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Channel: 道東の野鳥情報
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謎のウミスズメ現る! 220,220

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2013年7月11日(木)
<落石ネイチャークルーズAM便速報>  BYイーグル
エトピリカ(31+)
ウトウ(3000+)
ケイマフリ(200+)
ハシブトウミガラス(2)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f1)
フルマカモメ(100+)
ハシボソミズナギドリ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
*ウミスズメSP(1+) *現在同定中。 アメリカウミスズメの可能性あり。次稿で報告予定。

**天気は上々、気温も珍しく20℃を超えており快適な朝でした。海上に出てみると、かなりうねりがあり濃霧もかかっていました。ただ、幸運にも、ユルリ島の裏側のポイントに着くと、霧が晴れてきました。すぐにエトピリカが数羽見つかりましたが、距離は遠い個体ばかり。自主規制ラインギリギリで船を止め、しばらく待ちましたが、なかなか近づいてきてくれません。モユルリ島付近にも船を流して見ましたが、近くに来る個体はなかなか見つかりません。
ただ、双眼鏡ではるか海峡をのぞいてみると、エトピリカの数は尋常ではありません。やっと雛が孵化したのでしょうか、急にエトピリカの数が増えてきました。海峡内を飛び回る個体数も10羽ではきかない様子でした。結局、今日のクルーズでは31羽のエトピリカを数えることが出来ました。
時間切れ間近に、船の進行方向にやっと2羽のエトピリカを発見。20m位の至近距離で皆様観察・撮影することが出来ました。ホッ!

*ユルリ島までの航路上で、初めて見る(?)ウミスズメに出会いました。最初、後ろから近づいて来たのを後ろにいらっしゃったお客様が気づかれ、写真に収められました。パッと見たとき、ドキッとしました。上面は一様に黒っぽく見え、お腹やお尻は白っぽい。足は黒っぽく見えました。双眼鏡で見ると、真っ白な無機質の目が印象的。思わずコウミスズメを連想しましたが、大きさがより大きく、ウミスズメより少し小さいくらいに見えました。体色も一様で、背中に白線もなく、コウミでないことは確実かと思いました。ウミオオムも頭に浮かびましたが、くちばしの形が全然違います。自分の頭の中のストックには該当するものがなくなり混乱。箕輪海鳥図鑑をチラ見。アメリカウミスズメの絵に一番近いことに気づきました。デジタル写真を拡大してみると、白い目の上に明確な白い部分が見られました。
エトピリカ・ポイントに向かっている途中でしたので、そこはそれで切り上げ、船を先に進めることに致しました。

その後、そのウミスズメは2回ほど船の後方から飛んできて、我々の船の横に着水してくれました。まるで我々に着いて来ている様でした。
この後、アメリカの図鑑なども参照し、じっくり同定してゆきたいと思います。
結果については次の投稿でご報告したいと思います。



アメリカウミスズメ? 220,453

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2013年7月11日(木)
<落石ネイチャークルーズのアメリカウミスズメ>  By イーグル
今日の落石ネイチャークルーズ。ユルリ島近海で3度に渡り遭遇したウミスズメSP.
自宅でアメリカの図鑑数冊と箕輪海鳥ハンドブックなどをひっくり返して検討。自分としての結論は、「アメリカウミスズメ成鳥夏羽(Cassin's Auklet)(Ptycborampbus aleuticus)」です。
いかがでしょうか?

落石ネイチャークルーズで出会った時の様子は、前投稿をコピーしますと、以下のようでした。
「*ユルリ島までの航路上で、初めて見る(?)ウミスズメに出会いました。最初、後ろから近づいて来たのを後ろにいらっしゃったお客様が気づかれ、写真に収められました。パッと見たとき、ドキッとしました。上面は一様に黒っぽく見え、お腹やお尻は白っぽい。足は黒っぽく見えました。双眼鏡で見ると、真っ白な無機質の目が印象的。思わずコウミスズメを連想しましたが、大きさがより大きく、ウミスズメより少し小さいくらいに見えました。体色も一様で、背中に白線もなく、コウミでないことは確実かと思いました。ウミオオムも頭に浮かびましたが、くちばしの形が全然違います。自分の頭の中のストックには該当するものがなくなり混乱。箕輪海鳥図鑑をチラ見。アメリカウミスズメの絵に一番近いことに気づきました。デジタル写真を拡大してみると、白い目の上に明確な白い部分が見られました。


以下、ピンボケのトリミング写真を載せました。












じぇじぇじぇ! オラたち、えれぇもの見ちまった! アメリカウミスズメ。

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2013年7月12日(金)
<アメリカウミスズメ>  By イーグル
前投稿と同じ趣旨の書き込みをFACEBOOKに行ったところ、複数の信頼出来るバーダーの方々から「アメリカウミスズメに間違いない。」という趣旨のコメントをいただきました。
感激です!
昨日ご乗船されたお客様。おめでとうございました!

今日から、また、連日落石ネイチャークルーズの運航が決定しています。
ツノメドリに加え、アメリカウミスズメの探鳥が楽しみです。

それにしても、1997年1月10日に納沙布岬で1羽の記録がある、など冬の観察談は時々耳に致しますが、7月中旬にユルリ島のすぐ近くに出るなんて。
落石では一体何が起こっているのでしょうか?

また、写真はないのですが、昨日は3回の観察チャンスの最初の方で、もっと目の虹彩が白い個体を見たような気が致します。図鑑によりますと、成鳥になるほど虹彩が白くなるようです。
でも、写真の個体は、喉が白っぽくないので、明らかにもう成鳥だと思います。
繁殖羽と非繁殖羽の間にほとんど違いがない種であるという事ですが、成鳥の間で繁殖・非繁殖時期の換羽レベルにより、虹彩の色に変化があるのかもしれません。
米国のSibley図鑑には”White eye of adult surprisingly conspicuous at a sea."という記述が見られます。あの手の種の無機質な白い眼は、ひょっとしたら、ディスプレイの役割を果たしているのかもしれません。つまり、写真の個体は成鳥だと思いますが、より繁殖羽への移行が進んだ別個体がいたのかもしれないということです。
夢は膨らむ一方です。

兎に角、今日も探してみます。

ところで、落石ネイチャークルーズ、いつ乗るの? 
今でしょう!!         (営業でした)

落石ネイチャークルーズ 220,733

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2013年7月12日(金)
<落石ネイチャークルーズAM便速報>  BYイーグル
今日も、濃霧の中のクルーズとなりました。ただ、波はなく、少し寒い事を除けば、概ね快適なクルーズでした。
エトピリカ・ポイントでは、濃霧がパァーッと晴れてくれ、順調にエトピリカの観察をすることが出来ました。
濃霧のため、行き帰りの海域ではほとんど視界がありませんでした。その為、今日はアメリカウミスズメ等の確認は不可能でした。残念!
≪確認種≫
エトピリカ(13)
ウトウ(1000+)
ケイマフリ(100+)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f1)
フルマカモメ(100+)
ハシボソミズナギドリ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
アマツバメ(10+)

落石ネイチャークルーズ 221,463

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2013年7月13日(土)
<落石ネイチャークルーズAM/PM便>  By イーグル
快晴。午前午後共に、霧が全くない素晴らしい天候であった。
ただ、天気が良すぎて鳥がいない。たぶん、海鳥たちはかなりの沖合に採餌に出かけているらしい。AM/PM便ともに、何とかお目当てのエトピリカには遭遇することが出来たが、ウトウをはじめとして鳥の数は普段の100分の1以下。ウミガラス・ウミスズメ類は皆無。フルマカモメもPM便では皆無であった。やはり、この時期の海鳥観察には、濃霧や多少の波浪が不可欠だと悟った。
≪確認種≫
(AM便)
オジロワシ(2)
アマツバメ(20+9
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(12+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
フルマカモメ(10+)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(100+)
エトピリカ(16)
(PM便)
オジロワシ(3)
アマツバメ(10+)
ハクセキレイ(1)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f1)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ケイマフリ(100+)
ウトウ(20+)
エトピリカ(7)


落石ネイチャークルーズのNHK放映延期

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2013年7月13日(土)
<落石ネイチャークルーズのNHK放映は1週間延期>  By イーグル
本日の落石ネイチャークルーズに関するNHK テレビ放映は、NHK側の都合により延期となったそうです。NHK さんからお詫びの連絡がありました。
来週の土曜日まで1週間の延期だそうです。
混乱を招き、申し訳ありませんでした。

落石ネイチャークルーズの写真

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2013年7月13日(土)
<本日の落石ネイチャークルーズ 写真>
快晴のクルーズ。普段は濃霧で見られない素晴らしい景観を楽しむことが出来ました。
落石漁港の堤防の上では、オオセグロカモメのヒナが見られるようになりました。

説明を追加







アメリカウミスズメの写真(追加)その1

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2013年7月13日(土)
<7月11日落石ネイチャークルーズ ご乗船のお客様の写真>  By イーグル
7月11日の落石ネイチャークルーズAM便で観察しました「アメリカウミスズメ」の写真を追加掲載させていただきます。同船にご乗船いただいておりました中富良野町のO様から頂いた写真です。
O様、ご協力ありがとうございました。腹部と下尾筒の白色がよく写っていますね。また、目の上に三日月形の白斑があるとか、羽が丸いとか、体がchunkyである等の識別ポイントもよく写っています。
*この中富良野町のO様が、この鳥の真の第一発見者です。


落石ネイチャークルーズ 221,888

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2013年7月14日(日)
<落石ネイチャークルーズ>  By イーグル
今日もAM・PM便ともに運航いたしました。
今日は沖合に出た後、ユルリ島方面に向かいました。うまい具合に、フルマカモメやハシボソミズナギドリの群れに出会うことが出来ました。その群れの中には、ヒレアシシギの小さな群れも確認出来ました。トウゾクカモメの姿も見かけるなど、水温も本格的に上がってきているようでした。
PM便では、ユルリ・モユルリ海峡の入り口で、亜種チシマウミバトの夏羽1に出会う事も出来、大いに盛り上がりました。
エトピリカは遠い個体はたくさん見かけるのですが、海峡外で近い個体に遭遇せずかなり苦労しましたが、AM・PM共に最後の土壇場で15-20m位の至近距離で観察。何とか皆様に満足していただくことが出来たと思います。
(AM)
オジロワシ(1)
アマツバメ(10+)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f1)
アカエリヒレアシシギ(5)
ハイイロヒレアシシギ(20+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ハイイロミズナギドリ(1)
ハシボソミズナギドリ(20+)
フルマカモメ(100+)
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(100+)
エトピリカ(7)
**ゼニガタアザラシ(50+)
(PM)
オジロワシ(1)
アマツバメ(3)
シロエリオオハム(1)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(1)
アカエリヒレアシシギ(5+)
ハイイロヒレアシシギ(30+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ハシボソミズナギドリ(50+)
ハイイロミズナギドリ(5+)
フルマカモメ(60+)
トウゾクカモメ(1)
ケイマフリ(50+)
ウミバト(夏1)  *亜種チシマウミバト
ウトウ(500+)
エトピリカ(5)
**ゼニガタアザラシ(50+)


落石ネイチャークルーズ 写真

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2013年7月14日(日)
<落石ネイチャークルーズ・写真>  By イーグル






ハイイロヒレアシシギ 落石ネイチャークルーズ

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2013年7月14日(日)
<ハイイロヒレアシシギ写真> By イーグル
Canon PowerShot SX50HSでも、船上で動きのある手持ち撮影が可能です。

落石NC-史上最高のクルーズ! 222,375

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2013年7月15日(祝)
<落石NC=海鳥珍鳥まつり!!>  By イーグル
今日はAM便のみの運航でした。
落石漁港は濃霧(ガス)に包まれ、朝から最悪のコンディション。
沿岸部はホワイト・アウト状態と推測し、今日は沖合に出ることにしました。
これが大当たり!
出港後20分ほどで、海水温の高い部分との境目(潮目)に到達できました。
フルマカモメ・ハシボソミズナギドリが現れ始め、ハイイロヒレアシシギの姿も多くなってきた瞬間、見慣れない小さなウミスズメが見えました。思わずアメリカウミスズメかと思いましたが、体に白い部分があります。ただ、ウミスズメにしては顔の模様やクチバシの色が変です。船を進めてみると、何と、カンムリウミスズメではありませんか!しかも、冬羽!今年も早々と現れてくれました。
カンムリウミスズメというと、日本のほとんどの図鑑は冬羽の絵が間違っています。実際の観察なしで夏羽からの連想から描かれたためかと推察いたします。ただ、箕輪海鳥ハンドブックやマーク・ブラジル博士のBirds of East Asiaのイラストは正しいと思います。また、根室市観光協会で作成いたしました「北海道海鳥シート」のカンムリウミスズメ(冬羽)の絵は、谷口高司氏にイラストをお願いいたしましたが、流石に正確なイラストを提供していただいております。今日のクルーズでも谷口氏のイラストが非常に参考になりました。
その後、更に船を進めてゆくと、ウトウの様ですが全身真っ黒で明らかに体つきの違う個体を発見。双眼鏡で確認すると、何と、今度はエトピリカの若鳥!!すぐに潜ってしまい、後ろ姿しか見られませんでしたが、7月の繁殖期真っ只中に、冬羽という事はないと思いますので、若い個体。たぶん昨年生まれの若い個体ではないかと推察いたしました。
その後、ユルリ島方面に方向を変え進んでゆくと、遠くに白くて大きな鳥が!!コアホウドリにしては色合いが全然違います。双眼鏡でのぞくと、カツオドリの形が!でも、白い。お客様の望遠レンズで撮影していただき、拡大してみると、ななんと、アカアシカツオドリではありませんか!顔の色や翼の白黒コントラストも双眼鏡ではっきり確認出来ました。昨年、ラウス漁港にアカアシカツオドリが暫く滞在していたという話もありますので、このあたりに出てもおかしくありません。それにしても、彼らの飛翔力には驚かさせます。
そして、いよいよ、真打登場!!
船の前方200mにツノメドリ(1)を発見!船内は興奮の坩堝と化しました。
間違えようのない、白い顔とお腹がどんどん近づいてきます。とうとう、最短20m-15m位で観察。頻繁に潜りますが、すぐに浮かび上がってきます。皆様無言で息を凝らしながら、シャッターを押し続けておられました。我々が「漁船」であるためだと思いますが、全然警戒している様子もなく、採餌に夢中の様子。かなりの間、至近距離で美しい姿を堪能する事が出来ました。とうとう、皆様疲れ切った様子で、一息ついておられます。もう、ユルリ島での時間が無くなって来ました。皆様にお尋ねし、了解を得られましたので、至近距離で採餌を続けるツノメドリを置き去りにして、船を進めました。正に世界一贅沢な瞬間でした。
その後も、ユルリ島ではエトピリカに2回ほど至近距離で遭遇。霧もその瞬間だけ晴れたりして、正に会心の観察・撮影状況に恵まれました。
帰り道、飛翔するチシマウガラスも確認。
もう、これ以上、幸運に恵まれると、海難事故に会うかもしれません。急いで、定刻から10分遅れで落石漁港に入港いたしました。
入港後、オオセグロカモメのアルビノ個体(1)も確認しました。
≪確認種≫
オジロワシ(1)
アマツバメ(2+)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f2)
ハイイロヒレアシシギ(40+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ハシボソミズナギドリ(20+)
フルマカモメ(100+)
ケイマフリ(150+)
ウトウ(300+)
エトピリカ(6) *10-15mの至近距離で2羽。洋上で、若鳥1羽。
ツノメドリ(1) *洋上で遭遇。
カンムリウミスズメ(冬1)
アカアシカツオドリ(1)
















落石ネイチャークルーズのアカアシカツオドリ

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2013年7月16日(火)
<アカアシカツオドリの写真>
昨日、落石ネイチャークルーズAM便で観察致しましたアカアシカツオドリの写真を、乗船されておられましたお客様からご提供いただきました。ご本人のご了解が得られましたので、掲載させていただきます。
**以下の写真は、神奈川県からお越しいただきました
いなサン(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/inamaro)」からご提供いただきました。
かなりの距離がありましたが、一瞬のシャッターチャンスを逃さない腕はさすがですね。


落石ネイチャークルーズ 222,896

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2013年7月16日(火)
<落石ネイチャークルーズAM便> By イーグル
晴れ。ガスなし。気温は20℃。ほとんど波がなく凪状態。
今日も沖合の潮目を経由して、ユルリ島付近に向かいました。
今日は珍鳥には会えませんでしたが、ハシボソミズナギドリ3000羽以上の群れに遭遇。まだ、大きな群れが残っていることがわかりました。フルマカモメも沖合にはたくさん居ました。
エトピリカは遠い個体が多く、苦労しましたが、最後の最後にモユルリ島方面で20m位の至近距離で観察・撮影することが出来ました。
それから、しばらく姿を消していたラッコが1頭、ラッコ岩周辺に戻って来ていました。
また、今日は、落石漁港の中にまでウトウが入って来ていました。
≪確認種≫
オジロワシ(1)
アマツバメ(2)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f1)
ハイイロヒレアシシギ(30+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ミツユビカモメ(1)
ハイイロミズナギドリ(↓)
ハシボソミズナギドリ(3000+)
フルマカモメ(200+)
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(500+)
エトピリカ(12+)
**ゼニガタアザラシ(50+)
**ラッコ(1)










落石ネイチャークルーズ 223,275

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2013年7月17日(水)
<落石ネイチャークルーズ速報>  By イーグル
AM便のみの運航。濃霧。うねりが大きい。気温は15℃しかない。
とにかく、波とガスに悩まされ続けたクルーズでした。
エトピリカも何度も姿を現しますが、落ち着きがなく、すぐに潜ってしまいます。
最後の最後に20m位のところで、20秒ほど浮かんでくれ、何とかお客様も写真撮影が出来たようでした。
≪確認種≫
アマツバメ(10+)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f1)
シロエリオオハム(1)
ハイイロヒレアシシギ(600+)
アカエリヒレアシシギ(5+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ハシボソミズナギドリ(200+)
フルマカモメ(500+)
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(500+)
エトピリカ(12)
**ゼニガタアザラシ(30+)





落石ネイチャークルーズ=濃霧 224,025

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2013年7月18日(木)
<落石ネイチャークルーズ速報>  By イーグル
(AM便)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(3)
ハイイロヒレアシシギ(10)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ハシボソミズナギドリ(30)
フルマカモメ(10)
トウゾクカモメ(3)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(500+)
エトピリカ(13)
(PM便)
ウミウ
ヒメウ
アカエリヒレアシシギ(5)
ハイイロヒレアシシギ(500+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ハシボソミズナギドリ(10+)
フルマカモメ(100+)
ウミバト(夏1)  *亜種(チシマ)ウミバト=全身真っ黒!
ウトウ(500+)
エトピリカ(4)

落石ネイチャークルーズ 224,564

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2013年7月19日(金)
<落石ネイチャークルーズ>  By イーグル
≪確認種≫
オジロワシ(7)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(8)
ハイイロヒレアシシギ(400+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ハシボソミズナギドリ(10+)
フルマカモメ(100+)  *内、白フルマ(1)
ケイマフリ(150+)
ウトウ(500+)
エトピリカ(7)
アマツバメ(10+)
  **ゼニガタアザラシ(15+)






落石ネイチャークルーズ 224,835

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2013年7月20日(土)
<落石ネイチャークルーズ速報>  By イーグル
今日は久々に北風が吹き、ガスはゼロ。肌寒いが視界は抜群。フルマカモメが5m、エトピリカが7mの至近距離まで来てくれました。
≪確認種≫
オジロワシ(3)
オオハム(6)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f1)
ハイイロヒレアシシギ(30+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ハシボソミズナギドリ(15+)
フルマカモメ(50+)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(500+)
エトピリカ(5)
ウミスズメ(1)

*ゼニガタアザラシ(1)




エトピリカの潜る瞬間

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2013年7月20日(土)
<エトピリカの潜る瞬間> By イーグル
エトピリカが潜る時、必ず取る姿勢。




根室の林道 225,431

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2013年7月21日(日)
<根室の林道>   By イーグル
お客様をご案内し、根室の林道に行きました。エゾライチョウが3回(別個体)も出てくれ、大いにもりあがりました。写真は、木にとまるメス個体ですが、子連れの個体も最近よく目撃されています。
2枚目は、ベニマシコ♂とカッコウです。2羽の間には大きな距離差がありますが、同一アングルで撮影することが出来ました。

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