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Channel: 道東の野鳥情報
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花咲港・落石港・温根沼  348,268

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2014年8月11日(月)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

早朝の大雨と強風で目が覚め、港めぐりをしましたが
大きな成果は得られませんでした。
お祭りの御神輿巡行時には、雨も小康状態になりよかったです。

<根室市 花咲港>
スズガモ
キジバト
ウミウ
ミユビシギ
トウネン
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒバリ
ハクセキレイ
強風を避け、集団で休んでいました。













ウミネコの幼鳥














夏羽から冬羽に換羽中のミユビシギ(と思われる)





















<根室市 温根沼>
アオサギ
タンチョウ
キアシシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハクセキレイ

<根室市 落石港>
ウミウ
ヒメウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
オオセグロカモメの幼鳥


小野沼公園(別海町) 348,717

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2014年8月12日(火)
<小野沼公園>      投稿:  イーグル+ムッシュ・ソレイユ (小学4年生)
  またまた小学生から投稿がありました。この子は夕暮れ時に高速で飛び回っているハリオアマツバメの顔がはっきり見えるほどの視力を持っているようです。将来、道東のバードウオッチング・ガイドに育ってくれる事を期待しています。
《観察種》
センダイムシクイ(2)
ハシブトガラ(2)
ベニマシコ(若鳥15+)
エゾセンニュウ(1)  :ちらっと姿も見えました。
カワラヒワ(2)
キジバト(3)
ノゴマ(♂1)  *最近はなかなか姿を見ることが出来なくなりました。
ハリオアマツバメ(f2)




春国岱  348,894

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2014年8月13日(水)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<春国岱>
根室は金比羅神社の例大祭が終わると夏も終わりといわれていますが
春国岱の第1砂丘も秋色に変わり始めていました。
秋色になり始めた第1砂丘














キジバト
アオサギ
タンチョウ     3つがい
アマツバメ
キアシシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ     成鳥2羽 亜成鳥1羽
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒバリ
ショウドウツバメ
ウグイス
シマセンニュウ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
オオジュリン

春国岱第2砂丘奥のタンチョウのつがい













カジカを食べるアオサギ

ギンポの仲間(通称:ガジ)を食べるアオサギ

落石ネイチャークルーズ 348,937

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2014年8月13日(水)
<落石ネイチャークルーズAM便>  By イーグル
台風一過とはいかず、2.5-3.0mの大きなうねりの中での厳しいクルーズとなりました。前半は濃霧に悩まされ、どうなることかと思いましたが、ユルリ島のポイントに到着する前に早々と1羽のエトピリカ(成鳥)が現れてくれました。その後、ポイントでは成鳥2羽に加え1歳の若鳥にも遭遇。船内は大いに盛り上がりました。大きなうねりの為、写真撮影には皆様苦労されていましたが、最短3mまで成鳥が来てくれたため、それなりの撮影環境は確保できたと思いました。ユルリ島に到着後は入港まで濃霧が晴れたこともラッキーでした。
その他、一瞬でしたがコアホウドリ(1)が船首方向を横切ったり、ウミガラスにも3回も遭遇しました。ヒレアシシギの20-30羽程度の群れにも何回も遭遇。海上でも渡りの季節到来を感じさせるものがありました。

《確認種》
オオハム(亜成鳥2)
コアホウドリ(1)
フルマカモメ(5+)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f3)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハイイロヒレアシシギ(50+)
アカエリヒレアシシギ(150+)
ウミガラス(夏3)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(200+)
エトピリカ(成鳥3+若鳥1)
アマツバメ(1)

ウミガラス。5m以内の至近で見られることが多いです。

エトピリカ。3歳の若鳥と思われます。

エトピリカ。3mの至近出観察。

逃げそうで逃げない。エトピリカ側の好奇心の強さのなせる業です。

エトピリカ。1歳の若鳥。成鳥と同じく非常に好奇心が強いようです。

今日は3mのうねりに悩まされました。


ケイマフリ。20-30羽の群れが「♪チチチチチチ♪」とさえずっていました。

アカエリヒレアシシギ(換羽中)

20-30羽の群れに何度も会いました。


根室市南部 (花咲港・長節湖・落石東・フレシマ)  349,248

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2014年8月14日(木)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<花咲港>
スズガモ
キジバト
ヒメウ
ウミウ
アマツバメ
キアシシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ    亜成鳥1羽
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒバリ
ウグイス
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ぶつかりそうなくらいたくさんいたアマツバメ















<長節湖・長節小沼>
マガモ
キジバト
アマツバメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ    成鳥1羽
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ショウドウツバメ
ウグイス
シマセンニュウ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン
長節小沼













霧もなくユルリ・モユルリ島がくっきり見えていました
















主に見られた花についてはコチラ⇒ https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1497530043823176&id=1478159739093540


<根室市落石東>
キジバト
トビ
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ウグイス
センダイムシクイ
ゴジュウカラ
ゴジュウカラ
ルリビタキ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
向こうむいてるルリビタキ












タマゴタケ























<根室市別当賀 フレシマ周辺>
キジバト
タンチョウ
アマツバメ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ   成鳥1羽
ハシブトガラス
ヒガラ
ウグイス
シマセンニュウ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン
タンチョウと道産子







根室半島東部巡回 349,296

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2014年8月14日(木)  By イーグル
晴れ。無風。25℃。今日は根室港・トーサンポロ港・納沙布岬を巡回しました。
 納沙布岬の沖合には、渡り途中のヒレアシシギspが数千羽の群れで浮かんでいました。大きなイワシの群れが通過中と思われ、ウトウも非常に活発に飛び回っていました。カマイルカ・ゼニガタアザラシの姿も多数見られました。
 トーサンポロ港の干潟には、キアシシギ15羽に混じり、1羽のハイイロヒレアシシギ(換羽中)が見られました。ハイイロヒレアシシギは全体が白く、最初、ミユビシギが居るのかと思いました。干潟に露出しているアマモの上を活発に動き回っていました。車の横5m位まで近づいて来てくれました。車のハイド効果は絶大です。
ハイイロヒレアシシギを干潟で見たのは初めての経験でした。

<根室港>
ウミネコ
オオセグロカモメ
ヒメウ
ウミウ

<トーサンポロ港>
キアシシギ(15+)
ハイイロヒレアシシギ(ほぼ冬羽1)  *干潟の上を歩いたり、羽繕いしていた。

<納沙布岬>
ハクセキレイ
キジバト
ノビタキ
カワラヒワ
オオジュリン(成鳥1、若鳥1)
ウトウ(2000+)
ヒレアシシギsp(5000+)
ケイマフリ(2+)
ヒメウ
ウミウ
オジロワシ(1)
オオセグロカモメ
ウミネコ

キアシシギ

キアシシギ(15+)。トーサンポロ港。

キアシシギ

キアシシギ

ハイイロヒレアシシギ。干潟出見たのは初めてでした。

ハイイロヒレアシシギ。お腹の赤い羽根が少し残っている。

右足の色と指の形状がユニーク。

ハイイロヒレアシシギ。アシを地に着けると、ヒレが良く見えます。

ハイイロヒレアシシギ。車の横10m。

ハイイロヒレアシシギ。上空のカモメに少し警戒の姿勢。

アマモの干潟で見たのは初めてでした。

初列風切の色が見えます。

ハイイロヒレアシシギ。羽繕い中。

根室半島東部 (納沙布岬・歯舞・桂木)  349,551

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2014年8月15日(金)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<納沙布岬>
今日は、歯舞群島がくっきりと見えていました。
お盆休みということで、来訪者もひっきりなしで
ハイドでは、望遠鏡で貝殻島灯台や水晶島を見てもらったり、
灯台までの距離など北方領土のガイドに追われました。
今日は霧もなく、貝殻島灯台・歯舞群島も
くっきり見えていました















ヒメウ
ウミウ
キアシシギ     5羽
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ
ウトウ

<歯舞湿原>
キジバト
アマツバメ
オジロワシ
ハシブトガラス
ヒバリ
ショウドウツバメ
シマセンニュウ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オジロワシ






















<歯舞漁港>
アマツバメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
オジロワシ
ショウドウツバメ
ハクセキレイ
中型のさんま棒受け網漁船の初出港日
船員のご家族がお見送りにいらしていました
漁の安全と豊漁をお祈りしています













旬の歯舞の一本立ちサンマ
食べに来てください
























歯舞漁協さんま部会⇒ http://habomai-sanma.jp/

<根室市桂木 桂木の浜・南部沼>
キジバト
アマツバメ
メダイチドリ    30羽+
ミユビシギ     4羽
トウネン      50羽+
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシブトガラス
ショウドウツバメ
シマセンニュウ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
アオジ
トウネンが増えてきました













採餌に一生懸命

落石ネイチャークルーズ 349,744

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2014年8月15日(金)      Byイーグル    晴れ。波なし。気温24℃。
<落石ネイチャークルーズAM便>
シロエリオオハム(亜成鳥1)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(2)
オジロワシ(2)
ハイイロヒレアシシギ・アカエリヒレアシシギ(2000+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウトウ(500+)
エトピリカ(成鳥7)
*ラッコ(1)
*ゼニガタアザラシ(1)

<落石ネイチャークルーズPM便>
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(3)
ハイイロヒレアシシギ+アカエリヒレアシシギ(20,000+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウトウ(500+)
エトピリカ(成鳥4)
**マンボウ(1)
**ラッコ(1)




















落石ネイチャークルーズ 349,950

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2014年8月16日(土)
<落石ネイチャークルーズAM便>   By イーグル
 昨日に引き続き北風の1日。霧が全くありませんでした。根室の濃霧の原因は、太平洋上に発生する「海霧」が南風に押されて半島に押し寄せて来る為なのです。その為、今日の様な北風の日は霧がかからないのです。
 昨日ほどではありませんでしたが、波もほとんどなく、絶好の観察・撮影日和でした。特に太陽が顔をのぞかせたクルーズ後半は、光線も十分で写真撮影の方々にもご満足いただけたと思います。
 ウトウ・ケイマフリ・エトピリカなどの常連に加え、今日もヒレアシシギの大きな群れに何度も遭遇致しました。距離も数mと肉眼でも特徴が十分確認できるほどでした。
 8月に入りお客様の数は減りましたが、まだまだ、あと1-2週間はエトピリカの美しい姿を楽しむことが出来そうです。
 今日はデンマークからのお客様が2名乗船されました。感想をお聞きしたところ、「想像していたよりはるかに素晴らしいクルーズでした。海鳥の数も多く、大変満足しました。英語での海鳥解説もありがたかった。」ということでした。当クルーズは総旅客数の10%弱が外国人ですが、特に欧米からのハイレベルなバードウォッチャーが多い様です。これからも、経験・知識共にハイレベルな世界のバードウォッチャーにも満足していただけるガイディングを心がけ、益々精進してゆきたいと思いました。
≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(2)
ハイイロヒレアシシギ+アカエリヒレアシシギ (3,000+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウトウ(500+)
エトピリカ(成鳥7+若鳥1)
*ゼニガタアザラシ(10+)
*ラッコ(1)
アカエリヒレアシシギ

ほれぼれするような立派な冠羽。

5mの至近距離でプカプカ。美しい個体です。

外国人のお客様が思わず「クールバード!」と叫んでおられました。

ケイマフリ。いつも見ても可愛い。

ハイイロヒレアシシギ。Cool!


ケイマフリのペアーフライト。まるで戦闘機の様に急旋回を繰り返します。

ラッコ。最近よく出ています。

ラッコ。海の上に寝そべって食事中。

エトピリカの若鳥。

エトピリカの若鳥。通常このように島から離れた所でウロウロしています。

エトピリカ。別の個体。


外国人から小学生まで、幅広い乗船客に楽しんでいただくようになりました。

浜中町 (恵茶人沼~霧多布)  349,986

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2014年8月16日(土)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

根室市の納沙布岬から十勝の広尾町までの海沿いの道を「北太平洋シーサイドライン」と
総称されているそうなのですが、その中でも、根室市落石から浜中町・厚岸町に抜けるルートは
森から湿地、断崖と道東の絶景の自然を満喫させてくれます。
本日は、根室から飛び出し、浜中町の様子を見に行ってきました。

<浜中町恵茶人沼周辺>
クロガモ       外海側
カワアイサ
キジバト
ウミウ
アオサギ
アマツバメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
オジロワシ
ハシブトガラス
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
湿地の脇で放牧されている馬たち














この近くには、『暴れん坊将軍コース』と名がついた
馬で海岸の砂浜を疾走させてくれる乗馬クラブがあります。
皆さん松平健になってみたくはありませんか!

北太平洋シーサイドライン乗馬クラブ⇒ http://www6.ocn.ne.jp/~maruya/index.htm

外海にはクロガモ















<浜中町ポロト沼>
カイツブリ
アオサギ
アマツバメ
イソシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
オジロワシ
ハシブトガラス
ショウドウツバメ
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン
イソシギ















<浜中町霧多布大橋横湿地>
アオサギ
アマツバメ
メダイチドリ   70羽+
キアシシギ    30羽+
トウネン     100羽+
ツバメチドリ   1羽
 ※カメラを取りに行っている間にいなくなってしまった
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
ハシブトガラス
シマセンニュウ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
メダイチドリの群れ















<浜中町霧多布岬>
シロエリオオハム
ウミウ
アマツバメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ
ウトウ
ハシブトガラス
ショウドウツバメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
キリタップ岬
ケイマフリ

明治公園定例探鳥会  350,231

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2014年8月17日(日)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<明治公園定例探鳥会>
 参加者:9名
キジバト
アオサギ
アマツバメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ             成鳥
ハイタカ                雌成鳥
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ     
ヒヨドリ
ウグイス        C
センダイムシクイ   S
エゾセンニュウ    S
ムクドリ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
 ≪計 22種≫
オジロワシ

風蓮湖西部 (ソウサンベツ・風蓮川河口・走古丹)  350,265

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2014年8月17日(日)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市湖南 ソウサンベツ周辺>
キジバト
タンチョウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラ
シジュウカラ
ウグイス
センダイムシクイ
ゴジュウカラ
コサメビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン
センダイムシクイ















<風蓮川河口>
スズガモ
ハジロカイツブリ    30羽+
キジバト
アオバト
アオサギ
タンチョウ
メダイチドリ ※     ※合わせて約250羽 
オオソリハシシギ    20羽+
アオアシシギ      10羽+
キアシシギ※
キョウジョシギ ※
トウネン ※
ユリカモメ       20羽+:一部夏羽
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハクセキレイ
河口の浅瀬に集結















<風蓮湖 走古丹>
スズガモ
キジバト
アオサギ
タンチョウ
メダイチドリ
キアシシギ
キョウジョシギ
トウネン
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ     成鳥1羽
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒバリ
ハクセキレイ
カワラヒワ

【哺乳類】
 ゴマフアザラシ   70頭+
70頭ほどのゴマフアザラシが浅瀬で休んでいた















オジロワシがやってくると

























襲われるわけではないでしょうが、一斉に湖の中へ
顔をだし様子をうかがっていました

















<風蓮湖 糸氏>
キジバト
アオサギ
タンチョウ
ダイゼン     5羽+
メダイチドリ
アオアシシギ
キアシシギ
トウネン
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
キタキツネがくわえているは・・・
















↓ 正解は





アカハラ

落石ネイチャークルーズ 350,881

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2014年8月19日(火)
<落石ネイチャークルーズAM便>   By イーグル&太陽
  台湾からのお客様と札幌からのお客様の混合クルーズ。
小雨の中、肌寒い天候でしたが、波・風もほとんどなく比較的快適なクルーズとなりました。
途中から霧もかかりましたが、それが幸いしたのか、エトピリカ・ケイマフリ・ヒレアシシギ・ウミガラス等の常連さんに加え、カンムリウミスズメ(冬羽3)が可愛い姿を披露してくれました。
そして、圧巻はツノメドリ!! 若鳥(1)でしたが復路、船がユルリ島と浜松海岸の間の海峡に差し掛かった時、いきなり、海中から浮き上がってきました。最初、常連のエトピリカ(若鳥)かと思いましたが、うっすらと白い顔の部分がエトピリカより大きい事が、誰の目にも明らかでした。すぐに潜ってしまい、写真は以下の様な霧により白っぽいものしか撮れませんでした。
 
今シーズンのツノメドリ初記録となりました。

≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(5)
トビ(1)
オジロワシ(2)
ハイイロヒレアシシギ+アカエリヒレアシシギ(2,000+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(夏1)
ケイマフリ(100+)
ウトウ(300+)
ツノメドリ(若鳥1)!!
エトピリカ(成鳥3+若鳥7)
ハクセキレイ(1)
カンムリウミスズメ(冬3)

エトピリカ若鳥 今日は7羽確認。

カンムリウミスズメ(冬羽) 可愛い!

カンムリウミスズメ

ハイイロヒレアシシギ。今日は2種混群で2000羽程度。

チシマウミバト(夏羽)。

ケイマフリ。

ウミガラスとケイマフリの競演。

ウミガラス。比較的人を恐れません。3mの至近。

エトピリカ若鳥

エトピリカ(成鳥)。もう少しでクチバシが外れそう。

正面から見ると、このようになっています。

繁殖期も終わりです。

かなり色あせて来ています。

エトピリカの舌はこんな感じ。

これツノメドリの若鳥。

やはり落石近海にもツノメドリは来ていました。

こちらはエトピリカの若鳥。

落石漁港内でたたずむオジロワシ(2羽)
 

エッセイ By イーグル 351,155

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2014年8月20日(水)
<壮年の主張>  By イーグル
 2014年10月より、根室市観光協会では協会の会員を対象に「野鳥観光ビジネススクール(仮称)」を立ち上げ、ガイド養成・受け入れ態勢の強化などに本格的に着手しようとしています。将来、この分野での雇用の創出を促進し、道東の野鳥観光を「産業」の領域にまで引き上げていくためには、より多くの方々の野鳥観光に関する理解を深めていただく事が必要だと考えたためです。出来るだけ異なる業種から、より多くの会員さんの受講を期待しております。
 尚、スクールの詳細につきましては、10月に発表予定です。
 
 そこで、今日は趣向を変え、以前、野鳥観光の将来有望性について書きました小生のエッセイを掲載させていただきます。

****************************************
「野鳥観光を地域活性化の起爆剤に!」


 野鳥観察を初めて早や30年になる。と言っても、58歳という年齢を考えるとかなり遅咲きのバードウォッチャーである。以前勤めていた会社では、有給休暇のほとんどを野鳥観察に充て、国内の主な探鳥地にはほとんど足を運んだ。30年間で見た日本の野鳥は500種類を超える。

 休日の野鳥観察は、仕事で疲れた心身を癒やしてくれる優れた精神安定剤である。無邪気な野鳥の姿を見ていると本当に心が癒される。また、野鳥を求めて歩きまわった日の万歩計の数字は軽く2万歩近くを示す。運動不足解消にも非常に効果がある。更に、特筆すべき事に左目の視力が0.7から1.2に向上した。40歳を超えてから視力が良くなるなんて信じられないと人間ドックの先生に驚かれた。野鳥を観察している時は、近くの鳥をじっくり見た後、いきなり遠くの鳥に視線を移したりする。つまり無意識の内に目まぐるしく目の焦点距離を変えるのである。これが、目の水晶体を動かす筋肉を鍛え直すのではないかと思う。このように、私にとって、野鳥観察はもう死ぬまで止められない健康増進剤にもなっている。

 現在、私は根室市観光協会の「バードウォッチング観光振興アドバイザー」として、野鳥観察を目的とした観光客の道東地域への誘致活動に従事している。野鳥観察が本業にもなっているわけである。東京の大学を卒業後、大手航空会社に就職した。10年に及ぶ海外勤務を含め、人事・営業職を中心に31年間勤務。4年前に同期より一足お先に早期退職し、日本一の野鳥の宝庫(根室市)に移住した。私にとっては、「転職」は「天職」へつながるスタートラインであった。正にCALLING。道東の野鳥に呼ばれている気がした。夢は「野鳥観光振興による雇用の創出と道東経済の活性化」である。

 道東の野鳥は日本の他の地域の追随を許さない強力な「顧客吸引力」を持つ。とりわけ、長年にわたる手厚い保護活動が結実し1500羽に達したお馴染みの「タンチョウ」、もう日本には140羽しか居ないと言われている「シマフクロウ」、そして世界のバードウォッチャーの垂涎の的である「オオワシ」はその代表格である。私はこの3種類を「道東のビッグ3」と呼んでいる。とりわけ、オオワシの人気は海外を中心に「別格」「絶大」である。世界には約9,000種類の野鳥が生息しているが、その中の人気ランキングでオオワシは10位以内に入ると思う。正に日本を代表する鳥と言っても過言ではない。外国人バードウォッチャーは、オオワシを日本の国鳥にするべきだと真顔で話す。

 しかし、もったいない事に、この「ビッグ3」を見たくて海外の野鳥愛好家が道東へラブコールを送っている事実に地元の多くの方々は無関心である。しかも、日本の観光客が寒さに二の足を踏む12月から3月が、渡り鳥であるオオワシ観察の好機ときている。また、タンチョウ・シマフクロウは1年中道東に居る為、冬季には「ビッグ3」すべてが揃う。「冬の観光閑散期対策」として有力な素材が目の前に転がって、いや、飛び回っているのである。しかし、地元の受け入れ態勢はまだまだ不十分。特に文化や習慣が大きく異なる欧米からのバードウォッチャーに対する配慮はほとんど手付かずの状態である。

 以前、駐在員として4年間勤務していた英国に於いては、野鳥観察は趣味の領域を超え、一大産業の様相を呈していた。光学機器・写真・絵画・出版・衣服などの分野での需要も大きいが、何と言っても、世界中の野鳥を観察に行く旅行マーケットの巨大さに驚かされた。英国には野鳥観察を目的とした旅行のみを扱う旅行代理店が20社以上もある。そして、それらの会社が経営を維持できるだけの巨大な需要が存在する。  

 世界中の野鳥を求めて旅する人々の大半はインテリ富裕層。客質としては「上の上」であり、性格も穏やかな紳士淑女が多い。趣味としての野鳥観察は、英国に始まり、その旧植民地や米国に普及して行った。英国だけでも300万人のバードウォッチャーが居るという。英国の野鳥の会(RSPB)は100万人の会員を有し、その年間活動予算は180億円に上る。アジアでは、日本に次ぎ台湾・韓国・シンガポールの富裕層がバードウォッチングに目覚めつつある。長期休暇が取れ、経済的にも恵まれた人々が道東の「ビッグ3」とりわけオオワシに強いあこがれを抱いている。死ぬまでに必ず見なければならない野鳥であると口を揃そろえて熱心に語る。

 私は野鳥観光を推進するに当たり「需要」の心配は全くしていない。問題は「供給=受け入れ態勢」の方である。外国人にとって日本の道東はまだまだ未知の世界。英語が通じる野鳥ガイドは居るのか? 雪道の運転は大丈夫か? 西洋式の宿はあるのか? トイレは? お風呂は? そもそも、お目当ての鳥を観察できる場所へどうやって行けばよいのか? などなど、野鳥観光情報の世界への発信は決して十分とは言えない。

 ただ、どう考えても、道東の野鳥観光の未来は非常に明るい。大自然に恵まれた道東である。地域経済の活性化のために、野鳥愛好家を誘致するという考えは悪くないと思っている。ただ、落とし穴もある。過度な観光開発は野鳥を追い詰める事になることは明白である。しかし、「見せない」「立ち入らせない」という従来からの「自然保護」が行き詰まりを見せている事も明白な事実である。人間の「見たい」「知りたい」という欲望を封じ込めるには莫大なコストがかかる。コストが思想に着いて行っていない。やはり、「見せながら守る」という世界の自然保護の考え方にもっと精通するべきだと思う。見せなければ観光振興は進まない。でも野鳥が居なくなれば、それこそ野鳥観光は成り立たない。この矛盾との戦い、それが自分の「天職」だと考えている。   

 道東の野鳥観光振興は始まったばかり。あせらずじっくりと、「観光振興」と「自然保護」の良きバランスを常に意識しながら、節度ある野鳥観光の発展に尽くしてゆきたい。(了)
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根室半島東部 (温根元・ノツカマップ・桂木)  351,179

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2014年8月20日(水)  報告 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市豊里 温根元・トーサンポロ漁港周辺>
ヒメウ
ウミウ
アオサギ
キアシシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
オジロワシ     成鳥3羽 
ハシボソガラス
ショウドウツバメ
シマセンニュウ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
オジロワシ















<根室市豊里 ノツカマップチャシ周辺>
オオジシギ
オジロワシ     成鳥1羽
ハシボソガラス
ハシブトガラ
ショウドウツバメ
シマセンニュウ
ノゴマ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
ノゴマ

ノゴマ

ベニマシコ









































<根室市桂木 桂木の浜・南部沼>
クロガモ     南部沼1羽
メダイチドリ
ミユビシギ    
  ⇒オーストラリア 南オーストラリア州 でフラッグを付けられた個体1羽
トウネン
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
オレンジ黄色のフラッグ

ミユビシギとトウネン




























シギ・チドリのフラッグについては、山階鳥類研究所HP⇒ http://www.yamashina.or.jp/hp/ashiwa/ashiwa_index.html#11


根室市中部 (落石東・温根沼)  351,506

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2014年8月21日(木)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市落石東>
キジバト
アオバト
トビ
コゲラ
ミヤマカケス
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ウグイス
シマエナガ
センダイムシクイ
ゴジュウカラ
ルリビタキ
アオジ
ハシブトガラ














ギンリョウソウ




















先日のタマゴタケがおいしいと教えていただいたので同じ場所に行ってみましたが、
見つけられませんでした。代わりにギンリョウソウに出会えました。


<根室市東梅 温根沼林道>
キジバト
アオバト
トビ
オジロワシ
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ウグイス
センダイムシクイ
ゴジュウカラ
トラツグミ
ルリビタキ
コサメビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
ヒガラの幼鳥
アカハナカミキリ

落石ネイチャークルーズ 351,825

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2014年8月22日(金)
<落石ネイチャークルーズAM便>  By イーグル
  8月も後半となり、海鳥の数もめっきり少なくなりました。それでも、エトピリカは成鳥・若鳥ともに良く観察することが出来ます。今日は珍しくイワシをくわえたエトピリカを間近で観察する事が出来ました。その他ウミガラス(成鳥夏羽1)に加え、カマイルカの群れや2頭のラッコなどに出会うことが出来ました。
≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(夏1)
ケイマフリ(50+)
ウトウ(200+)
エトピリカ(成鳥3+若鳥1)
**カマイルカ(20+)
**ゼニガタアザラシ(10+)
**ラッコ(2)
ウミガラス。1年中見ることが出来ます。

エトピリカ。4m。

エトピリカ。

エトピリカ。イワシをくわえて。

エトピリカ。今日は光線が良かった。

エトピリカ。イワシをくわえたままで潜水。

ゼニガタアザラシ。モユルリ島。


ラッコ。モユルリ島。



ラッコは2頭いました。
 

風蓮湖東部 (川口・スワン44ねむろ・春国岱)  351,844 

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2014年8月22日(金)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市酪陽 スワン44ねむろ>
キジバト
アオサギ
タンチョウ
メダイチドリ ※
アオアシシギ ※
キアシシギ ※
キョウジョシギ ※
トウネン ※
 ※合わせて1000羽程度
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシブトガラス
ハクセキレイ
カワラヒワ
『スワン44ねむろ』の桟道デッキから見た春国岱の展望





キアシシギの群れ
※望遠鏡にスマホをつけてトリミングしてこの大きさ













(白い点が・・・)トウネン・メダイチドリの群れ
※慣れている人でないと見るのは難しいかも
























<根室市川口 風蓮湖川口船着場>
マガモ
キジバト
タンチョウ
キアシシギ     20羽
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ウグイス
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
タンチョウ
雛のいないつがいはのんびりと冬まで過ごしています
















<根室市春国岱 春国岱木道>
キジバト
アオサギ
タンチョウ
キアシシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ウソ
アオジ
キアシシギ














ウンラン




















キアゲハ




根室半島東部 (桂木・納沙布・北方原生花園) 352,370

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2014年8月24日(日)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市桂木 桂木の浜・南部沼>
カイツブリ
メダイチドリ
ミユビシギ
トウネン
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
※コアホウドリ死骸
ミユビシギトウネン
大きさを比べてみると違いがよくわかる














メダイチドリ(幼鳥?)とミユビシギ(冬羽)
コアホウドリの死骸
肉は他の鳥や生き物の糧に、頭骨と羽は私のものに































<納沙布岬>
ヒメウ
ウミウ
ウミネコ
オオセグロカモメ   沖合に多数の群れ
ウトウ
トビ
オジロワシ
ハクセキレイ
カワラヒワ

前浜ではコンブ漁が盛んに行われていました

漁が終り続々と戻ってくるコンブ船





























<根室市 北方原生花園>
キジバト
オオセグロカモメ
トビ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ

★見られた植物についてはコチラ⇒ https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1502695549973292&id=1478159739093540

☆植物などの情報や根室自然野鳥観光推進員の活動は
 コチラ⇒ https://www.facebook.com/pages/%E6%A0%B9%E5%AE%A4%E5%B8%82%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E3%81%8A%E3%81%93%E3%81%97%E5%8D%94%E5%8A%9B%E9%9A%8A/1478159739093540
木道のポニーの糞掃除を実施

根室市民の森  352,659

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2014年8月25日(月)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室東和田 市民の森>
キジバト
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
シジュウカラ
ウグイス
ゴジュウカラ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
ゴジュウカラ

コゲラ




























ハイドの前の草刈をし、水場を置いてみました。水浴び等くるか見てみたいと思います。














サカハチチョウ

イヌセンボンタケ

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