Quantcast
Channel: 道東の野鳥情報
Viewing all 1395 articles
Browse latest View live

温根元ハイド・納沙布岬ハイド 372,893

$
0
0
2014年11月13日(木)
気温11℃。風も弱く、快適な秋晴れ。ただ、風はかなり冷たくなってきました。今年最後の穏やかな日差しとなる予感がいたします。

<温根元ハイド>
ウミウ
ヒメウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
シロカモメ
シノリガモ(20+)
ウミアイサ(10+)
**チシマシギの姿はまだ見られませんでした。

<納沙布岬ハイド>
*暑くもなく寒くもない。非常に快適なハイド・ウォッチングを楽しめました。
*きょうも沖合1000mくらいの所に「鳥山」ができていました。カモメ類やウトウ・アビ類・ウミスズメ類が鳥山の下に居るイワシの大群に群がっていました。
オオセグロカモメ
セグロカモメ
ウミネコ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
ミツユビカモメ
ユリカモメ
ヒメウ
ウミウ
チシマウガラス(若1)
シノリガモ(50+)
クロガモ(20+)
ホオジロガモ(♀1、♂1)
シロエリオオハム(200+)
オオハム(冬羽1+)
アビ(冬羽1+)
ウトウ(300+)
ウミバト(snowi 1, kaiurka 1) *増えています。
ケイマフリ(冬羽9)
  *ミンククジラ(2)
シノリガモ(Harlequin Duck)   納沙布岬。


クロガモ(Black Scoter) かなり増えてきました。


ヒメウ(Pelagic Cormorant)


ホオジロガモ(Common Goldeneye) * やっとは根室半島先端部でも見かけるようになりました。


今日の貝殻島灯台。少し荒れていました。

根室市内巡回 373,138

$
0
0
2014年11月14日(金)
今日は根室市内を巡回してみました。2℃とかなり冷え込んできました。レンジャク・イスカ・ギンザンマシコなどの季節ももう間近に迫っている気がします。
<根室港>
オオセグロカモメ
ウミネコ
シロカモメ(1)
ワシカモメ(3)
ユリカモメ(50+)
ウミウ
ヒメウ
ウミアイサ(3+)
シノリガモ(♂3、♀2)
アカエリカイツブリ(冬1)
<明治公園>
キクイタダキ(2)
シジュウカラ(2)
ハシブトガラ(1)
ヒガラ(4)
コゲラ(1)
オオセグロカモメ
ウミネコ
キンクロハジロ(5)
<市民の森ハイド>
ミヤマホオジロ(1)
<根室公園>
ツグミ(2)
ヒヨドリ(15)
シメ(3)
アカハラ(1)
シジュウカラ(2)
ハシブトガラ(3)
オオセグロカモメ(1)

オジロワシ(White-tailed Sea Eagle). 根室港内の弁天島。

ユリカモメ(Black-headed Gull)  根室港内。

ウミアイサ(Red-breasted merganser).
 増えてきました。冬の到来を予感させる海鳥の一つです。

コオリガモ(Long-tailed Duck). 根室港。距離500m。

アカエリカイツブリ(Red-necked Grebe)  根室港北防波堤。

キクイタダキ(Goldcrest). 明治公園。5m。かなり近くまで来てくれました。

キクイタダキ。

キクイタダキ。頭の黄色が少しだけ見えます。

キクイタダキ。明治公園の遊歩道のすぐわき。

ミヤマホオジロ(Elegant Bunting).英語名のとおりエレガントな鳥です。臆病が玉に傷?

風蓮湖東部 (川口船着場・風蓮川河口) 373,197

$
0
0
2014年11月14日(金)  報告:根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市川口 川口船着場>
オオハクチョウ
ヒドリガモ
マガモ
ハシビロガモ
オナガガモ
コガモ
ホシハジロ
スズガモ
ホオジロガモ
ミコアイサ
ハジロカイツブリ
ユリカモメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
スズメ
マガモ ≪Mallard≫ (左)
ハシビロガモ ≪Northern Shoveler≫ (右) 
カワアイサ ≪Goosander≫ (手前左)
ホオジロガモ ≪ommon Goldeneye≫ (手前右)

<風蓮湖 風蓮川河口(槍昔側)>
オオハクチョウ
ヒドリガモ
オナガガモ
スズガモ
ユリカモメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
オオワシ
ミヤマカケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ヒヨドリ
風蓮川河口

オオワシ ≪Steller's Sea Eagle≫


根室野鳥観光ビジネススクール(第2回野外研修)を開催。 373,526

$
0
0
2014年11月15日(土)
<根室野鳥観光ビジネススクール>  BYイーグル
根室野鳥観光ビジネススクールの第2回野外研修を開催いたしました。根室半島の主な探鳥スポットを駆け足で研修。9:00-16:00とフルに回りましたが、全然時間が足りませんでした。改めて、根室半島の探鳥スポットの多さに驚かされました。研修中にはオオワシやタンチョウのペアが上空を通過してくれたり、ミコアイサの♂(エクリプス)を観察したり、野鳥の方もそれなりに楽しめました。









明治公園定例探鳥会・市民の森 373,650

$
0
0
2014年11月16日(日)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<明治公園定例探鳥会>
本日は、初めての方2名や根室野鳥観光ビジネススクール受講生
など17名で探鳥会を開催しました。

キンクロハジロ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
オオワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒヨドリ
スズメ
ベニヒワ     40羽ほどの群れが飛んでいた
 ≪計11種≫

オオワシ ≪Steller's Sea Eagle≫















<根室東和田 市民の森>
ハイドにいらっしゃった先客の方からミヤマホオジロは
「今日は1時間半周期で見られているよ」とお教えいただいたので
じっくり待つことにしました。そしたら、ほぼ予想時刻にやって来ました。
じっと待って観察して見ると面白いことがみえてくるかも。

トビ
オジロワシ
オオワシ
アカゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ゴジュウカラ
アトリ        2羽
ミヤマホオジロ 3羽
ヒヨドリ ≪Brown-eared Bulbul≫
アカゲラ ≪Great Spotted Woodpecker≫

根室港巡回

$
0
0
2014年11月16日(日)
<根室港>
明治公園探鳥会(根室野鳥観光ビジネススクール第3回野外ガイド研修を兼ねる)に参加後、根室港に寄って見ました。冬将軍が近づくにつれ、ウミアイサとシロカモメの数が急に増えてきました。また、昨日今日とオオワシ(成鳥)を3羽観察。根室半島もいよいよオオワシ・オジロワシが飛び交うシーズンが始まります。また、市民の森ハイドのミヤマホオジロは今日も3羽来ているそうです。
ウミネコ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
ユリカモメ
ミツユビカモメ
シノリガモ(100+)  *根室漁協ビルのすぐ裏の突堤上に、たくさんのカモメに交じって美しいシノリガモ(♂1)が休んでいました。
ウミアイサ(50+)
ミミカイツブリ(冬1)
ウミウ
シロエリオオハム(冬1)   *北防波堤 100m.





予想的中!チシマシギ初認! 374,304

$
0
0
2014年11月18日(火)  By イーグル
<温根元ハイド>
気温0-3℃。気温がぐっと下がってきました。北海道西北部を中心に雪の便りも聞かれるようになりました。
もうそろそろ来てないかな? と毎日通っている「温根元ハイド」。
やっと、的中致しました。
例年、チシマシギが頻繁にたむろしている一番右の白い岩の真後ろで、今日は漁師さん達が定置網漁の操業をされていました。その影響か? 左から3番目の岩の側面にぽつぽつとシギが張り付いているのを発見しました。やったー! 思わず叫んでしまいました。

チシマシギは、全部で7羽。クチバシを背中に突っ込んで、波風をしのいでいる個体も居ますが、時折羽繕いをしたり、翼を羽ばたかせたり、余裕で頭っ掻きをしている個体もおりました。

距離は7-800mありますので、写真は別添のようにボケボケですが、60倍のスコープで観察。順光の中、チシマシギの特徴がばっちり確認出来ました。
①足は黄色く見えました。
②クチバシは黒く先端に行くにつれ、かなり細く見えました。下方に少しそっています。
③クチバシの基部は図鑑より大きく黄色がかった部分が見えました。この部分の色・大きさには個体差もあるようです。
④胸やお腹はすっかり白くなっていますが、体の上面や特に肩羽の当たりにまだ赤い色が残っているようでした。
⑤羽ばたくと、翼の上面には、はっきりとした細めの白線が出ていました。
⑥翼の下面は、一様に「純白に近い白」でした。
⑦岩場が大好きと見え、クチバシを動かし、岩に着いた海藻などを食べているようでした。

今春の終認日は4月24日でした。

今日の観察により、根室半島温根元ハイド前の岩礁 (通称ゴメ岩)で、長年にわたり毎年冬季にみられるチシマシギの小群は、繁殖地のアラスカ・アリューシャン列島・千島列島方面より11月中旬に到着し、この岩礁の周囲という非常に狭い範囲で4月下旬まで越冬していることが想像できます。

日本ではチシマシギのシュア・ポイントは他にはないと思われます。
皆さま、今年の冬はぜひ根室半島にチシマシギ観察にお越しください。
1日中「順光」になる温根元ハイド。
しっかり厚着して長期戦で挑戦していただきたいと思います。

ただし、写真撮影だけが目的の方には、あまりお勧めできません。何しろ700m-800mという遠距離に現れるちいちゃなシギたちです。SX50の100ー200倍ズームでやっと「証拠写真」が取れるぐらいのハードさです。「遠い!」の一言でバッサリ切り捨てられるチシマシギたちがかわいそうなだけです。

「見て」「自分で識別して」「感動する」。
そしてこの鳥の本当の価値に触れたことに満足できる純粋バードウォッチャーの方々にこそ、観察に来ていただきたい鳥だと思います。









根室市中部 (市民の森・自然学習林)  375,185

$
0
0
2014年11月21日(金)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市東和田 市民の森>
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
コゲラ
アカゲラ
チョウゲンボウ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ゴジュウカラ
ツグミ
マヒワ
ベニヒワ
シメ
ベニヒワ ≪Common Redpoll≫
マヒワ ≪Eurasian Siskin≫
ハンノキの種を食べるマヒワ ≪Eurasian Siskin≫














<根室市東梅 自然学習林>
ユリカモメ
ウミネコ
シロカモメ
オオセグロカモメ
トビ
コゲラ
アカゲラ
ハシブトガラス
ハシブトガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ゴジュウカラ
ミソサザイ
ツグミ
ウソ
ウソ ≪Eurasian Bullfinch≫
ミソサザイ ≪Winter Wren≫




























エゾリスがあちらこちらにいるほか、
東梅岬にはアザラシも休んでいました。
エゾリス
カモメとアザラシ(右の岩の上の黒い個体)


根室半島(東部)巡回 375,379

$
0
0
2014年11月21日(金)  BYイーグル
<トーサムポロ湖>
オオハクチョウ(43)
<温根元ハイド>
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(20+)
ウミアイサ(10+)
ホオジロガモ(10+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ワシカモメ
<納沙布岬ハイド>
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ユリカモメ
シロエリオオハム
ケイマフリ(冬5)
ウミスズメ(50+)  *数が増え続けています。
ウトウ(20+)     *まだいました。
ウミバト(3)     *3亜種をそれぞれ1羽ずつ確認できました。いずれも美しい冬羽でした。ウミバトの数も増え続けています。
カモメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
***ミンククジラ
***ラッコ
<根室公園>
シメ(10+)  *群れで行動中。
シジュウカラ
ヒヨドリ
ツグミ



風蓮湖西部 (風蓮川河口・ソウサンベツ)  375,469

$
0
0
2014年11月22日(土)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<風蓮湖 風蓮川河口>
ヒシクイ        4羽
オオハクチョウ   450羽+
ヒドリガモ
マガモ
オナガガモ
コガモ
キンクロハジロ
スズガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
ハジロカイツブリ
ハマシギ        80羽±
ユリカモメ
ウミネコ
シロカモメ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
オオワシ
チュウヒ
コゲラ
アカゲラ
ミヤマカケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
キクイタダキ
ハシブトガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ゴジュウカラ
ツグミ
オオワシ(上) ≪Steller's Sea Eagle≫と
チュウヒJ(下) ≪Eastern  Marsh Harrier≫
オジロワシ(左) ≪Steller's Sea Eagle≫と
オオワシ(右) ≪White-tailed Sea Eagle≫
干潟にヒシクイ ≪Bean Goose≫や
オオハクチョウ ≪Whooper Swan≫、
ハマシギ ≪Dunlin≫、カモメ類














































<根室市湖南 ソウサンベツ周辺>
オオハクチョウ
ヒドリガモ
オナガガモ
コガモ
ユリカモメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
コゲラ
アカゲラ
ミヤマカケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ゴジュウカラ
キバシリ
ツグミ

根室半島(東部)巡回 375,700

$
0
0
2014年11月23日(日)
風邪の為昨日は1日休養日。2日ぶりの巡回でした。
天気は上々、気温も6℃と意外に高め。ただ冷たい北風が吹き付け、体感温度はかなり低めで、羽毛と手袋が必携でした。

<北方原生花園>
オオワシ(成鳥1、若鳥1)
オジロワシ(成鳥2)

<トーサムポロ湖>
オオハクチョウ(10+)
マガモ(20+)

<温根元ハイド>
ウミウ
ヒメウ
ホオジロガモ(8)
シノリガモ(30+)
コオリガモ(♂2)   *ハイド前。純白の美しい姿を楽しみました。
ウミアイサ(20+)
オオハム(冬2)
ケイマフリ(冬2)
オオセグロカモメ
ウミネコ
オオワシ(1)
***残念ながら、今日はチシマシギは姿を見せてくれませんでした。

<温根元付近>
ノスリ(1) *電柱に止まっていました。

<納沙布岬ハイド>
ウミウ
ヒメウ
クロガモ(20+)
シノリガモ(30+)
ホオジロガモ(10+)
ウミアイサ(8+)
ビロードキンクロ(♂1、♀1) *ハイド前沖合1,500m付近を横切りました。
アカエリカイツブリ(冬2)
アビ(冬2)
シロエリオオハム(冬9)
オオハム(冬3)
ウトウ(5+)
ケイマフリ(冬11)
ウミスズメ(8)
ウミバト(チシマ型冬羽3)  *雨覆いの白斑がない亜種。翼下面は「一様に暗色」または「段階的に暗色」
オオワシ(1)  *貝殻島灯台の欄干に止まっていました。
シロカモメ(2+)
ワシカモメ(5+)
オオセグロカモメ
ウミネコ



シノリガモ。今日も根室港出じっくり観察させてくれました。

ノスリ。距離15m。車のハイド効果利用。電柱の上。


今日も美しいトーサムポロ湖。オオハクチョウの姿は10羽くらい見られました。背景のタワーは納沙布岬にそびえるオーロラ・タワー。

中間ラインの少し向こう側で操業中のロシア漁船。

ワシカモメ。納沙布岬ハイドからは、背中から観察出来ます。

今日の納沙布岬灯台。良く見ると、オオワシが止まっています。

今日の水晶島。ロシアの教会と操業中のロシア漁船。

根室市中部 (長節湖・温根沼・市民の森)  375,712

$
0
0
2014年11月23日(日)  報告:根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市長節 長節湖・長節小沼>
マガモ
オナガガモ
コガモ
ホシハジロ
キンクロハジロ
スズガモ
クロガモ          外海
ホオジロガモ
ミコアイサ
カイツブリ
アカエリカイツブリ    外海
タンチョウ         1家族(足環:54V)
オオバン
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
タンチョウ ≪Red-crowned Crane≫の幼鳥も
すくすくと大きくなり、12月中旬には
鶴居村の鶴見台給餌場へ移動することでしょう
ミコアイサ ≪Smew≫の♂換羽中































<根室市温根沼 温根沼周辺>
オオハクチョウ          450羽+
ヒドリガモ
オナガガモ
コガモ
スズガモ
カワアイサ
ユリカモメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
オオワシ
コゲラ
アカゲラ
ミヤマカケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ヒヨドリ
ゴジュウカラ
ミソサザイ
ツグミ
アトリ
オオハクチョウ ≪Whooper Swan≫
アトリ ≪Brambling≫












ヒガラ ≪Coal Tit≫































<根室市東和田 市民の森>
トビ
オジロワシ
コゲラ
アカゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
シジュウカラ
ヒヨドリ
ゴジュウカラ
ツグミ
ベニヒワ
ベニヒワ ≪Common Redpoll≫


根室半島東部 (ヒキウス沼・納沙布岬ほか) 375,974

$
0
0
2014年11月24日(月)  報告:根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市歯舞 ヒキウス沼>
ヒドリガモ
マガモ
オナガガモ
ホシハジロ
スズガモ
ホオジロガモ
ミコアイサ
カワアイサ
ウミネコ
カモメ
シロカモメ
オオセグロカモメ
トビ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
スズメ
ホオジロガモ ≪Common Goldeneye≫















<根室市 納沙布岬>
スズガモ
シノリガモ
クロガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ
ヒメウ
ウミウ
ウミネコ
ワシカモメ
シロカモメ
オオセグロカモメ
ケイマフリ
ウトウ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
クロガモ ≪Black Scoter≫
シノリガモ ≪Harlequin Duck≫
ウミアイサ ≪Red-breasted Merganser≫











































<根室市温根元 温根元漁港・ハイド>
シノリガモ
クロガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
ヒメウ
ウミウ
ユリカモメ
ウミネコ
ワシカモメ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
オオワシ
オオワシ ≪Steller's Sea Eagle≫


温根元ハイド・納沙布岬ハイド376,328

$
0
0
2014年11月25日(火)  By イーグル
 気温2℃。強く吹きつける北風がかなり冷たく、根室半島はすっかり初冬の装いです。今日は、短時間でしたが、霰の様な雪も降りました。1年間でも道東探鳥のBESTシーズンである冬季を迎え、だんだんいい感じの雰囲気になってきました。
 今日も温根元ハイド出かなり粘り、チシマシギの出現に期待しましたが、波が高く、岩の上にはウミウ・ヒメウさえ止まれない様子。Rock Sandpiperと言いますが、流石に今日の海の状況では岩場に留まるのはかなり難しい様でした。隣の温根元漁港に彼らが避難しているかもしれないと思い、くまなくチェックしましたが、やはり今日は見つけることが出来ませんでした。
 一方、納沙布岬ハイドからは、チシマウガラスが目の前を横切ったり、ほぼ全身が白くなっているウミバトが2羽仲良く海面に漂っているのを長時間に渡り観察したり、シノリガモ・クロガモ・コオリガモ・ホオジロガモの冬の4大海ガモが一度に双眼鏡の視界に収まるなど、盛りだくさんの観察となりました。冬羽のウミガラスも久々に現れてくれました。
<温根元ハイド>
オオワシ(成鳥1)
オジロワシ(1)
トビ
ウミアイサ(10+)
ホオジロガモ(6+)
シノリガモ(50+)
コオリガモ(♂2)
クロガモ(20+)
スズガモ(20+)
アカエリカイツブリ(2)
シロエリオオハム(冬1)
ウミウ
ヒメウ
オオセグロカモメ
ウミネコ
シロカモメ
ワシカモメ
ユリカモメ

<納沙布岬ハイド>
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(冬1 飛翔)
ウトウ(100+)
シロエリオオハム(冬50+)
アビ(冬1)
オオハム(冬1)
ウミガラス(冬1)
ウミスズメ(冬2)
ウミバト(冬2)  *いずれも亜種C.c.columba。
アカエリカイツブリ(5+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ワシカモメ
シロカモメ
ミツユビカモメ(1)
**ネズミイルカ(20+)

チシマシギの岩。この白い岩の一番右の端から出てくることが多い。

シロカモメ。温根元漁港。

シロカモメ。温根元漁港。

ウミアイサ。温根元漁港。

今日の納沙布岬。

今日の貝殻島灯台。

ノスリ。

風蓮湖西部 (走古丹)  376,975

$
0
0
2014年11月27日(木)  報告:根室自然野鳥観光推進員S.A

<風蓮湖 走古丹>
オオハクチョウ
ヒドリガモ
マガモ
オナガガモ
コガモ
ホシハジロ
キンクロハジロ
スズガモ
シノリガモ
ビロードキンクロ
クロガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
カワアイサ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ
ハジロカイツブリ
シロエリオオハム
ユリカモメ
ウミネコ
カモメ
シロカモメ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
オオワシ
ハヤブサ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハヤブサ ≪Peregrine Falcon≫

しきりに脚を気にしていた

羽毛に血が、補食の直後だったのですね









































※しまふくろう

:   海上保安庁のヘリコプター

スマホで撮影。移動するたびに真上に飛んでくる!
なにか悪いことでしたか (`へ´*)ノ












望遠でトリミングせずにこの近さ














さぞや、重要な任務だったのでしょう















密漁者か何かに間違われたのか再三頭上を飛ばれた!
明日のJアラートの訓練の関係か?
それか何か重要な任務か調査だったのであろうか?


春国岱と走古丹周辺をしきりにグルグルと往復していた。
何か緊急の救助などであれば仕方がないのですが、
低空飛行するヘリにワシもカモも飛び立ち、落ち着かない状態だった。
見ている方も、移動するたびに真上に来るし、ずっと騒音下のため、不快だった。
飛行高度・航路は自由なのか!?



ユキホオジロ! 野付半島 377,051

$
0
0
2014年11月26日(水)  BYイーグル
<野付半島>
  久々に休暇を取り、日帰りで野付半島巡回に行ってきました。
  「野付半島先端部の通行許可証」を使い、野付半島の先端部まで行き、その後1時間弱かけて、最先端部まで歩いてきました。
    突然、足元の草の中からユキホオジロの群れが飛び上がりました。気が付かずに近寄ってしまっていました。残念。
   それにしても美しい!純白に少し黒と黄色が混ざった上品な色。翼の先端部の特徴的な黒。
夢のような一瞬でした。しかし、この70羽くらいの群れは海上に飛び出し、そのまま白鳥台の道の駅方面に飛び去ってゆきました。
   ゆっくり観察できず、欲求不満のまま、とりあえず先端まで黙々と歩きましたが、何も出ません。おにぎりで腹ごしらえをして、早々に帰路につきました。
  うれしいことに、帰路、彼らが帰ってきていました。
今度はすぐに歩みを止め、慎重に双眼鏡で観察。その後、愛用のSX50 で超望遠撮影。決して近づかず、30分もの間、体の動きを止め、その場にしゃがみ続けていました。すると、1羽のユキホオジロが地面の餌を夢中で食べながら、少しづつ近づいてくるではありませんか。驚きました。少しづつ向こうから距離を縮めてきます。まるで、私の存在など意に介していない様子。そして、私はますます動けなくなってしまいました。
    慎重にシャッターを切り続けました。相手は全然気にしていません。静止画に続き、動画も思う存分撮らせてくれました。最後は、写真撮影に疲れ、双眼鏡で群れ全体の動きをじっくり観察させていただきました。

     後になって気づいたのですが、彼らの習性は「エトピリカ」のそれに似ています。
近づいたり追いかけると、一瞬で飛び去ってしまいますが、こちらがある一定の距離で、動きを止め気配を消していると、向こうからドンドン近づいてくるというものです。昨年は春国岱で同じ経験をしています。

    道東で11月に早々とユキホオジロを観察したのは生まれて初めての経験でした。
今年は、日本海の島でも出ているそうですね。
野付のものも、例年より数が多いようです。

今年はユキホオジロの「当たり年」かもしれませんね。
***尚、本情報は野付半島ネイチャーセンターの了解を得た上でリリースさせていただきました。

《観察種》
ユキホオジロ(70羽前後)
ハマシギ(100+)   *半島先端部を群れで飛び回っていました。
オオハクチョウ(300+)
オオワシ
オジロワシ
チュウヒ(1)
トビ
ノスリ
オオハム
アビ
シロエリオオハム
スズガモ
ウミアイサ
ヒドリガモ
マガモ
コガモ
オナガガモ
ホオジロガモ
クロガモ
コオリガモ
シノリガモ
ビロードキンクロ(300+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
シロカモメ
ワシカモメ
タヒバリ                                                                                          
                                                                                                      













現在、チシマシギは18羽!

$
0
0
2014年11月27日(木)
<温根元ハイド>
根室の温根元ハイドのホワイトボードへ書き込みによりますと、27日今日の午前中に、ハイドからチシマシギが18羽観察されたようです。
ドンドン数が増えてきているようです。

根室港北防波堤のご紹介

$
0
0
2014年11月28日(金)
<根室港北防波堤>   BYイーグル
     シノリガモ・クロガモ・ウミアイサ・(コオリガモも)などの写真を近くで相手に刺激を与えずに撮影したい方へ。根室の市街地(JR根室駅から車で10分弱)にある根室港の「北防波堤」にお越しください。堤防が自然のハイド効果を醸し出し、リラックスした表情の海ガモが観察・撮影できますよ。ちょっと時間が余った時などにも最適です。海上保安庁のビルのさらに奥にあります。

**また、根室港「北防波堤」は天気が良く視界がきく日には、国後島の爺爺岳から羅臼山・泊山、知床半島の羅臼岳・硫黄山、斜里岳そして阿寒の雄阿寒岳・雌阿寒岳・阿寒富士まで道東のすべての山々を一望できる知る人ぞ知る「穴場」でもあります。







根室市市民の森ハイドにコアカゲラが出た!377,313

$
0
0
2014年11月28日(金)
<市民の森ハイド>   Byイーグル
  今日は久々に市民の森に行って来ました。
ハイドの前のエサ台には、いつも通りカラ類が来ていましたが、30分もするとアカゲラが現れました。綺麗な雄です。切り株に乗っかり彫刻を始めました。
  と、後方のクリークに目をやると、オオアカゲラの雌が水浴び中。その後も、アカゲラは何度もハイド前に現れました。
  突然、コゲラ大のキツツキが飛んできました。エサ台には5秒くらいしかいてくれませんでしたが、良く見ると、何と頭が赤いではありませんか! そうでです。コアカゲラのオスに間違いありません。
その後、1時間ほどの間にコアカゲラは2回ほどハイド前に現れてくれました。
  このハイドでコアカゲラを見るのは、私ははじめてでした。普段ほとんど見かけないキツツキですが、今年は根室の森で繁殖に成功したのかもしれません。ハイドの居ついてくれればいいのですが。
  ということで、今日はわずか30分くらいの間に、オオアカゲラ・アカゲラ・コアカゲラの「アカゲラ大・中・小3兄弟?」がすべて勢ぞろいしたわけです。市民の森ハイド恐るべし!ですね。
  その後、30羽くらいのベニヒワとマヒワの混群がきてくれました。こちらは、ミズナラやダケカンバの実を食べに来ているようでした。餌に夢中で一向に逃げる気配がありません。美しい姿を堪能することが出来ました。
≪確認種≫
シジュウカラ
ハシブトガラ
ゴジュウカラ
アカゲラ(♂1)
コアカゲラ(♂1)
オオアカゲラ(♀1)
ヒヨドリ
ベニヒワ(20+)
マヒワ(10+)


アカゲラ(Great-spooted Woodpecker). 森の彫刻家。

コアカゲラ(Lesser-spotted Woodpecker)

コアカゲラ。

コアカゲラ。根室では珍しい。

ベニヒワ(Redpoll)

ベニヒワ。20羽くらいの群れが居ついています。

Redpoll=丹頂

今日はダケカンバの木に居ついていました。

ベニヒワ。

ベニヒワ。美しい!

ベニヒワ。

ベニヒワ。

納沙布岬ハイド 378,099

$
0
0
2014年11月30日(日)
<納沙布岬ハイド>    Byイーグル
  今日はハイドの周辺に1羽のオジロワシが居ついていました。駐車場の杭の上に長時間止まり、ジッと海を見つめています。どうも、海ガモを狙っているようです。
  ハイドに入り、ウミスズメ類やアビ類を観察。急に、オジロワシがハイド前8mの至近距離を横切り、猛スピードで北方領土の海へ飛び出してゆきました。よく見ると、時折海面へ降り、そのたびに海ガモが逃げまどっていました。
  結局、狩りは成功しなかったようでしたが、背中から見下ろすアングルで、オジロワシの狩りを初めて見ることができました。北方領土の水晶島をバックに飛翔を繰り返すオジロワシ。勇壮でとても恰好よかった。
   その他、特筆すべきことは、最近の納沙布岬ハイドからは、ほぼ必ず、頭まで白いウミバトを見かけることです。ほとんどの個体の翼の下面には白い線が入っていますが、時折、翼下面が一様に暗色のものも見かけます。

《観察種》
オジロワシ(1)
オオワシ(1)
トビ
ヒメウ
ウミう
チシマウガラス(f1)
ケイマフリ(冬10)
ウトウ(冬100+)
ウミスズメ(2)
ウミバト(冬2)  *チシマ型1、C.c.columba型またはC.c.kaiurka型1=頭まで白い美しい個体でした。
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ウミアイサ
ホオジロガモ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ウミネコ
ユリカモメ
オオハム
シロエリオオハム
アビ










Viewing all 1395 articles
Browse latest View live