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Channel: 道東の野鳥情報
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落石ネイチャークルーズ AM+PM便 (速報)  443,975

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2015年6月20日(土)  Byイーグル
今日はAM便・PM便ともに2隻で運航。しかもほぼ満席でした。
風が強く、うねりも大きかったのですが、視程は十分あり観察には支障ありませんでした。
ケイマフリ・ウトウなどは順調に観察できましたが、エトピリカに関してはAM便(12羽)に対し、PM便(観察できず)と、AM便とPM便で明暗が分かれる結果となってしまいました。理由はPM便の出航後、急速に天候が悪化し、雨の中での運航となったためです。海鳥クルーズにとって雨は大敵。海鳥の活動がかなり低調になるとともに、視界が悪くなる上に双眼鏡に水滴が付き使い物にならなくなるためです。今日の午後は撮影もほぼ不可能な状態でした。そのようなわけで、かなり粘ってエトピリカの姿を追い求めたのですが、とうとう願いは天に通じませんでした。
今日はモユルリ島近海でAM・PM共に1頭のラッコを見かけました。海の上であおむけになり、盛んに採餌を繰り返していました。
《観察種》
AM便
オオハム(5)
フルマカモメ(50+) *うち白色型2
ハイイロミズナギドリ(1)  *船べりまで来てくれた。
ハシボソミズナギドリ(2)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(1)
ウトウ(200+)
エトピリカ(12)  *モユルリ島近海では、5羽の群れに会いました。 
アマツバメ
ハクセキレイ
**ラッコ(1)
**ゼニガタアザラシ(10+)

PM便
オオハムsp(2)
フルマカモメ(5+)
ハシボソミズナギドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(50+)
ウトウ(100+)
**ラッコ(1)
**ゼニガタアザラシ(2)


明治公園定例探鳥会  444,334

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2015年6月21日(日)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<明治公園定例探鳥会 第148回>
 参加者6名 確認種23種

キジバト
ツツドリ
カッコウ
アマツバメ
オオジシギ
オオセグロカモメ
トビ
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
シジュウカラ
ウグイス
センダイムシクイ
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
コヨシキリ
ノゴマ
ノビタキ
スズメ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ

※写真はすべて、別の日時、場所のものです。

ノゴマ ≪Siberian Rubythroat≫

コヨシキリ ≪Black-browed Reed Warbler≫

ノビタキ ≪Siberian Stonechat≫

シマセンニュウ ≪Middendorff's Grasshopper Warbler≫


落石ネイチャークルーズ(AM+PM便) 444,500

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2015年6月22日(月)  Byイーグル
今日はAM便が2隻、PM便が1隻の運航でした。AM便の1隻はすべて外国人。台湾からの小団体のお客様と北欧スエーデンからのご夫婦でした。久々のall in Englishのガイド。日英混合のガイドが続いていたため、よほど楽に感じました。
今日はAM/PMともにコアホウドリがよく出てくれ、船内は大いに盛り上がりました。距離も最短20m位で比較的長い時間浮いてくれたりしました。ウミガラス・ハシブトウミガラス・ハシボソミズナギドリ・ハイイロミズナギドリ・ウミスズメ・フルマカモメなども観察。少し水温が上がってきた模様です。
エトピリカの方は数が少ない状態が続いており、探すのに手間取りましたが、何とかAM・PM便ともに外洋側で見つけることが出来ました。浮いている個体までの距離は最短15m位でしたが、1羽は船をかすめるように飛び、船内にはどよめきが起こりました。お客様は大満足の様子でした。

《観察種》
【AM便】
シロエリオオハム(1)
コアホウドリ(3)
フルマカモメ
ハイイロミズナギドリ(2)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ(50+)
ウトウ(200+)
エトピリカ(4)
*オットセイ(1)
*ゼニガタアザラシ(5)

【PM便】
オオハム(1)
フルマカモメ
ウトウ
ヒメウ
オジロワシ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(2)
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(2)
ウトウ(200+)
エトピリカ(5)
*ゼニガタアザラシ(1)

コアホウドリ
Laysan Albatross
近い!
 
 

ハシブトウミガラス
 Brunnich's Guillemot
エトピリカ
Tufted Puffin
船のすぐそばを通過。みんなびっくり!
エトピリカ
Tufted Puffin

エトピリカ
Tufted Puffin
翼はこんな感じです。
エトピリカ
Tufted Puffin
若鳥。



落石ネイチャークルーズ(AM+PM便)  444,807

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2015年6月23日(火)  Byイーグル
終日小雨が降り続き、風も強め。うねりが大きく観察には少し苦労しましたが、結果的には、エトピリカは順調に現れてくれました。その他、今日はウミガラス・ハシブトウミガラス・オオハム・シロエリオオハム・フルマカモメなどの常連に加え、今季初めてトウゾクカモメ(2)の姿を見かけました。

まだまだ、海水温が低めで海鳥は低調ですが、少し改善の気配が見えてきました。

いつ起こるかは予測できませんが、カタクチイワシが漁港の中まで入りピチピチ跳ね回り、落石の海が小魚であふれる日。そんな日のクルーズはすごい事になります。何処を見渡しても鳥・とり・トリ。ミズナギドリ類・アホウドリ類・トウゾクカモメ類・カモメ類・ウミスズメ類などがどの方向の海面にもあふれます。イルカ・ミンククジラ・アザラシ類・ラッコなども姿を現します。そんな夢のような日が1年に1-2回訪れますが、今年は一体いつになったらそんなすごい日が訪れるのでしょうか? 近い気もするのですが。。。。。

【観察種】
AM便:
オオハム(1)
シロエリオオハム(2)
フルマカモメ(5+)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(8+)
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(2)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(200+)
エトピリカ(9)
*ゼニガタアザラシ(1)

PM便:
オオハム(1)
シロエリオオハム(3)
フルマカモメ(5+)
ウミウ
ヒメウ
スズガモ
トウゾクカモメ(2)  *遠かった
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(2)
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(200+)
エトピリカ(2)
*ゼニガタアザラシ(1)
エトピリカ
Tufted Puffin
エトピリカ
Tufted Puffin
エトピリカ
Tufted Puffin
エトピリカ
Tufted Puffin
水浴び
ハシブトウミガラス
Brunnich's Guillemot


落石ネイチャークルーズAM便 (速報)444,877

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2015年6月24日(水)   Byイーグル
<落石ネイチャークルーズAM便>
曇り。中程度の北風。霧はほとんどなし。波1.5m。悪くないコンディションでした。

出航後25分ほどで、七つ岩付近を飛翔中のエトピリカ(2)を見つけましたが、一瞬で飛び去ってしまいました。
その後、ユルリ島・モユルリ島近海のポイントに到着。少し苦労しましたが、5分ほどで、300m位の距離で浮かんでいるエトピリカ(4)を発見。船を微速前進にして待ちましたが、ほどなく、飛び上がり沖の方へ飛び去ってしまいました。その後、何度も数百m先の個体は発見しましたが、いずれも「船の乗り入れ制限エリア」内でした。
更に20分ほどして、やっと、モユルリ島近海で浮遊中の3羽を再発見。しばらく見ていると、飛行を開始し、何と船の周りをぐるぐると何度も大回りで旋回し始めました。1羽は船首に向かって飛んできました。全員息を飲んで、彼らの美しい飛翔姿に見とれてしまいました。
最後の5分には、外海側に浮遊している2羽を発見。慎重に距離を取りながら、最短15mで観察・撮影。皆さま大満足の結果となりました。

その他、ケイマフリ・ウトウは数百羽単位で見ることができています。
フルマカモメ・コアホウドリ・ウミガラス・ハシブトウミガラス・ウミスズメ・トウゾクカモメなどもだんだん数が増えてきています。

現在、まだ気温・海水温ともに低く、4月の冬末期のような天候ですが、この後、気温・水温が上昇してくれば、本格的な夏の海鳥シーズンが始まるのではないかと思われます。

【観察種】
フルマカモメ(4+)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(1)
ウトウ(200+)
エトピリカ(11)
ハクセキレイ(1) *落石漁港内
**ゼニガタアザラシ(3)



落石ネイチャークルーズAM便 速報 445,213

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2015年6月25日(木)  Byイーグル
<落石ネイチャークルーズ(AM)>
 今日は昨日までと違い風や波が納まり、季節外れの「寒さ」を除くと、比較的快適なクルーズとなりました。海鳥の方も順調に現れてくれました。

 まず、港を出てすぐに、後ろから来たトウゾクカモメ(1)が船の左舷を追いこしてゆきました。
一瞬の事でしたが、距離も50m位で特徴が良くわかりました。
その後、ユルリ島のポイントまで、ウトウ・ケイマフリ・ウミガラス・ウミスズメ・ウミウ・ヒメウ等が順調に現れました。

 ポイントの海域に着くとすぐに4羽のエトピリカが浮いているのが見えましたが、船の乗り入れ制限海域の中であるため、遠くからの観察にとどめざるを得ませんでした。
 
 その後、外洋側の沖合に1羽浮いているのを発見。慎重に近づかせてもらいました。
その個体はこちらの方をあまり気にしない様子で、比較的長い時間、最短5m至近距離で観察・撮影を許してくれました。

 その後確認した個体は距離が遠いものが多かったですが、今日は全部で12羽のエトピリカを観察することが出来ました。
お客様の中にはプロカメラマンや熱心なカメラマンの方も多く、船内は大いに盛り上がりました。

その後、ケイマフリやアザラシを観察しながら順調に定刻通り落石漁港に入港となりました。

【観察種】
フルマカモメ(3+)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(1)
トウゾクカモメ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(1)
ケイマフリ(100+)
ウミガラス(1)
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(2)
ウトウ(200+)
エトピリカ(12)
アマツバメ
*ゼニガタアザラシ(10+)

ウミガラス

エトピリカ
Tufted Puffin



ウミスズメ
Ancient Murrelet
ウミスズメ
Ancient Murrelet


【お知らせ】_初心者向け探鳥会開催場所変更について

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2015年6月25日(木)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

根室市と日本野鳥の会根室支部が共催で、
毎月 第2・第3 日曜日
『初心者向けの探鳥会』を開催しています。

平成27年8月から、より野鳥をいろんな場所で楽しんでいただきたく、
毎月第3日曜日の開催場所を変更いたしますので、ご注意の上ご参加ください。


【開 催 日】  毎月第2・3日曜日

【開催場所】  第2日曜日 明治公園周辺 (噴水前集合)
        
第3日曜日 市民の森周辺 (駐車場前集合)


【参加料】無料

【事前申込】不要
※筆記用具と、双眼鏡をお持ちの方は持参のうえ集合時間にお集まりください。

お問い合わせ先
 根室市商工観光課観光振興担当
 ℡ 0153(23)6111  内線2275





根室市東部 (歯舞・北方原生花園)  445,297

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2015年6月24日(水)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市歯舞 歯舞湿原>
キジバト
カッコウ
オオジシギ
オジロワシ     成鳥1羽 若鳥1羽
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ヒバリ
ショウドウツバメ
ウグイス
センダイムシクイ
マキノセンニュウ
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
コヨシキリ
ノゴマ
ノビタキ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン

オジロワシ ≪White-tailed Sea Eagle≫


















<根室市歯舞 ヒキウス沼>
スズガモ
キジバト
ウミネコ
オオセグロカモメ
ショウドウツバメ
コヨシキリ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ショウドウツバメ ≪Sand Martin≫

ショウドウツバメ ≪Sand Martin≫

































<根室市豊里 北方原生花園>
キジバト
ツツドリ
カッコウ
オオジシギ
ヒバリ
ウグイス
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
コムクドリ
ノゴマ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン
ノゴマ ≪Siberian Rubythroat≫



風蓮湖中部 (ソウサンベツ)  445,311

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2015年6月25日(木)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市湖南 ソウサンベツ周辺>
キジバト
アオバト
タンチョウ
ツツドリ
カッコウ
オオジシギ
オオセグロカモメ
オジロワシ
アリスイ
コゲラ
アカゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ウグイス
エゾムシクイ
センダイムシクイ
エゾセンニュウ
ムクドリ
ノゴマ
ノビタキ
キビタキ
ハクセキレイ
ビンズイ 
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ

ムクドリ ≪White-cheeked Starling≫

ムクドリ一家?

アカゲラ標識リング付
≪Great Spotted Woodpecker≫

ビンズイ ≪Olive-backed Pipit≫

カッコウ ≪Eurasian Cuckoo≫

ノビタキ ≪Siberian Stonechat≫

ハシブトガラ ≪Marsh Tit≫


落石ネイチャークルーズAM・PM便 445,662

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2015年6月26日(金)  Byイーグル
今日の根室半島は、冷たい北風が吹きつける「異常気象」に見舞われ、4月並みの冬の気候に逆戻り。体感温度は10℃以下。オーバーパンツに羽毛を着こんでのクルーズとなりました。
海鳥の方も、数が極端に少なく、残念ながらAM・PM便ともにエトピリカは現れてくれませんでした。ウトウやフルマカモメの数も少なく、PM便で至近距離で観察できたシロエリオオハム(成鳥夏羽1)を除くと、特筆すべきものは全く出ませんでした。
原因は主食のカタクチイワシが低海水温度のために沿岸部に来ていないためだと推察されます。
【観察種】
AM:
フルマカモメ(1)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(50+)
ウトウ(100+)
*アザラシ

PM:
シロエリオオハム(夏羽1)  *すごくきれいな夏羽個体。
フルマカモメ(2)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(50+)
ウトウ(100+)
ハクセキレイ(1)

ケイマフリ
Spectacled Guillemot

シロエリオオハム(成鳥夏羽1)
Pacific Diver/Loom

シロエリオオハム
Pacific Diver/Loom

シロエリオオハム
Pacific Diver/Loom

シロエリオオハム
Pacific Diver/Loom
背中の格子模様が美しい!

落石ネイチャークルーズAM便 (速報) 446,005

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2015年6月27日(土)  Byイーグル
<落石ネイチャークルーズAM便>
冷たい北風が吹き、波高は2.5m。船が激しく海面に打ち付けられるほどの悪コンディション。
体感温度も5℃あるかどうか。4月初旬に季節が完全に逆戻りした格好でした。
海鳥もほとんど姿を見ることができず、絶望的な気持ちでポイントへ。それでも、時間制限ギリギリまで揺れる船上で双眼鏡をのぞき続けました。

最後の5分。何とか波間に見え隠れするエトピリカを1羽発見。船首で潮をかぶりながら頑張ってくれた小谷さん(若手漁師)の大金星でした。小谷さん本当にありがとう!

その後、他の個体2羽も何とか見つけました。船の周囲を我々を窺うように旋回してくれたリもしました。完全にあきらめかけていた船内がぱっと明るくなりました。お客様の笑顔笑顔。

4名の台湾からのお客様にも、何とかエトピリカをお見せでき、本当によかったと思いました。

【確認種】
フルマカモメ(2)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(5)
オジロワシ(4)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウトウ(150+)
エトピリカ(3)

風蓮湖西部 (奥行臼・風蓮川河口・走古丹)  446,220 

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2015年6月28日(日)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<風蓮湖西部 奥行臼~風蓮川河口>
キンクロハジロ
スズガモ
カワアイサ
キジバト
タンチョウ       3つがい 若鳥24羽
ツツドリ
オオジシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
コゲラ
アカゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ウグイス
エゾムシクイ
センダイムシクイ
エゾセンニュウ
コヨシキリ
ノゴマ
ノビタキ
ハクセキレイ
ビンズイ 
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン

風蓮川河口のタンチョウのつがい
≪Red-crowned Crane≫

タンチョウの若鳥の集団(24羽)

センダイムシクイ ≪Eastern Crowned Warbler≫



















































<風蓮湖西部 走古丹>
スズガモ
カワアイサ
キジバト
アオサギ
ダイサギ
タンチョウ
ツツドリ
オオジシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒバリ
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
コヨシキリ
ノゴマ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン

タンチョウのヒナもすくすく育っています

タンチョウ ≪Red-crowned Crane≫

オジロワシ ≪White-tailed Sea Eagle≫

ダイサギ ≪Great White Egret≫と
アオサギ ≪Grey Heron≫


根室市春国岱_446,498

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2015年6月29日(月)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市春国岱>
取材の下見を兼ねて、閉鎖中の春国岱の森の中に行ってきました。

キジバト
タンチョウ
ツツドリ
カッコウ
コチドリ
オオジシギ
オオセグロカモメ
オジロワシ
コゲラ
オオアカゲラ
アカゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ヒバリ
ウグイス
センダイムシクイ
マキノセンニュウ
シマセンニュウ
コヨシキリ
ゴジュウカラ
ミソサザイ
コムクドリ
コマドリ
ノゴマ
ルリビタキ
ノビタキ
コサメビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン

昨年の高波・暴風雪で壊れた春国岱の木道
第一砂丘の木道部分はもうすぐ直ります。
森への木道は、まだしばらくかかります。

オオアカゲラ ≪White-backed Woodpecker≫

コムクドリ ≪Chestnut-cheeked Starling≫

コムクドリ
≪Chestnut-cheeked Starling≫

オオジュリン ≪Common Reed Bunting≫

キタキツネコースの終点から
春国岱第二砂丘を望む


落石ネイチャークルーズAM+PM便  (速報) 446,603

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2015年6月29日(月) Byイーグル
強い北風が吹き付ける肌寒いAM便となりました。ただ、徐々に風は弱まってきました。エトピリカはポイントに着くとすぐ見つかりましたが、距離が遠く、頻繁に潜ったり飛んだりで、なかなかゆっくりその姿を見せてくれません。ユルリ島・モユルリ島の間をうろうろしながら、何回かトライ。時間切れ寸前に何とか20m位の距離で観察することが出来ました。

PM便はAM便と連続乗船のお客様を含む6名で運航。風が弱まり、気温も少しづつ上昇してきました。後半は波もおさまり、久々に、寒さを感じない快適なクルーズになりました。
ウミガラスとハシブトウミガラスが両方出たり、ウミスズメ5羽が1列に並んで浮いてくれたり、AMまでと明らかに海の様子が変わりました。エトピリカも9羽も出ました。今まで寒さで採餌を我慢していた海鳥たちが一斉に姿を現してきたのかもしれません。
ただ、この好天傾向は長くは続かない模様で、明日以降の天候はかなり不安定になりそうです。

<AM便>
オオハム(亜成鳥1)
フルマカモメ(10+)
ハイイロミズナギドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(夏1)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(150+)
エトピリカ(3)
**ラッコ(3)
**アザラシ(30+)

<PM便>
フルマカモメ(5+)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(4)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(2)
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ(50+)
ウミスズメ(6)
ウトウ(100+)
エトピリカ(9)

落石ネイチャークルーズAM便 (速報 ) 446,912

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2015年6月30日(火)
<落石ネイチャークルーズAM便>  Byイーグル
南風8m。波2m。12℃程度。
昨日と打って変わり、南風となりました。南風に付き物の霧もなく、比較的快適なクルーズとなりました。南風に変わったためか、フルマカモメ50羽以上の群れに出会ったり、コアホウドリが5-6回船の近くに現れたり、昨日までと鳥相が明らかに変わりました。

エトピリカはポイントに到着するとすぐに見つかりましたが、2島の間からなかなか出てきてくれず、4-7羽も浮いているのが双眼鏡で確認できているのに、近くで見ることが出来ないという少しイライラするような時間が経過しました。状況を変えるため2回ほどモユルリ島方面からユルリ島沖方面への旋回を繰り返し、状況の変化を待ちました。

途中、風に押され無意識の内に「自主制限ライン」を少し超えていた瞬間(*)がありましたが、すぐに船の位置を変え、エトピリカとは十分な距離を保つように修正致しました。
*この瞬間は今日の反省点です。

事態がなかなか好転しないため、皆さまの了解を取り付け、やむなく10分ほど時間を延長しました。これが当たり!
ほどなく、海峡とは反対側の沖合に1羽のエトピリカが浮いているのを発見。素早く移動し、最短10mで観察・撮影することができました。この瞬間、船内は大いに盛り上がり、笑顔があふれました。

【観察種】
コアホウドリ(5)
フルマカモメ(70+)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウトウ(150+)
エトピリカ(12)
ウミスズメ(1)
エトピリカ
Tufted Puffin

落石ネイチャークルーズAM便 (速報) 447,207

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2015年7月1日(水)
<落石ネイチャークルーズAM便>   Byイーグル

今日は濃霧の中の運航でしたが、エトピリカ祭りの様相を呈していました。
まず、落石漁港を出てすぐ100m進んだくらいのところで1羽のエトピリカに出会いました。
ウトウの中に紛れ込んでいて、濃霧の中、寸でのところで見落とすところでしたが、しっかりゲット致しました。

その後、今日はフルマカモメの数が多く、ユルリ島につくまでの間に最低50羽は見かけました。
ユルリ島のポイントに着くと、いきなり6羽のエトピリカが目の前に浮いていました。
やはり、濃霧の日はエトピリカの方も船の発見が遅れるようです。
その後、4-7羽の群れが何回か現れてくれました。
濃霧のため写真撮影の方はご苦労なさっていましたが、エトピリカの出方は、濃霧の日の方が圧倒的によいようです。
最後に沖合に浮かぶ個体を発見。最短3mで観察することが出来ました。

その他、今日は今シーズン初めて、ヒレアシシギの姿を見かけました。やっと、夏の落石らしいメンバーが徐々に出揃ってきました。

【確認種】
フルマカモメ(80+)
ハシボソミズナギドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(2)
オジロワシ(2)
ハイイロヒレアシシギ(3)
アカエリヒレアシシギ(6)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(50+)
ウトウ(150+)
エトピリカ(15+)





根室市長節 長節湖・長節小沼  447,270 

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2015年7月1日(水) 報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市長節 長節湖・長節小沼>
マガモ
キンクロハジロ
カイツブリ
キジバト
アオバト
タンチョウ
ツツドリ
カッコウ
オオジシギ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ショウドウツバメ
ウグイス
エゾムシクイ
センダイムシクイ
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
コヨシキリ
コマドリ
ノゴマ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン

長節小沼
霧とハマナスの香りに包まれて
バードウォツチングはいかが

ノゴマ ≪Siberian Rubythroat≫

シマセンニュウ ≪Middendorff's Grasshopper Warbler≫

キジバト ≪Oriental Turtle Dove≫

根室半島(東部)巡回 (速報)  447,526

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2015年7月2日(木)  
今夏初めての夏らしい清々しい快晴日和となりました。午前中から気温も上がり、半そでにウィンド・ブレイカーという格好で巡回致しました。
ただ、風は強く、太平洋側では波が3m近くあるということで、残念ながら本日の落石ネイチャークルーズは 欠航となってしまいました。
そのような日に、納沙布岬でエトピリカを観察。皮肉な結果となりました。

<北方原生花園>
ノビタキ
ノゴマ
オオジュリン
ベニマシコ
カワラヒワ
ヒバリ
シマセンニュウ
コヨシキリ
アオジ
ウグイス
ハクセキレイ
オオジシギ
カッコウ
ツツドリ
コムクドリ
キジバト
オジロワシ

<納沙布岬ハイド>
ウミウ
ヒメウ
ウトウ(300+)
ケイマフリ(1)
エトピリカ(F1)  *ウトウの群れと共にハイドの沖合1km付近を飛行していました。顔の白さと赤いクチバシが目立ち、ハイドからでもすぐにエトピリカとわかりました。
ウミネコ
オオセグロカモメ
アマツバメ(2)
ショウドウツバメ(1)

落石ネイチャークルーズ[AM便] 447,882

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2015年7月3日(金)
<落石ネイチャークルーズAM便>   Byイーグル
落石岬や島が全く見えないほどの濃霧の中での運航となりました。少しうねりはありましたが、波は1.5m程度。カメラの方を中心に7名様のお客様でした。

島への途中は、フルマカモメ以外はほとんど鳥が出ませんでしたが、ピンポイントでハシブトウミガラス(1)とウミスズメ(1)が出ました。

島へ着く直前、突然、濃霧の中からエトピリカが飛び出してきました。3羽の編隊でしたが、突然の事で、「エトピリカ!」と叫ぶのが精一杯でした。

ユルリ島近海のポイントにはほとんど鳥が居ませんでした。最悪!
ユルリ・モユルリ島間を何度か往復しましたが、エトピリカは見つかりません。しばらくして、霧が晴れてきました。海峡内の500m先に1羽のエトピリカが浮いているのが見えましたが、双眼鏡でやっと確認できる程度。

居るにはいるのですが、皆様これではご満足いただけないないというイライラするような状況が続きました。少し時間を延長し、更に粘りました。すると最後の5分に奇跡が起こりました。
500m以上離れたところにいた1羽が飛行を始め、船のすぐ前方に着水してくれたのです。
これなら、少し近づけます。慎重に距離を縮め、最短8mで観察。カメラのお客様も大満足のご様子でした。

帰りは、時間短縮の為、全速力で帰港。
心身共に疲れ切ったクルーズとなりましたが、帰港後のお客様の笑顔に疲れも吹っ飛びました。
皆様、そして船長さん、乗組員さん、今日は本当にお疲れ様でした。

【観察種】
フルマカモメ(30+)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ(30+)
ウミスズメ(1)
ウトウ(30+)
エトピリカ(4)
ハクセキレイ(1)  *海上を移動中

フルマカモメ
Northern Fulmar
エトピリカ
Tufted Puffin
逆光の中。美しい!
エトピリカ
Tufted Puffin
エトピリカ
Tufted Puffin

*一度、後ろ髪を引いてみたい。

オオセグロカモメ
Slaty-backed Gull
堤防の上で抱卵中。

根室市南西部 (初田牛・別当賀)  448,175

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2015年7月4日(土)  報告:根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市初田牛 ガッカラ浜周辺>
キジバト
ツツドリ
カッコウ
アマツバメ
オオジシギ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
アカゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ヒバリ
ショウドウツバメ
ウグイス
センダイムシクイ
シマセンニュウ
コヨシキリ
ミソサザイ
アカハラ
コマドリ
ノゴマ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
コマドリ ♂ ≪Japanese Robin≫
餌運びをしているようなので、素早くその場を離れました

コマドリ ♀ ≪Japanese Robin≫



































<根室市別当賀 JR別当賀駅>
キジバト
ツツドリ
アマツバメ
オオジシギ
トビ
モズ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ウグイス
シマセンニュウ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
ウソ
アオジ

モズ(高原モズタイプ) ≪Bull-headed Shrike≫

ウソ ≪Eurasian Bullfinch≫

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