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Channel: 道東の野鳥情報
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落石ネイチャークルーズAM便 448,366

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2015年7月4日(土)  Byイーグル
<落石ネイチャークルーズAM便>
南風なるも霧は出たり晴れたり。波1m。比較的よいコンディションでした。
今日は鶴居村からのお客様、ANAのOBの方などお馴染みの方々を含め23名のご予約をいただき、2艘での運航となりました。
海鳥は相変わらず例年より少ない状況が続いていますが、エトピリカは順調に現れてくれています。お馴染みのウトウ、ケイマフリ、フルマカモメに加え、今日はウミガラス、ウミスズメ、ウミバト、チシマウガラスなども見かけました。

【観察種】 *今日は2隻で運航しました。2隻の総合記録です。
オオハム(1)
フルマカモメ(30+)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(1)  *1隻の船の前を突然通り過ぎました。
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(2)
ウミバト(チシマ型夏羽1) *1隻のみ。
ケイマフリ(50+)
ウミスズメ(1)
ウトウ(60+)
エトピリカ(14)
アマツバメ(10+)

フルマカモメ
Northern Fulmar
船の真横2mで羽繕い。
ウミガラス
Common Guillemot
エトピリカ
Tufted Puffin
冠羽が立派な成鳥。
エトピリカ
Tufted Puffin
エトピリカ
Tufted Puffin
飛び立つ時には助走が必要です。















着水。





春国岱湾周辺・第一砂丘  448,512

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2015年7月5日(日)  報告:根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市春国岱 第一砂丘・春国岱湾周辺>
マガモ
キジバト
ダイサギ
アオサギ
タンチョウ
ツツドリ
カッコウ
ミヤコドリ      3羽
オオジシギ
オオソリハシシギ  1羽
ホウロクシギ  6羽
ウミネコ
ワシカモメ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
アリスイ
アカゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒバリ
ショウドウツバメ
ウグイス
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
コヨシキリ
コムクドリ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン

ホウロクシギ 6羽
オオソリハシシギ 1羽

ミヤコドリ 3羽

ホウロクシギ ≪Far Eastern Curlew≫

オオソリハシシギ ≪Bar-tailed Godwit≫

ミヤコドリ ≪Eurasian Oystercatcher≫

ホウロクシギ

ホウロクシギ

ウミネコ ≪Black-tailed Gull≫

落石ネイチャークルーズ(早朝便+AM便) 速報 448,792

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2015年7月6日(月)
晴れ。波1m。気温10℃。ほとんど霧もない。
やっと海水温が上がり、カタクチイワシの群れが沿岸部に近づいてきたためか、今日は突然海鳥の数が激増しました。数が増えただけではなく、海鳥たちがとても活動的になっており、イワシをくちばしにくわえた様々な海鳥を観察・撮影することも出来ました。
今年最高のコンディションに恵まれた1日となりました。
早朝便・AM便を通じて、エトピリカ・ウミガラス・ハシボソウミガラス・ウトウ・ケイマフリなどいずれも最短3-8mの最短距離で観察することができました。
**AM便はツアーのお客さまが多く、33名3隻での運航となりました。
【観察種】
<早朝便>
コアホウドリ(1)
フルマカモメ(100+)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(1) *船のすぐそばまで飛んできて、目の前で海中からイワシを鷲づかみにして飛び去りました。すごい光景に一同唖然としました。
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ(150+)
ウミスズメ(4+1)
ウトウ
エトピリカ(24+)  *ポイントに居た20分ほどの間、様々な方向にエトピリカが浮いていたり飛んでいるのが見えました。まさに、「エトピリカ祭り」の様相を呈していました。今シーズン最高の出現状況でした。
**ラッコ(1)

<AM便>
シロエリオオハム(1)
コアホウドリ(1)
フルマカモメ(100+)
(ハイイロ、ハシボソ)ミズナギドリ(sp1)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(♀1)
オジロワシ(10+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(1)
ケイマフリ(150+)
ウトウ(200+)
エトピリカ(16+)
アマツバメ(1)
**ゼニガタアザラシ(30+)
**ラッコ(1)






落石ネイチャークルーズPM便

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2015年7月5日(日)
<落石ネイチャークルーズPM便>
今日はイーグルが休養のため、民宿たかの高野さんがガイドされました。
以下は、高野さんからの乗船レポートです。

イーグル様
 
今日のクルーズは久しぶりの晴れで波も穏やかなクルーズでした。
ウトウ60+
エトピリカ2+2+1
ユルリ・モユルリの中間に2羽、沖からの戻り2羽、1羽沖の方へ飛翔
沖から戻ってきた2羽は、モユルリ側から入ってきてユルリの方へ大きく向きを変えUターンしてクルーズの方へ向きを更に変え我々の真横を通過して島の方へ向かっていきました。

今度は、ユルリ島から1羽のエトピリカがクルーズめがけてまっしぐらに飛んできて舳先10mのところを飛び去って沖へ行きました。

あまりに突然でご乗船していた7名のお客様も私も目で追うしかかないませんでしたが、

間近にエトピリカを観ることが出来、大変盛り上がりました。

ウミガラス飛翔2
ケイマフリ60+
オジロワシ4
ウミウ
ヒメウ
オオセグロカモメ
ウミネコ
ハクセキレイ(ユルリ)
**ミンククジラ2
**ゴマフアザラシ 17

 以上でした。

:::::::::

高野建治

民宿たかの

0153242190

:::::::::

 

明治公園(巡回)  速報 449,384

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2015年7月8日(水)
今日は午前中に観光協会の会議がある為、明治公園巡回のみとなりました。

今朝の根室は朝からすっかり晴れあがり、快晴の青空に芝生の緑とサイロの煉瓦色がよく映えて明治公園の美しさが際立っていました。すこし北風が冷たかったのですが、北国特有の強い日差しとうまく混ざり合い、清々しい空気が公園中に充満していました。
こんな日は、心の底から「北海道に住んでいてよかった!」と感じます。
公園の野鳥たちも、短い根室の夏を満喫しているように見えました。

今日はコゲラが目立ちました。雛が孵ったためでしょうか、活発に餌をとるコゲラの姿を沢山見かけました。公園を1周した2時間くらいの間に、少なくとも20羽以上のコゲラを見かけました。

その他、この時期の定番の鳥は大体観察することが出来ました。

【観察種】
キジバト
ツツドリ
カッコウ
アマツバメ
オオジシギ
オオセグロカモメ

ウミネコ
トビ
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
シジュウカラ
ウグイス
センダイムシクイ
コヨシキリ
ノゴマ
ノビタキ
スズメ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ

オオジュリン
ヒヨドリ
ミソサザイ


落石ネイチャークルーズAM便 速報

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2015年7月9日(木)
<落石ネイチャークルーズAM便>  Byイーグル
快晴の為、海鳥は極端に少なかった。南風が強く復路は船がかなり揺れました。
エトピリカは順調に現れてくれましたが、今日は警戒心が強いのか、なかなか船の近くには来てくれませんでした。最短距離15m位でした。
【観察種】
フルマカモメ(10+)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(1)
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(50+)
ウトウ(50+)
エトピリカ(10)
アマツバメ(20+)
*ゼニガタアザラシ(5+)

根室市民の森  449,958

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2015年7月10日(金)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市東和田 根室市民の森>
キジバト
アオバト
ツツドリ
カッコウ
オオセグロカモメ
コゲラ
アカゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ヒバリ
ヒヨドリ
ウグイス
エゾムシクイ
センダイムシクイ
コヨシキリ
ムクドリ
コムクドリ
ノゴマ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ

ノゴマ ≪Siberian Rubythroat≫

コヨシキリ ≪Black-browed Reed Warbler≫

アオジ ≪Black-faced Bunting≫

納沙布岬ハイド・歯舞湿原(巡回) 速報 499,998

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2015年7月10日(金) BYイーグル
快晴。気温13℃。波1m
早朝から気温が急上昇。南の台風の影響か?
強い日差しが照り付け海に反射、納沙布岬ハイドからの観察は非常に見づらかった。
ウトウ・ウ・カモメ以外にはほとんど海鳥がいませんでした。

<納沙布岬ハイド>
【観察種】
ヒメウ
ウミウ
オオセグロカモメ
ウミネコ
フルマカモメ(1)
ウトウ(200+)
ケイマフリ(1)
カワラヒワ(1)
アマツバメ(1)
ショウドウツバメ(2)
*ミンククジラ(2)
*ネズミイルカ(1)
*アザラシsp.(1)

<歯舞湿原>
【観察種】
カッコウ
ベニマシコ
コヨシキリ
シマセンニュウ
オオジュリン
カワラヒワ
キジバト



落石ネイチャークルーズ(AM・PM便)速報 450,502

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2015年7月11日(土)    Byイーグル
快晴。風も弱い。波は1.5m。霧が全くない1日でした。
こんな日は人間にとってはBESTの日和ですが、海鳥の出方は往々にしてあまりよくありません。
今日も海鳥の数が少なく、AM・PM便ともにかなり苦労しました。
今日はAM便が3隻、PM便が2隻での運航となりました。
エトピリカはAM・PMともに順調に出現してくれましたが、今日は少し距離があったようです。
今日のハイライトは、カンムリウミスズメ。冬羽の可愛い個体が3羽船の前に浮いていました。
場所はユルリ島から500m位離れた外洋の中でした。
カンムリはいつみても可愛い。カンムリ(冬羽)の価値がお分かりのお客様は狂喜乱舞という感じでした。

【AM便3隻総合の確認種】
フルマカモメ(50+)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ(150+)
ウトウ(200+)
エトピリカ(10)
**ラッコ(1)

【PM便2隻総合の確認種】
シロエリオオハム(1)
フルマカモメ(50+)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(3)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(200+)
ウトウ(200+)
エトピリカ(5)
カンムリウミスズメ(冬羽3)

**ラッコ(1)

 

落石ネイチャークルーズAM便 速報 450,809

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2015年7月12日(日)
<落石ネイチャークルーズAM便>   Byイーグル
晴天。波は無し。霧少々。うねりは大きかったが、イワシの群れが沿岸部に近づいたと見え、エトピリカ・ウトウ・ケイマフリ・フルマカモメなどが非常に活発に採餌活動を繰り返していました。

フルマカモメは数が多かった。白色型も確認。盛んに大好物の「クラゲ」を食べていました。
ウトウは30羽程度の大きな群れが海上を移動してゆくのが見えたり、島の周囲でイワシをくわえた個体に出会ったり、非常に活動的。
ケイマフリも20-30羽の群れを作り、盛んにさえずりやペアーフライトを繰り返していました。

エトピリカも今シーズン最高の出方でした。島に行く途中では、エトピリカの若鳥(1)にも遭遇。5m位の至近距離で観察することが出来ました。島の周囲では多くのエトピリカが飛び回り、浮いている個体も多く、次から次から現れるエトピリカに、息をつく暇もないくらいでした。
個体数も急に増えてきました。これは、6月初旬の抱卵期から約45日が過ぎ、雛が孵化したため、両方の親が巣穴から出て来るようになったからだと思われます。今日は昨日までと異なり、立派な冠羽の成鳥が、ペアーで浮いていたり飛行するものも多く、この推察を裏付ける事実・行動が多くみられました。

今日は種類は少なめでしたが、半そで出クルーズOKの高い気温(今年の根室初の「真夏日」)にも助けられ、とても快適で楽しいクルーズになりました。

モユルリ島で遭遇したラッコは4頭。2頭の親と2頭の子供の家族の様でした。ラッコを4頭も一度に見たのは初めての経験でした。
繁殖の可能性も否定できません。

【観察種】
フルマカモメ(50+)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(150+)
ウトウ(200+)
エトピリカ(17+) *うち1羽は若鳥。
**ラッコ(4) 

明治公園定例探鳥会・牧の内  450,861

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2015年7月12日(日)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<明治公園定例探鳥会 第149回>
 参加者11名 確認種26種

終了時点では27.0℃と晴天のなか、11名の方の参加がありました。
途中、日陰やハイドで休憩しつつ、明治公園をぐるっと一周。
参加者の中には、長期滞在で関西から来られている2組のご夫妻の方も
いらっしゃいました。
1組の方は、ご夫妻とも野鳥や自然がお好きで、もう1組の方は、旦那様は
風景画を描きに、ご夫人は自然や野鳥がお好きとのことでした。

根室市移住体験(ちょっと暮らし)については根室市総合政策課のHPをご参考に 
 ⇒ http://www.city.nemuro.hokkaido.jp/dcitynd.nsf/doc/tyottogurasi

来週は、150回目の開催となります。参加するといいことがあるかも・・・。

キンクロハジロ
キジバト
カッコウ
アマツバメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
オジロワシ
アカゲラ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ショウドウツバメ
ヒヨドリ
ウグイス
センダイムシクイ
シマセンニュウ
コヨシキリ
ムクドリ
ノゴマ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ

アオジ ≪Black-faced Bunting≫


















<根室市牧の内> ※上記以外で見られた鳥
タンチョウ     順調に雛は育っています
ツツドリ
トビ
ハシブトガラス
ヒバリ
オオジュリン

タンチョウ ≪Red-crowned Crane≫
順調に雛は大きくなってきています

シマセンニュウ ≪Middendorff's Grasshopper Warbler≫
左奥はトーチカ

オオジュリン ≪Common Reed Bunting≫


2015年6月 根室半島における鳥類確認種

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『2015年6月の根室半島における鳥類確認種』
 41科 98種 でした。

2015年4月~6月末までに根室半島一円では、
 148種(+15種)を確認しました。

※昨年確認された種数(204種)の 72.5が確認されています。

シマセンニュウの仲間が来たことや落石クルーズが
本格的なシーズンとなり、確認種が増えました。

【確認種】
キジ科          エゾライチョウ
カモ科           ヒドリガモ・マガモ・キンクロハジロ・スズガモ・シノリガモ
               クロガモ・コオリガモ・カワアイサ・ウミアイサ
カイツブリ科     カイツブリ
ハト科        キジバト・アオバト
アビ科        オオハム・シロエリオオハム
アホウドリ科     コアホウドリ
ミズナギドリ科    フルマカモメ・ハイイロミズナギドリ・ハシボソミズナギドリ
ウミツバメ科     ハイイロウミツバメ
ウ科          ヒメウ・チシマウガラス・ウミウ
サギ科         アオサギ・ダイサギ・チュウサギ
ツル科         タンチョウ
カッコウ科       ツツドリ・カッコウ
アマツバメ科       アマツバメ
チドリ科          コチドリ
ミヤコドリ科       ミヤコドリ
シギ科           ヤマシギ・オオジシギ・オオソリハシシギ
                         ホウロクシギ・キアシシギ・トウネン・
カモメ科            ミツユビカモメ・ユリカモメ・ウミネコ
                 ワシカモメ・オオセグロカモメ・クロハラアジサシ
トウゾクカモメ科  トウゾクカモメ
ウミスズメ科     ハシブトウミガラス・ウミガラス・ウミバト
               ケイマフリ・ウミスズメ・ウトウ・エトピリカ
タカ科           トビ・オジロワシ・ノスリ
キツツキ科       アリスイ・コゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ
モズ科          モズ
カラス科         ミヤマカケス・ハシボソガラス・ハシブトガラス
キクイタダキ科  キクイタダキ
シジュウカラ科   ハシブトガラ・ヒガラ・シジュウカラ
ヒバリ科          ヒバリ
ツバメ科         ショウドウツバメ
ヒヨドリ科         ヒヨドリ
ウグイス科      ウグイス
ムシクイ科       エゾムシクイ・センダイムシクイ
センニュウ科     マキノセンニュウ・シマセンニュウ・エゾセンニュウ
ヨシキリ科        コヨシキリ
ゴジュウカラ科    ゴジュウカラ
キバシリ科       キバシリ
ミソサザイ科      ミソサザイ
ムクドリ科        ムクドリ・コムクドリ
ヒタキ科         アカハラ・コマドリ・ノゴマ・ルリビタキ
               ノビタキ・コサメビタキ・キビタキ
スズメ科        スズメ
セキレイ科      ハクセキレイ・ビンズイ・タヒバリ
アトリ科         カワラヒワ・ベニマシコ・ウソ・シメ※
ホオジロ科      アオジ・クロジ・オオジュリン
クロハラアジサシ ≪Whiskered Tern≫

オオジシギ ≪Japanese Snipe / Latham's Snipe≫

ノゴマ ≪Siberian Rubythroat≫


















































フルマカモメ ≪Northern Fulmar≫






















エトピリカ ≪Tufted Puffin≫
















※印は、ねむろ写真ウォッチングのブログ管理人A様の情報
  http://ja8xdn8001.web.fc2.com/index.html
  ⇒明治公園をほぼ毎日観察されており、
   その情報と写真をアップされておられます
   ぜひご覧ください。

落石ネイチャークルーズAM便  451,725

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2015年7月14日(火)  Byイーグル
<落石ネイチャークルーズAM便>
今日は、東京の大手旅行代理店の団体31名様のご乗船でした。
この代理店さんからのご送客は今年が初めてですが、8月末までに120名以上のご乗船が確定しています。ありがたいことです。
ただ、1回に30名程度で来られますので、3隻による運航体制が必要となります。

大量送客は痛しかゆし。収入増はありがたいのですが、根室の漁師さんたちはとてもRICH。生活に困っているのでクルーズを運航されているのではありません。最優先の漁業活動に支障が出ないように漁師さんと漁船に対して、最大限の配慮が必要となります。漁師さんやガイド役の肉体的・精神的負担が増すことにもちゃんと目を向けておく必要があります。
お客様が増えたので多少無理してでも運航するのでは、本末転倒になります。
クルーズそのものの品質が低下したのでは、何度もご乗船いただいている常連の個人客の皆さまにも失礼な結果となります。

この点に十分気配りをしながら、皆が無理をすることなく、いつも笑顔で前向きに運航できるよう工夫を重ねてゆく必要がある時期を迎えています。
やはり、年間の利用人数は現在の1,000名程度を維持し続けるのが良いと考えられます。

「人数集めに走ることなく、クルーズの品質を高く保ちながら、地域の活性化を最大限の目標とする。」という当初目的を常に肝に命じながら、安全運航を常に最優先し、これからも落石の海鳥の魅力を、日本中に、そして世界中に発信し続けていきたいと決意を新たにしています。

【今日の確認種】
フルマカモメ(50+)  内、白色型1羽
ハイイロミズナギドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(4)
アカエリヒレアシシギ(3)
トウゾクカモメ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(150+)
ウトウ(100+)
エトピリカ(7)
アマツバメ(5+)

結構波はありましたが、風の方向が「出し風」でよい感じでしたので、状況は悪くありませんでした。
七つ岩。ユルリ島沖合の海鳥ポイントでエトピリカの出現を待つ。
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
イワシをくわえています。

エトピリカ
Tufted Puffin
モユルリ島の近海。
エトピリカ
Tufted Puffin
抱卵時期は終わったようです。

オオセグロカモメの雛と親。
Slaty-backed Gull
無事に大きくなってほしい。
落石の住宅街。
エゾシカも我が者顔で暮らしています。
雄のエゾシカ。


落石ネイチャークルーズAM便  451,845

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2015年7月15日(水)
<落石ネイチャークルーズAM便>   Byイーグル
今日も晴天の真夏日。快晴の空と青い海にユルリ・モユルリ島が映え、とても素晴らしい景観を楽しむことができました。しかし、天気が良すぎて海鳥は少なめ。ほとんどの種類はもう少し沖合で採餌しているようです。

それでも、何とかエトピリカは見つけることが出来ました。最初ははるかかなたの乗り入れ制限エリア内にいるエトピリカ2-3羽を双眼鏡で確認するのがやっとでした。ケイマフリは船に近いところに多数いるのに、エトピリカはなかなか船に近づいてきてくれません。

強風の中、海峡の入り口付近で何度も船を走らせ、ひたすら探し続けました。残り時間あと5分になった時、やっと10mの至近距離でエトピリカを観察・撮影していただく事に成功。なんとか、ご乗船の皆様にもご満足いただく事が出来ました。

連日の猛暑と晴天。エトピリカ観察には厳しい好天が続いています。この時期はやはり「濃霧」が似つかわしい。
日本列島に近づいて来ている今回の台風が、今後、遠く落石の海に暖かい南風をもたらすことを切に願います。

【確認種】
フルマカモメ(30+)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(♂1、♀1)
オジロワシ(4)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウトウ(50+)
エトピリカ(5)
アマツバメ(10+)
*ゼニガタアザラシ(40+)

今日も嫌になるくらいいいお天気。海鳥が来てくれない。早く崩れてほしいお天気!?
晴天なるも強風。向かい風になるとこの通り。
ケイマフリ
Spectacled Guillemot

ケイマフリ
Spectacled Guillemot

エトピリカ
Tufted Puffin
イワシをくわえている。
強風の中のケイマフリ。

後ろから強風を受けるエトピリカ
Tufted Puffin

落石ネイチャークルーズ(AM+PM便)ツノメドリ!! 452,321

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2015年7月16日(木)   Byイーグル
曇り。15℃。うねり1.5m。少し海水温が上昇してきた気配。

今日はAM+PM便2便の運航でした。
海鳥の数は相変わらず少なめでしたが、今日はなかなか面白い鳥が出てくれました。
定番のケイマフリ・ウトウに加えエトピリカはAM・PM便ともに最短10m位でした。盛んに飛び回り、船の先端をかすめてゆくような動きが特徴的でした。先週あたり、巣穴の中の雛が孵化したと思われ、急にペアーで行動するエトピリカの数が増えました。イワシをくわえている姿もよく見かけるようになり、いよいよかれらの子育てもピークシーズンを迎えているようです。8月末の「巣立ち」時期まで、エトピリカの親達の忙しい毎日が続きます。
また、午前便ではウミガラス(夏羽成鳥1)、午後便ではハシブトウミガラス(夏羽成鳥1)が至近距離で観察できました。
フルマカモメも白色型を含め順調に現れています。

今日のハイライトは何と言っても「ツノメドリ」が観察できたことです。若い個体とみえて、この時期なのに非繁殖羽でした。くちばしも小さ目でした。警戒心がほとんどなく、最短7-8mの至近距離で観察出来ました。
残念ながら、成鳥繁殖羽のような美しい色は出ておらず、地味な白黒の鳥という印象でしたが、お腹の純白色が喉の上の方まで広がっており、お腹の白さが際立って見えました。最初、300m位の距離で見つけた時にはハシブトウミガラスかと思ったぐらいでした。
ツノメドリは今シーズンの「初認」です。非繁殖羽でしたが、返って貴重とも言え、個人的にはかなり興奮いたしました。
場所はユルリ島の南の外洋上で、定置網のすぐそばで採餌中でした。2-3分じっくりと観察できましたが、その後、船が近づけない島よりの浅瀬に移動し潜水。そのまま姿を消してしまいました。

水温の上昇に伴い、沖合にいるエトピリカやツノメドリの「非繁殖個体(若鳥)」のグループもいよいよ沿岸部に来るようになってきたと考えられます。今後、台風の動きにもよりますが、南風が強まる事が予想されます。海水温が上昇して来るにつれ、カタクチイワシの群れが沿岸部に近づいて来れば、沿岸部に近づくエトピリカやツノメドリの個体数が更に増加することも予想されます。
ミズナギドリ類・アホウドリ類・トウゾクカモメ類・ヒレアシシギ類・カンムリウミスズメなども期待できます。ツノメドリの成鳥も例年この時期に、この地域のどこかで記録があります。

今後、7-8月の本格的な夏を迎え、落石の海からますます目が離せなくなりました。

ちなみに、今日のPM便のお客様はすべて「一般観光」の皆様で、バードウォッチャーではありませんでした。当クルーズの場合、一般観光のお客様だけの運航は非常に珍しいのですが、その様な日に限ってツノメドリなど「超」の付く珍しい海鳥に遭遇するのですね。
今日のAM便の方は熱心なバードウォッチャーの皆様でした。
皮肉な結果に、ちょっと申し訳ない気持ちになりました。

【確認種】
<AM便>
フルマカモメ(50+)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(夏羽1)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(100+)
エトピリカ(10+)
**ラッコ(3)
**ゼニガタアザラシ(50+)

<PM便>
フルマカモメ(50+)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(♀1)
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハシブトウミガラス(夏羽1)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(50+)
エトピリカ(4)
ツノメドリ(若鳥1)
アマツバメ(2)
**ゼニガタアザラシ(20+)

ツノメドリ(若鳥1)
Horned Puffin
くちばしもまだ小さ目。
観察時間:13時57分。


ツノメドリ(若鳥1)
Horned Puffin

*とにかく、お腹の白さが目立ちます。













フルマカモメの大好物はクラゲです。
Northern Fulmar

フルマカモメが近い!
Northern Fulmar
白フルマの離水。
ケイマフリ
Spectacled Guillemot
近くを通過。
エトピリカ
Tufted Puffin

エトピリカ
Tufted Puffin
エトピリカ
Tufted Puffin

ヒナがかえったのか、エサ集めに余念がない。
今日もラッコ ガぷかぷか。
ハシブトウミガラス
Brunnich's Guillemot
ツノメドリ
Horned Puffin
ツノメドリ
Horned Puffin
おなかの白さが本当によく目立つ。
ツノメドリ
Horned Puffin

ツノメドリ
Horned Puffin

ツノメドリ
Horned Puffin






感謝のご挨拶 452,684

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2015年7月18日(土)
<感謝のご挨拶>   Byイーグル
たくさんの方々から「お誕生日おめでとう!」メッセージをいただきました。ありがとうございます。
今日で59歳になりました。

6年前に、単身、何の血縁関係もない根室に移住し、地元の方々にとっては「寝耳に水」「気は確か?」レベルの野鳥観光振興(=日本内外からの野鳥観察者の誘致による道東・根室地域のオンリーワンの観光開発・地域活性化)に取り組んできました。...

このブログ「道東の野鳥情報」やFBによる情報発信を基軸とし、「落石ネイャークルーズの立ち上げ・運営・ガイド」「ハイド建設の促進」「野鳥観光ビジネススクールの立ち上げ・運営」「観光英会話個人レッスンの講師」「根室バードランドフェスへのアドバイス」「BBWF/JBF/台湾バードフェアへの出展アドバイス」「飛島・東京・伊良湖岬・やんばるでの営業活動」などなど、自分としてはほぼ当初の計画通りに取り組みを進めて来る事ができました。

既に、自身の取組結果に対する自己の満足度も非常に高いものがあります。
特に、取り組んできた諸策に対しては、「内部評価=地元」より「外部評価=お客様・他地域・ブログの読者の皆様など」の方がはるかに高くなっている事が、何よりもうれしい。
この点が、自身の「仕事の哲学」「生きる姿勢」からみても、非常に高い自己満足度につながっている大きな原因です。

これも、ひとえに根室の野鳥観光関係者・根室市観光協会の同僚の皆様・ガイド仲間・海外の仲間・落石漁協の皆様・道東各地でお世話になってる皆様そして本ブログの読者の皆様などのご支援・ご鞭撻の賜物だと存じます。
この場をお借りし、心より感謝申し上げます。

60才まであと1年。早く60歳になりたい自分ですが、現実的には、もう一踏ん張りしなければなりません。孫息子の将来のこともあります。
ただ、60歳になったら、それは人生の節目。現状に固執することなく、あっさりと自分をリセットし、また全然新しい目標に挑戦したいなと考えています。それが何であるのかはまだわかりませんが、バードウォッチングや野鳥ガイドから完全に足を洗うなんてこともあり得るかもしれません。

少なくとも、観光振興や地域活性化の仕事はもう潮時かもしれないと考えております。
やるべき事はやりましたし、地元に対しても最大限の働きかけを惜しまなかったと自負しております。
あとは、地元の決断の問題です。観光の産業化に、地元が本気で取り組むのか否か? これからの1年、じっくりと見極めさせていただこうと考えております。

いずれにしましても、これからの1年半、もう一度、自らの経験・能力の活用方法や人生の夢・可能性について熟慮してみたいと思っております。

その意味で、2016年度は、本ブログを含め、今までの取り組みの「仕上げの年」になりそうです。

皆様、今年も頑張りますので、変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。


















 

落石ネイチャークルーズ(AM+PM便)  453,093 

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2015年7月19日(日)   Byイーグル
<落石ネイチャークルーズ>
AM便は2隻、PM便は1隻で運航。
今日も北寄りの風が吹き、霧は出ず。晴れ上がった青空を恨めしく思いました。
案の定、海鳥の数は異常に少なく、種類数も最低ラインでした。
それでも、エトピリカ・ケイマフリ・ウトウ・フルマカモメは順調に出てくれました。

エトピリカはAM便で6羽、PM便では5羽確認致しました。子育てが始まったためか、盛んに潜り、採餌に余念がありません。そのため、連続的に浮いている時間が短く、なかなか美しい姿をじっくり見せてくれませんでした。ただ、PM便では後半2羽のエトピリカが数分間潜らずに10mの至近距離でぷかぷかしてくれました。

ケイマフリはAM/PM便ともに、群れでさえずったり、ペアーで飛行する姿を見せてくれ、お客様を大いに喜ばせました。いつみても可愛いその姿は世界に誇れる「北海道の宝」だと思います。

その他、AM・PM便ともにラッコやアザラシも確認することができました。

【確認種】
<AM>
フルマカモメ(30+)
ハイイロミズナギドリ(2)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(20+)
オジロワシ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(1)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(100+)
エトピリカ(6)
アマツバメ
*ラッコ(3)  遠かった。
*アザラシ(20+)

<PM>
フルマカモメ(30+)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(20+)
オジロワシ(4)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウトウ(100+)
エトピリカ(5)
アマツバメ
*ラッコ(1) モユルリ島南部付近(浅瀬)
*アザラシ(40+)

ケイマフリの群れ
Spectacled Guillemot
エトピリカ
Tufted Puffin

エトピリカ
Tufted Puffin

エトピリカ
Tufted Puffin

オオセグロカモメ(ヒナと)
Slaty-backed Gull

無事に育ってほしい。

来年の「根室バードランドフェスティバル」の開催日程

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2015年7月19日(日)
<おしらせ>  From 根室市観光協会
【速報】
ねむろバードランドフェスティバルの開催日が決まりました!
2016年1月29日(金)~ 31日(日) の3日間
プログラム内容は、後日決定となります。

落石岬沖合の様子 453,286

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2015年7月17日(金)
<落石南方沖合30km=水深200m地点>   Byイーグル
今日は久々の休暇。落石NCの予約もなくゆっくりしようかと思いましたが、やはり、暑い陸地にいるのは面白くありません。
海鳥好きの血が騒ぎ、とうとう、落石の若手漁師さん(Kさん)に、普段のクルーズでは行けない沖合の漁場近くへ連れて行ってもらいました。
これが大当たり!
そこには、この世のもの他は思えないような光景が広がっていました。
コアホウドリ・クロアシアホウドリが合計200羽、フルマカモメ1,000羽以上、ヒレアシシギも1,000羽、その他、ウトウ、ハシボソミズナギドリなどがうじゃうじゃ。。。。。感動と驚きの連続。
以下、その一端を写真でご紹介させていただきます。

イカ釣り装備。
格好いい!
テグスとワイヤー。
今はイカ釣りも自動化が進んでいるようです。
これ「たいこ」というそうですが、ワイヤをきれいに巻き直すために、水深200m地点まで行き、重りを垂らし巻き直す必要がある由。今日はその作業の為の出港でした。操業前の必要作業だそうです。


たいこ
いよいよ出航です。
落石岬南方の太平洋上へ向けて全速力で走っています。


フルマカモメが多い。
船に併走中。
すぐにコアホウドリモやってきました。
目的地点に到着。すぐにクロアシアホウドリが寄ってきました。
沖合を行く大型輸送船。
フルマカモメを追いかけるコアホウドリ。
クロアシアホウドリ。
くちばしをくっける動作をよく見かけました。
今日は操業なし。
それでもクロアシは長時間船べりにとどまっていました。
餌もないのに、フルマカモメの群れが船に寄ってきます。
沖合で見るとオオセグロカモメも新鮮に見えます。
フルマカモメの群れ 。
今日は試験運航なので餌になるようなものは出ていません。
それでも、漁船には海鳥が集まってきます。
フルマカモメは少なくとも1000羽以上いました。
フルマカモメの中にクロアシアホウドリがいます。
クロアシアホウドリ。
Black-footed Albatross
写真はまさに「撮り放題」でした。
ローアングルで1枚。


クロアシアホウドリ
とてもリラックスした表情を見ることができました。


 クロアシアホウドリ
Black-footed Albatross
翼開長は約2m。近くで見ると迫力が違います。
ローアングルは漁船ならでは。
今年は白フルマが多い。
沿岸性が強いはずですが、沖合でも結構見かけます。
近くで見るクロアシアホウドリ。
美しい!
ハイイロヒレアシシギ

クロアシとコアホウのコラボ。
5月はアホウドリも見かけるそうです。
船に向かってくるクロアシアホウドリが多かった。
ふねをかすめて行くクロアシアホウドリ。
ハイイロヒレアシシギ

ハイイロヒレアシシギ

アカエリヒレアシシギ

ロアシアホウドリの離水。
助走が長い 。
ハイイロヒレアシシギ
ハイイロヒレアシシギ



海から見る落石岬灯台。



















現在、運航しています落石ネイチャークルーズの夏季運航は、エトピリカ・ケイマフリ・ウトウなどの観察に重点を置いていますので、沖合に足を延ばす時間はありません。
しかし、この時期にこんなにすごい事が沖合で起こってるとは! 

何とかこの光景を一人でも多くの海鳥FANにお見せしたいという気持ちが膨らんできました。
その方法・時期につきましては、今後の検討課題ですが、また一つ根室のオンリーワンの地域資源を見つけることができました。

漁師のKさん、今日はお世話になり、ありがとうございました。



落石ネイチャークルーズPM便  速報 453,410

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2015年7月20日(祝) *海の日
<落石ネイチャークルーズPM便>  Byイーグル
今日は珍しくバーダーは乗船されませんでした。皆様一般観光客の方でした。
久々の濃霧。
エトピリカはポイントに着くとすぐに現れてくれ、船内は大いに盛り上がりました。
その他ケイマフリ・ウトウ・ウミスズメ・フルマカモメなどが濃霧をものともせずに、次々と現れました。やはり、濃霧の日の方が海鳥は活発です。
帰路、ラッコの親子にも遭遇。こちらの方がより盛り上がりました。

【確認種】
フルマカモメ(100+)
ウミウ
ヒメウ
トビ(1)
オジロワシ(3)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(1)
ウトウ(100+)
エトピリカ(4)
アマツバ(3)
**ラッコ(4)  産毛の子供をお腹に乗せていました。
**ゼニガタアザラシ(50+)
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