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Channel: 道東の野鳥情報
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風蓮湖東部 (槍昔・ソウサンベツ・春国岱第1砂丘)  357,483

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2014年9月10日(水) 報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市槍昔>
ヒドリガモ       2羽
コガモ         38羽
ハジロカイツブリ 150羽+
キジバト
アオサギ
コチドリ       3羽
メダイチドリ    5羽
キアシシギ     3羽
イソシギ      1羽
トウネン        1羽 
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
コヨシキリ     さえずり
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ
タンチョウの足跡と槍昔の湿地
流れ着いた泥炭
数百年の積み重ねが近年なくなりつつある風蓮湖



















ハジロカイツブリの群れ










アマモの上にのるハジロカイツブリ

コチドリとメダイチドリ









































<根室市湖南 ソウサンベツ周辺>
エゾライチョウ
キジバト
アオサギ
ソリハシシギ   1羽
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ウグイス
ゴジュウカラ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ

<春国岱 第一砂丘>
トウネン     1羽
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒバリ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ


温根元漁港のウミネコ357,702

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2014年9月11日(木)
<標識月ウミネコ>  By イーグル
 昨日のブログで掲載いたしましたウミネコですが、早速、大間でウミネコの研究をされている方から情報をいただきました。
 件のウミネコは「八戸の蕪島で2000年に生まれたメス」だそうです。
 ちなみに足のリングが、赤か白の場合は大間で標識を付けられた個体だそうです。
根室半島先端部の「温根元漁港」にて。

「D87」の黄色い標識。

根室市西部 (初田牛駅・落石東)+桂木の浜  357,766

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2014年9月11日(木) 報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市初田牛 初田牛駅周辺>
ハシブトガラ
ヒガラ
ウグイス
ゴジュウカラ
スズメ
カワラヒワ
アオジ
ヒガラの成鳥と幼鳥


秘境駅「初田牛」
1日に止まる列車は上下9本のみ
小さな駅舎の中には駅ノートがあり
思い出を書くことができる

ルパンⅢ世ラッピングトレイン
<別当賀-落石>



























ルパンⅢ世ラッピングトレイン
<昆布盛-落石>







































『ルパンⅢ世』の原作者 モンキー・パンチ氏が浜中町出身ということで
2012年4月からルパンⅢ世ラッピングトレインが運行されています。
ルパンⅢ世ラッピングトレインの運行表について⇒
http://www.jrkushiro.jp/lupintrain.html

<根室市落石東>
キジバト
ミヤマカケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ウグイス
ゴジュウカラ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ

<根室市桂木 桂木の浜>
シノリガモ
ウミウ
ミユビシギ     20羽+
トウネン       20羽+
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ミユビシギとトウネンの群れ
波打ち際を行ったり来たりのミユビシギ
シノリガモ

根室半島(東部)巡回358,018

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2014年9月12日(金) By イーグル
曇り。15℃。風強い。視界は良好。

<トーサンポロ港周辺>
ノビタキ(1)
ベニマシコ(1)

<納沙布岬ハイド>
ヒメウ
ウミウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
オオミズナギドリ(500+)  *沖合2.5km位に鳥山あり。イルカも集まっている。
トウゾクカモメ(f1)       *同じく鳥山に群がるカモメを物色中。
コアホウドリ(f1)        *同じく鳥山周辺を飛び回っていた。スコープで観察。
ハシボソミズナギドリ(5+)
ウミバト(チシマ型中間羽1)  *スコープで十分観察可能。
ケイマフリ(冬1)
シノリガモ(11)  *盛んに沖と海岸沿いを往復飛翔。
クロガモ(♂1)
**カマイルカ(200+)

<引臼沼>
カルガモ(50+)
キンクロハジロ(5)
スズガモ(30+)
ヒドリガモ(2) 
マガモ(50+)  *まだまだエクリプス羽。
オオセグロカモメ
ウミネコ
アオサギ(1)

<南部沼>
タンチョウ(親1子1) *若鳥が自分で餌(小魚)をとっていました。



温根元漁港。アオサギ。


今日の納沙布岬ハイド

貝殻島灯台

カマイルカの群れが2km。

カルガモ。引臼沼。

カルガモ。引臼沼。

ヒドリガモ。引臼沼。

キンクロハジロ。引臼沼。

タンチョウ親子。

タンチョウ若鳥。

ムクドリの群れ。全身濡れているようです。大雨の中を渡ってきたのでしょうか?

エトピリカ丸。海保の護衛付き?

沖合を航行中のエトピリカ丸。

根室半島(東部)巡回358,250

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2014年9月13日(土)  By イーグル
 今日は朝から風雨が強く、海上にはウサギが沢山とんでいました。
気温はわずか12℃。風も強く、体感温度はもっと低かったと思います。
ついに車のヒーターも使いました。
 今日の収穫は、タンチョウの番(つがい)に会えたことと納沙布岬が面白かったことでした。ただ、風雨に耐えて牧草地にたたずむタンチョウには若鳥がいませんでした。。。。
これから厳しい冬になり、鶴居村に移動するまで、根室半島でゆっくり過ごしてもらいたいと思いました。
 風雨が強かったのですが、納沙布ハイドに入っての観察はとても快適でした。霧が少しかかっていましたので、視界は良好とは言えませんでしたが、何とか3.7km沖にある貝殻島灯台が確認出来ました。
 スコープで1時間ほど集中して観察しました。何とコウミスズメを1羽確認しました。まだ、9月なのに海上はもう急速に冬に向かって居るのかもしれません。アビ類もすっかり冬羽に変わってしまいましたし、クロガモの群れが飛翔する様も良く見かけるようになってきました。ウトウ・ヒレアシシギは1-3羽確認するのがやっとの状態でした。
 オオミズナギドリ・ハイイロミズナギドリの群れはまだ観察可能ですが、距離は3kmほど沖合ノ太平洋側です。
 ハイドの真下には、ゼニガタアザラシ(1)が顔を出してくれました。
≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
オオセグロカモメ
ウミネコ
クロガモ(12)
オオミズナギドリ(200+)
ハイイロミズナギドリ(20+)
ハシボソミズナギドリ(2)
ケイマフリ(冬2)
ウミバト(チシマ型中間羽1)
コウミスズメ(中間羽1) *距離は500m。スコープ出確認。
ウトウ(冬3)
シロエリオオハム(冬羽9)
オオハム(冬羽1)
アカエリヒレアシシギ(1)
オジロワシ(2)
  *ゼニガタアザラシ(1)


今日の貝殻島灯台。

風の中タンチョウのつがいが。

もうクロガモが見られます。

ハイイロミズナギドリ。距離1500m。

シロエリオオハム。距離800m。

納沙布岬ハイド。シロエリオオハムの飛翔が良く見られます。

貝殻島灯台と海を行くクロガモの群れ。

拡大するとこんな感じ。クロガモ。

ハイドの真下にアザラシが顔を出しました。

すっかり冬羽のウトウ。








明治公園・市民の森 358,436

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2014年9月14日(日) 報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<明治公園>
毎月第2・3日曜日に開催されている定例探鳥会
参加者10名

キジバト
カッコウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
シジュウカラ
ノビタキ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ

少し早めに切り上げて、
みんなで弁天島の市杵島(いちきしま)神社の例祭に参加させていただきました
一般市民の弁天島への上陸は、この時しかできません。
弁天島から見る根室市街地は不思議な感じがしました。
今年は、根室港湾事務所工事安全連絡協議会の方々のボランティア作業で
きれいに修復されきれいになり、根室港のシンボルになることでしょう。
根室港から渡船で弁天島へ



きれいになった市杵島神社の例祭 風景

























弁天島からの根室市街地

弁天島から外海を望む
この島で暮らしていらした方のお話も聞け、
浜ではウニがたくさん採れたことなどを
教えていただきました





















<根室市東和田 市民の森>
キジバト
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
シジュウカラ
ウグイス
ゴジュウカラ
ノビタキ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
ウグイス

シジュウカラ

納沙布岬周辺 巡回358,471

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2014年9月14日(土)  By イーグル
晴れ。風なし。

<温根元付近>
ノビタキ(♂冬羽1)  *まだ居ました。顔が黒いのに下尾筒はオレンジ色。腰の色は冬に変わるのですね。

<納沙布岬ハイド>
オオワシ(2)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ヒメウ
ウミウ
オオミズナギドリ(1000+)
ハイイロミズナギドリ(50+)
ケイマフリ(冬2)
ウトウ(冬2)
シロエリオオハム(冬10+9
クロガモ(♀1)
 *カマイルカ(100+)
 *ネズミイルカ(4)
ワシカモメ。今シーズン初めて見ました。

ノビタキ(♂冬羽1)

もうそろそろ出発?

納沙布岬周辺海域に沢山浮いています。シロエリオオハム。チン・ストラップが良く見えます。距離は1,000m。


このトビ、北方領土の水晶島から飛んできました。

今日の貝殻島灯台。ウミウ・ヒメウが沢山乗っています。

水晶島のロシア正教の教会。日曜日にはロシア人(たぶん軍人)が出入りしているのが、スコープ出見えることがあります。島はそのくらい近いのです!

今日は連合の集会で賑わっていました。
 

根室半島北東部 (ノツカマップ・北方原生花園ほか)  358,709

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2014年9月15日(月) 報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市牧の内 ノツカマップ灯台周辺>
キジバト
ウミウ
アオサギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハシボソガラス
ハクセキレイ
ビンズイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
ノツカマップ灯台
ウミウ





























<根室市豊里 北方原生花園>
キジバト
ジシギの仲間 (オオジシギ?)
 ※湿地から飛び立ちすぐに降りたので識別できなかった
トビ
ハシボソガラス
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ

<根室市温根元 トーサンポロ漁港>
アオサギ
ミツユビカモメ
ウミネコ
ワシカモメ
オオセグロカモメ
ミツユビカモメ(中央上)















<根室市温根元 温根元漁港・ハイド周辺>
ウミウ
アオサギ
ミツユビカモメ
ウミネコ
ワシカモメ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
ワシカモメ















<根室市桂木 南部沼周辺>
キジバト
タンチョウ    1家族
アマツバメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ノビタキ
タンチョウの幼鳥








風蓮川河口周辺  359,049

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2014年9月16日(火) 報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

秋の渡りでガンやカモ

<風蓮湖 風蓮川河口>
ヒシクイ      30羽+
ヒドリガモ     数百羽
オナガガモ     数百羽
コガモ
スズガモ
カワアイサ     20羽+
ハジロカイツブリ  50羽+
アオサギ
タンチョウ     1つがい
タカブシギ     2羽
エリマキシギ    ♂6羽 ♀2羽
ユリカモメ     数百羽
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
エリマキシギとタカブシギ

ユリカモメとオナガガモの数百羽の群れ















奥にヒドリガモの数百羽の群れ




























<別海町奥行 周辺牧草地①>
タンチョウ    亜成鳥10羽 
若いタンチョウは群れで風蓮湖や牧草地を
行き来して1年を過ごしています。















<別海町奥行 周辺牧草地②>
ヒシクイ     200羽-
タンチョウ    1つがい
ヒシクイは、日中 風蓮湖から
周辺の牧草地に採餌や休息をしに行きます















<別海町奥行 周辺牧草地③>
ヒシクイ     900羽+
多い所では900羽あまりのヒシクイが一つの牧草地へ

落石ネイチャークルーズ359,139

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2014年9月15日(月)
<落石ネイチャークルーズAM便>  By イーグル
 快晴の下、爽快なクルーズとなりました。
 ユルリ島の沖合で、オオミズナギドリの大きな群れに遭遇。暫く並走しながら観察致しました。
海面に浮いているミズナギドリが、次々と飛び上り、船の周りを乱舞する様は、本当に壮観でした。
良く見ると、群れの中にはオオトウゾクカモメ・アカアシミズナギドリ・ハイイロミズナギドリ・コアホウドリ・ヒレアシシギなどの姿も見られました。また、帰路エトピリカ(若鳥3)との出会いもありました。
 ウミスズメ類の繁殖期が終わり、島は静寂を取り戻しましたが、海上は9月になってもとても賑やかです。皆様も是非一度、9月の落石ネイチャークルーズもご検討ください。
海鳥に加え、霧もない素晴らしい落石の景観もお楽しみいただけますよ。
 ≪確認種≫
コアホウドリ(3)
オオミズナギドリ(1,000+)
ハイイロミズナギドリ(100+)
ハシボソミズナギドリ(50+)
ウミウ
ヒメウ
ハイイロ・アカエリヒレアシシギ(300+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウトウ(冬羽15+)
エトピリカ(若鳥3)  *まだおります!
オオトウゾクカモメ(2)
アマツバメ(10+)
 *カマイルカ(3+)

ウトウ。すっかり元気ない。




オオトウゾクカモメ。


オオトウゾクカモメ。4


オオミズナギドリ。

ミズナギドリの群れ。

ハイイロミズナギドリ。





エトピリカ若鳥。帰路に遭遇。



長節湖海岸(砂浜)

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2014年9月17日(水)
<長節湖海岸  Lake Cyouboshi>  By イーグル
 快晴の空の下、今日は落石方面へ行きました。太平洋に浮かぶユルリ・モユルリ島が空と海の青さをバックにくっきりと浮かび上がっていました。美しい!! 根室に暮らす幸せをしみじみと感じる瞬間です。
 今日はクルーズはお休み。エトピリ館で事務作業を済ませ、市内に戻る途中、「長節湖(ちょうぼしこ)」へ立ち寄りました。長節湖の海岸線は砂浜です。目の前にモユルリ島が迫り、左手には花咲港と根室10景の一つ「車石」を間近に望む、とても景色の良い場所です。
 今日は波打ち際にミユビシギが1羽と海の中にはビロードキンクロ(♂1、♀1)が浮かんでいました。距離は500m以上。亜種の識別は不可能でした。
 ちなみに、この長節湖海岸は砂浜であり、貝を好むビロードキンクロやクロガモの観察名所です。冬に根室にお越しになる際には、一度訪れてみる価値があるポイントだと思います。
≪確認種≫
ミユビシギ(換羽中1) Sanderling
ハクセキレイ(2) White Wagtail
ノビタキ(1)  Stonechat
ウミウ  Temmink's Cormorant
ヒメウ  Pelagic Cormorant
オオセグロカモメ  Slaty-backed Gull
ウミネコ   Black-tailed Gull
ウトウ(冬1)  Rhinoceros Auklet
ケイマフリ(冬1)  Spectacled Guillemot
シノリガモ(♀1)  Harlequin Duck
ビロードキンクロ(♂1、♀1)  White-winged Scotor
アカエリカイツブリ(中間羽2) Red-necked Grebe
オジロワシ(1)  White-tailed Sea Eagle

浜松の高台から望むユルリ島。絶景です!

ユルリ島と七つ岩。

ミユビシギが1羽だけ居ました。

ミユビシギ。

美しい長節湖海岸。花咲港を望む。

望遠で臨む「車石」「花咲灯台」

風蓮湖東部 (春国岱第1砂丘・スワン44ねむろ・川口船着場)  359,311  

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2014年9月17日(水) 報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<春国岱 第1砂丘>
アオサギ
タンチョウ      2つがい
メダイチドリ     10羽-
チュウシャクシギ  1羽
キアシシギ      1羽
トウネン        10羽-
ハマシギ       30羽+
ウミネコ
ワシカモメ
セグロカモメ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
スズメ
ハクセキレイ
タヒバリ
カワラヒワ
アオジ
タンチョウ 《Red-crowned Crane》 のつがい

メダイチドリ 《Lesser Sand Plover》 と
トウネン 《Red-necked Stint》と
ハマシギ 《Dunlin》
チュウシャクシギ 《Whimbrel》
セグロカモメ 《Vega Gull》
秋の渡りで目立つようになった
タヒバリ 《Buff-bellied Pipit》












































炎のようになったアッケシソウ















































<根室市酪陽 道の駅『スワン44 ねむろ』>
コガモ200羽+
アオサギ
タンチョウ   1つがい
ウミネコ
トビ
オジロワシ
コガモ 《Eurasian Teal》の群れ





















<根室市川口 川口船着場>
アオサギ
タンチョウ   1つがい
ウミネコ
トビ
オジロワシ
ミヤマカケス
ハシボソガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ゴジュウカラ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
別当賀川河口


落石ネイチャークルーズPM便 エトピリカ(若鳥)まだ居ます!!360,052

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2014年9月19日(金)
<落石ネイチャークルーズPM便> By イーグル
 晴天ですが強風が吹き、かなり波浪が厳しいクルーズでした。
東京からTV番組の取材で来られたカメラ・クルーの方々の実質チャーター便でしたが、
揺れと波しぶきが激しく、かなり苦労なさってました。
 それでも出現した海鳥には、なかなか素晴らしいものがありました。特に船の進路にコアホウドリが浮いており、船が近づいても一向に逃げようとしませんでした。おかげで、10mの至近距離でコアホウドリが観察出来ました。また、まだまだハイイロヒレアシシギも多く、4mの至近距離で見ることが出来ました。漁師さんのお話しでは、沖合の操業地点には 現在、万単位のヒレアシシギの群れが居るそうです。オオミズナギドリをはじめとするナギドリ系も多く、9月ー10月の落石ネイチャークルーズも決して目が離せません。
 それから、冬を代表するカモメである「ワシカモメ」の20羽位の群れが海上を移動していました。
 天気のいい日が続き、気温もまだまだ高いですが、冬は着々と近づいてきています。
≪確認種≫
コアホウドリ(1)
オオミズナギドリ(200+)
ハイイロミズナギドリ(50+)
ハシボソミズナギドリ(10+)
ウミウ
ヒメウ
ハイイロヒレアシシギ(100+) *近くで見ると、実に美しい鳥です!!
アカエリヒレアシシギ(20+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ワシカモメ(20+)
ウトウ(冬20+)
エトピリカ(若鳥1)  *七つ岩の近海。 まだ居ます!!
**カマイルカ(5+)

ハイイロヒレアシシギ

ハイイロヒレアシシギ Red Phalarope

ハイイロヒレアシシギ

船の手すりが写るほどの至近距離で観察出来ました。

本当に美しい鳥です!

ウトウ(Rhinoceros Auklet)もまだ居ます。

ユルリ島。ユルリ島灯台と野生化した労働馬。

七つ岩の近くを通りました。

ユルリ島と七つ岩。 青空にいい感じの雲が。。


たまにはモノクロも良いものです。



コアホウドリ Laysan Albatross

Article 1

明治公園定例探鳥会

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2014年9月21日(日)  8-10時 快晴。気温12℃。無風。
<明治公園定例探鳥会>  By イーグル
 根室さんま祭りが開催されているためか、参加者は4名と寂しかったですが、兎に角、この時期としてはこれ以上は絶対ない!という好天の下で、のんびり明治公園を散歩いたしました。
確認種は16種。オオタカ(オス1)とオジロワシ(1)が空を舞ってくれたのが感動的でした。
≪確認種≫
キジバト(3) *冬には南へ渡ります。北海道ではキジバトは「渡り鳥」なのです。
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ(5+) *今日はいつになく多くのトビが舞っていました。さんま祭りを狙っている可能性大です。
オジロワシ(1) *こちらもさんま狙いか?
オオタカ(♂1f)
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ(5)
ベニマシコ(10+) *渡りの直前と思われ、群れを形成中のようでした。
ハシブトガラ(1)
シジュウカラ(1)
ウグイス(1)
ゴジュウカラ(2)
ハシボソガラス
ハシブトガラス
スズメ Tree  Spparow

スズメ

ベニマシコ Long -tailed Rasefinch

オジロワシ White-tailed Sea Eagle   距離1,200m

根室半島(東部)巡回360,319

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2014年9月22日(月)
<納沙布岬ハイド>   By イーグル
快晴。無風。気温は19℃と穏やかな日和。暑くもなく肌寒くもなく、1年でも最も快適な気候の1日でした。トーサンポロ漁港も今日はこれと言った鳥は見つけられませんでしたが、周辺の道路際にはオスのエゾシカの姿が間近で見られました。
 納沙布ハイドから見た景色も波もなく穏やかなものでしたが、海鳥の数は非常に少ないようでした。ただ、4km程沖合にはミズナギドリの大きな群れが線を成しており、イワシの群れを追いかけているようでした。同じ場所には、イルカやクジラの姿も見られました。特にカマイルカの見事なジャンプが何度も見られました。
≪確認種≫
ウトウ(50+)
ケイマフリ(5+) 冬羽
ヒメウ
ウミウ
オオセグロカモメ
ウミネコ
ハクセキレイ(3)
オオミズナギドリ(500+)
ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ(50+)
オジロワシ(1) *貝殻島灯台の上にとまっていた。
  *ミンククジラ(7+)
  *カマイルカ(100+)
  *ネズミイルカ(10+)

エゾシカ(♂) Shika Deer

のんびり草を食んでいました。

納沙布ハイドより水晶島方面を望む。

今日の貝殻島灯台


水晶島の教会もくっきり。とても空気が澄んでいました。


ミンククジラ Minke Whale

モエモシリ島(歯舞群島の一つ)に放置されている船の残骸。手前にはウやカモメが見えます。

ミンククジラ(別個体)。全部で少なくとも7頭は居ました。すぐに潜るのでなかなかタイミングよく撮影出来ません。

根室市西部(フレシマ・温根沼林道)  360,328

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2014年9月22日(月)  報告:根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市別当賀 フレシマ周辺>
キジバト
トビ
オジロワシ
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ウグイス
ゴジュウカラ
キバシリ
ノビタキ
サメビタキ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
フレシマ風景

キバシリ 《Eurasian Treecreeper》
サメビタキ 《Dark-sided Flycatcher》










































<根室市 温根沼林道>
キジバト
トビ
オジロワシ
コゲラ
ミヤマカケス
ハシボソガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ウグイス
ゴジュウカラ
ノビタキ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
ハシブトガラ 《Marsh Tit》

風蓮湖中部 (ソウサンベツ・新酪道路・槍昔)  360,703

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2014年9月23日(火) 報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市湖南 ソウサンベツ周辺>
ヒドリガモ
マガモ
オナガガモ
コガモ
ハジロカイツブリ
キジバト
アオサギ
タンチョウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
コゲラ
アカゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ウグイス
ゴジュウカラ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
湖岸も山も秋の色合いに
カモ類も増えてきました
さえずらないがまだいます小鳥たち
ウグイス































<根室市湖南 新酪道路>
ヒシクイ    200羽-
風蓮川河口周辺牧草地で日中を過ごすヒシクイ
根室市側でも見られます
















<根室市槍昔>
コガモ
スズガモ
ハジロカイツブリ
キジバト
アオサギ
タンチョウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ノビタキ
ハクセキレイ
タヒバリ
カワラヒワ
ハジロカイツブリ

温根元漁港・納沙布岬ハイド361,095

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2014年9月25日(木)
朝から雨模様。かなり強く降っていました。風も強く、納沙布岬では体感温度は10℃を下回っていたと思われます。距離はかなりありましたが、ミツユビカモメが強風に逆らって海上を飛ぶさまが良く見られました。クロガモが飛んだり、オオハムの冬羽が納沙布岬ハイド前を横切ったり、季節は確実に冬へ向かっていると感じました。
<温根元漁港>
オジロワシ(1)
ミツユビカモメ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
セグロカモメ(1)
<納沙布岬ハイド>
ウミウ
ヒメウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ワシカモメ(1)
ミツユビカモメ(20+)
オオミズナギドリ(100+)
ウトウ(10+)
クロガモ(♂1)
オオハム(冬1)

温根元漁港。凄い数のカモメが集まっていました。根室のカモメ観察の穴場の一つです。


セグロカモメも。Vega Gull.

ミツユビカモメが散見されるようになってきました。Kittiwake


納沙布ハイド内部。

納沙布はいど。強風を感じさせません。快適!

強風の中の貝殻島灯台。

クロガモ Black Scoter 距離600m。



貝殻島灯台をバックに飛ぶミツユビカモメ Kittiwake


ミツユビカモメ(若鳥)。納沙布ハイドから見下ろすことが出来ます。Kittiwake

根室半島(東部)巡回361,318

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2014年9月26日(金)
昨夜からの強風が、今日も1日中吹き荒れていました。
そんな日は港へ!のセオリーどおり、港と岬へ走りました。
ズバリ的中!!
双眼鏡で沖に目を凝らすと、トウゾクカモメが群れを成して南下しています。
5-6羽のグループを形成し、その群れがいくつもいくつも移動していました。
コシジジロウミツバメも強風を避けるように、海面すれすれをヒラヒラと少しづつ移動してゆきます。
また、カモメ類も7種類とシロカモメ以外の基本種は確認できるようになりました。
クロガモの数もどんどん増えています。
秋分の日を境に「野鳥の季節」は急速に冬へ向かって変化しています。
<根室港>
コシジロウミツバメ(f4)
トウゾクカモメ(20+)
ワシカモメ(2)
ミツユビカモメ(25+)
ユリカモメ(5+)
カモメ(30+)
オオセグロカモメ
セグロカモメ(1)
ウミネコ
オジロワシ(1)
タヒバリ(1)
ウミウ
ヒメウ

<納沙布ハイド>
ウミネコ
オオセグロカモメ
ミツユビカモメ(50+)
ユリカモメ(1)
オオセグロカモメ
ウミネコ
トウゾクカモメ(100+)
ワシカモメ(f1)
クロガモ(10X2)
オオハム(冬2)
コシジジロウミツバメ(5+)
ウトウ(3)
ハイイロヒレアシシギ(100+)
アカエリヒレアシシギ(3+)

ワシカモメ。Glaucous-winged Gull.

ユリカモメ。Black-headed Gull.

ミツユビカモメ。Black-legged Kittiwake.

ウミネコ。Black-tailed Gull.

根室港。基本7種を確認しました。シロカモメを探しています。

ミツユビカモメ

カモメ。Common Gull.

根室港

強風の北防波堤

根室港気合600m位を通過中のトウゾクカモメの群れ。Pomarine Skua.

トウゾクカモメ

トウゾクカモメ

トウゾクカモメ。凄い風雨。

今日の納沙布岬ハイドより。

今日の貝殻島灯台。凄い波でした。
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