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Channel: 道東の野鳥情報
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根室半島 (牧の内~北方原生花園)  335,760

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2014年7月7日(月)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

霧もなく、観察日和でじっくりと花も見ることができました。

<根室市牧の内>
キジバト
カッコウ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ウグイス
センダイムシクイ
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
コヨシキリ
ゴジュウカラ
ミソサザイ
ノゴマ
ノビタキ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ

※口の中は、魚のノドグロのように
真っ黒!






















<根室市豊里 ノッカマップ川河口>
オオセグロカモメ
ショウドウツバメ
シマセンニュウ
コヨシキリ
ノビタキ
カワラヒワ
オオジュリン
※動画: ショウドウツバメの羽づくろい


<北方原生花園>
カッコウ
オオジシギ
ハシボソガラス
ヒバリ
ウグイス
シマセンニュウ
ノビタキ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン

【見ごろの花】
 ヒオウギアヤメ  満開過ぎ
 ノハナショウブ  咲き始め
 センダイハギ
 ウツボグサ
 シロツメクサ
 ムラサキツメクサ
 シコタンキンポウゲ
 テガタチドリ   咲き始め
 クロバナロウゲ
 ワタスゲ      満開過ぎ
 サギスゲ
ヒオウギアヤメは、満開過ぎ









ノハナショウブがぽつぽつと咲き始めています



















じっくりと木道脇を観察してみるといろんな花や植物に出会えます
テガタチドリ




















クロバナロウゲ



















エゾイヌゴマ



風蓮湖西部 (川口~槍昔)  336,110

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2014年7月8日(火)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市川口 川口船着場>
キジバト
アオバト
タンチョウ 1つがい
カッコウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
オジロワシ 2つがい
コゲラ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
シジュウカラ
ウグイス
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
コヨシキリ
ミソサザイ
コムクドリ
アカハラ
ノゴマ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン
オジロワシ














【見られた植物】
 オオハナウド 
 チシマアザミ
 ヨブスマソウ
オオハナウド

 



















<根室市湖南 ソウサンベツ周辺>
キジバト
タンチョウ 1羽
カッコウ
オオセグロカモメ
オジロワシ 2羽
ハシボソガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
ウグイス
センダイムシクイ
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
コヨシキリ
ノビタキ
キビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン

【見られた植物】
 ノコギリソウ
ノコギリソウ

 












道の脇は、外来種が・・・。

 










フランスギクとアラゲハンゴウソウ





 









コウリンタンポポ


 











 






 フランスギク
 アラゲハンゴウソウ
 コウリンタンポポ
 

<根室市槍昔 風蓮川河口>
キジバト
アオサギ
タンチョウ4つがい
カッコウ
オオジシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
ハシブトガラス
ウグイス
センダイムシクイ
シマセンニュウ
コヨシキリ
カワラヒワ
アオジ
風蓮川河口















【出会った生き物】
 エゾシカ
 キタキツネ
 マダニ

落石ネイチャークルーズAM便 336,244

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2014年7月8日(火)
<落石ネイチャークルーズAM便>   By イーグル
 クルーズ前半は濃霧のため何も見えず。海鳥もウトウ以外見事に何も現れてくれませんでした。
でも、ユルリ島に到着するなり、ぱっと濃霧が晴れ、納沙布岬が遠望できるほどの快晴となりました。
濃霧が晴れると、前方にウミガラス(1)とエトピリカ(成鳥2)が浮いていました。エトピリカは特に逃げる様子もなく、こちらを窺っています。最短10m位でじっくり観察。写真撮影の方にも満足していただけた様でした。その後も、ユルリ島とモユルリ島近辺を制限時間まで何度も探索致しました。その結果、ウミガラス(1)・ウトウ(50+)・ケイマフリ(30+)・エトピリカ(成鳥5)を確認出来ました。
 また、本日のクルーズで特筆すべき事は、上記のエトピリカ成鳥5羽に加え、5羽の若いエトピリカが出たことです。1羽+1羽+2羽+1羽と言う具合に、次々に現れました。いずれも、昨年生まれの若い個体と推察されますが、昨年9月の巣立ちの後、厳冬期の北太平洋での生活を乗り切り、少なくとも5羽の若鳥が落石の海に帰ってきたわけです。
 目がどこについているのか分からない様な地味な色合いの「若鳥」ですが、その元気な姿を目にし、我ながら感動。ちょっと目頭が熱くなりました。
   落石の繁殖地としての未来は明るい!

≪確認種≫
シロエリオオハム(亜成長1)
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(3)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(3)  *1羽は7mの至近距離で観察。
ケイマフリ(80+)
ウトウ(1000+)
エトピリカ(成鳥5+若鳥5)
アマツバメ(3)










根室北方原生花園

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2014年7月9日(木)  7:00-9:00
<根室北方原生花園> By イーグル
キジバト(2)
カワラヒワ(5)
ショウドウツバメ(10+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
コヨシキリ(3)
ノビタキ(♂2、♀3、若1)
シマセンニュウ(5+)
ヒバリ(1)
オオジシギ(f1)
アオジ(1)
カッコウ(1)
ツツドリ(1)
オジロワシ(1)








根室半島 (南部沼・納沙布岬)  336,539

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2014年7月9日(水)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

今日はねむろトコロジストの会の皆様のチャシガイドのサポートのため
情報収集はほとんどできませんでした。まずは、見られたもの簡単に報告します。
鳥だけでなく、お城も好きな方は根室へお越しください。
今、根室はチャシも熱いです! 
 詳しくはコチラ⇒ http://sea.ap.teacup.com/nemuro_tourist/990.html

<根室市桂木 南部沼>
オオジシギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ウグイス
シマセンニュウ
コヨシキリ
ノビタキ
カワラヒワ
アオジ
オオジュリン
※シマセンニュウのさえずり

納沙布岬周辺の原野では、エゾカンゾウが一面に咲いています。
北方原生花園では、ノハナショウブももう少しで見頃になることでしょう。
エゾカンゾウ














<納沙布岬ハイド>
ヒメウ
ウミウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウトウ     100+
カワラヒワ
ハクセキレイ



落石ネイチャークルーズPM便

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2014年7月9日(水)
<落石ネイチャーくルーズ午後便>  By イーグル
   今日も濃霧。後半は晴れ。ユルリ島までの間だけで、エトピリカの若鳥が次々と4羽も出てきた。終盤に落石漁港に近いところで浮いていた個体を含めると、今日も5羽のエトピリカ若鳥を確認した。昨年生まれのエトピリカが最低5羽は無事育ち、生まれ故郷の落石ユルリ島へ元気に戻ってきてくれたわけである。うれしい限りである。
   今日は、普段ほとんど見かけないコシジロウミツバメやウミバト(夏羽)を観察できた。やはり、これも九州まで来ている台風8号の影響だろうか。
《観察種》
ハシボソミズナギドリ(100+)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(夏1)
オジロワシ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウトウ(1000+)
エトピリカ(成鳥1+若鳥5)
コシジロウミツバメ(1)
ウミバト(夏1、チシマ型)
ウミスズメ(夏2)
****ネズミイルカ(1)











ノッカマップ周辺 336,808

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2014年7月10日(木)  
<ノッカマップ砂利道周辺>  By イーグル
   台風8号が九州に上陸。北海道にも影響が出始めている。朝から午後にかけて風雨が強まる見込み。野鳥たちも動きが不活発。雨が降る中、車中から以下の種類を確認致しました。
≪確認種≫
ベニマシコ(♂1、♂若1、♀2)
カワラヒワ(3)
オオジュリン(♂2)
ムクドリ(1)
キジバト(2)
ノビタキ(♂2、♀1)
ハクセキレイ(1)
シマセンニュウ(3)
コヨシキリ(2)
ヒバリ(1)
カッコウ(1)
ツツドリ(s1)
センダイムシクイ(1)
ウグイス(1)
アオジ(4)

 

根室市 市民の森  336,852

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2014年7月10日(木) 報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<市民の森 根室市東和田>
キジバト
カッコウ     s
オオセグロカモメ
コゲラ     c
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ヒバリ
ウグイス
センダイムシクイ
ゴジュウカラ
ミソサザイ
コムクドリ
ノビタキ
カワラヒワ
アオジ
ノビタキ













木道脇に人の目線の高さに
キツツキの開けた穴が
【見られた植物】
 ツルアジサイ
 ミヤママタタビ
ツルアジサイ
雨に濡れ、葉が艶やかに





















花はこれから、白いのは飾り花(萼片)
ミヤママタタビ


根室半島(東部)巡回

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2014年7月11日(金)
<根室半島東部巡回> By イーグル
  朝から大雨の気配。根室市内には午前7時に「大雨警報」が発令されました。台風8号は日本列島を縦断中です。関東地方を通り過ぎ、今日にも温帯低気圧に変わる見込み。
  車から降りられないほどの雨と南風がもたらす濃霧に根室半島はひっそりと静まり返っていました。各漁港では魚船が陸に揚げられたり、港の中の岸壁にしっかりと繋がれており、台風崩れの大雨に対する備えは万全の様です。
  何か大物(グンカンドリなど)が流されて来ていないかと、漁港を中心に巡回しましたが、とても車から降りて観察する状況にはありません。
  大物はおりませんでしたが、車窓から確認できた種類は次の通りです。根室半島を巡回すれば、7月の大雨の日でも、このくらいの野鳥が観察できるという参考情報として、今日のブログ情報を出しました。今日は車窓からのみでしたので、見落としが多いと思われます。その為あえて種数は併記しませんでした。
≪確認種≫
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミウ
ヒメウ
ノビタキ
オオジュリン
コヨシキリ
シマセンニュウ
ベニマシコ
カワラヒワ
ノゴマ
ヒバリ
ウグイス
オオジシギ
カッコウ
ショウドウツバメ
キジバト
ハクセキレイ
ハシブトガラス
ハシボソガラス
   (計20種)
朝から濃霧の根室港。

根室港。弁天島。

大雨の中、ノゴマが頑張って囀っていました。たくましい!

北大練習船も根室に避難中?

北方四島交流船「エトピリカ丸」

大雨警報の根室港。海上保安庁の巡視艇。

珸瑤瑁漁港。万全の備え。スズガモ(♂1)がポツンと浮いていました。

珸瑤瑁漁港。オオセグロカモメと係留中のコンブ船。


歯舞漁港。大雨に対する備えは万全です。

友知漁港のオジロワシ。何を思う?

エゾフウロ(蝦夷風露)。正に風と露が似合います。

根室市南部 (花咲港~落石漁港)  337,272 

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014年7月11日(金)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

台風は温帯低気圧に変わりましたが、こちらはこれからが大雨の本番
荒れる前に何かいないかと漁港を巡りましたが、結果は・・・。
雨が抜けた後に、少しの期待を持って。

<花咲港> 霧
スズガモ
ウミウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウトウ
ハシボソガラス
スズメ
ハクセキレイ

<昆布盛漁港>
スズガモ
キジバト
ウミウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
漁船は、嵐に備えしっかり固定されていました











漁港も、嵐の前の静けさ


















<浜松漁港>
ウミウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハシブトガラス
ハシボソガラス
シマセンニュウ
ノゴマ
カモメたちも風のあたらない浜で羽づくろい















<落石漁港>
ヒメウ
ウミウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ハシブトガラス
ハシボソガラス
シマセンニュウ
ノゴマ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
ネコ  口の中は、オレンジ色


花咲港のウトウ 337,701

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2014年7月12日(土)
<花咲港>   BYイーグル
今日は久々のお休みの予定でしたが、朝からの晴天につられ、花咲港に行ってきました。
「嵐の後は港へ走れ!」の言葉に期待しましたが、大物は見つかりませんでした。ただ、25羽程度のウトウの群れが港の中に入っており、その中の4-5羽が岸壁のすぐそばで盛んに潜水・浮上を繰り返していました。最短は岸壁から1mの至近距離。車から降りず、「ハイド効果」を最大限に生かし、30分にわたり、ウトウを至近距離で楽しみました。こんなに間近でウトウを陸から観察するの初めての経験です。。やっぱり、家に閉じこもっていなくて良かった。
《観察種》
オオセグロカモメ
ウミネコ
ヒメう
ウミウ
スズガモ
ウトウ(25+)
ショウドウツバメ(1)
アマツバメ(1)
ノゴマ(1)






根室市 長節湖・長節小沼  338,002

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2014年7月13日(日)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市 長節湖・小沼>
長節小沼の周辺は、ハマナスの香りで一帯が満たされています。

アオサギ20羽+
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ成鳥1羽、若鳥1羽
ハヤブサ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ショウドウツバメ
ウグイス
シマセンニュウ
コヨシキリ
ノゴマ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン
スズメの幼鳥もしっかり餌を食べていました
オオハナウドにとまるノゴマ
セリの仲間と小鳥が絵になるシーズン





















【見られた植物】
 ネムロコウホネ
 オオハナウド
 マルバトウキ
 クサフジ
 チシマフウロ
 コウゾリナ
 シロツメクサ
 アカツメクサ
 カラフトダイコンソウ
 エゾオオヤマハコベ
 カラフトホソバハコベ
 ミミナグサ
長節小沼のハマナスは今が見頃















カラフトホソバハコベ

















【見られた昆虫】
 カラスアゲハ
カラスアゲハ

落石ネイチャークルーズAM+PM便 338,130

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2014年7月13日(日)
<落石ネイチャークルーズ>  BYイーグル
朝から濃霧。特に午後からは視程30ー50mと悪化。台風8号のおかげか、先週に比べて種類が増えてきました。特にAM便でのコアホウドリ(1)は、船の周りを旋回した後、船の横に着水。じっくり観察させてくれました。ウミツバメもハイイロとコシジロが1羽づつですが現れてくれました。ヒレアシシギもハイイロが中心ですが、観察できるようになりました。水温上昇のおかげです。
エトピリカは、AM,PMともに若鳥は船のすぐ横で観察出来ましたが、成鳥につきましてはAM便は6羽。PM便ではひどい濃霧のため、とうとう見つけることができませんでした。


シロエリオオハム(亜成鳥1)
コアホウドリ(1)   *船の横に着水。
フルマカモメ(1)
ハシボソミズナギドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ(5)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(3)
ケイマフリ(50+)
ウトウ(200+)
エトピリカ (成鳥6+若鳥3)
コシジロウミツバメ(2)
ハイイロウミツバメ(1)

<PM便>
フルマカモメ(1)
ウミウ
ヒメウ
ハイイロヒレアシシギ(15+)
アカエリヒレアシシギ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミバト (チシマ型、夏羽1) *若い?
ケイマフリ(50+)
ウトウ(200+)
エトピリカ(成鳥0、若鳥4)
**ネズミイルカ(3)















落石ネイチャークルーズ 338,368

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2014年7月14日(月)
<落石ネイチャークルーズAM便>  By イーグル
   たぶん今シーズン最悪の濃霧が朝から立ち込める中、和歌山からのお客様を乗せ出航。小雨も手伝い視程30m状態が最後まで続きました。島の全体像を含め落石の美しい景観を楽しんでいただく事は出来ませんでした。残念! 反面、エトピリカを含め海鳥との距離は近く観察という点では決して悪いコンディションではありませんでした。
   はたして、エトピリカにはモユルリ島近海を中心に何度も遭遇。濃霧で写真が白くなってしまうのは残念でしたが、最短7mの至近距離でじっくりたっぷりエトピリカの美しい姿を堪能していただけたと思います。成鳥に混じって、今日も若鳥(1)を確認致しました。
   種類は少なかった(濃霧の為視界に入らない)のですが、ハイイロヒレアシシギやウトウの比較的大きな群れに出会うなど、それなりに見応えのあるクルーズになったと思います。
≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
ハイイロヒレアシシギ(50+)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウトウ(400+)
エトピリカ(成鳥7+若鳥1)

ウトウ。濃霧の中。

荒波エトピリカ。

エトピリカ。

エトピリカ。10m。

エトピリカ。冠羽が美しい。

コミカル・エトピリカ。

今日もエトピリカ(若鳥)に出会いました。増えている証拠なので、非常に嬉しい!

濃霧・小雨にもかかわらず、お客様は頑張られました。エトピリカ(若鳥)発見!

今日の若鳥は人を恐れない。ただ、クルーズとしては、ひつこく付きまとわないようにしています。

ハイイロヒレアシシギの群れに遭遇。沖合では、ハイイロが優勢です。

お知らせ(落石ネイチャークルーズ臨時運休日)

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2014年7月14日(月)
<落石ネイチャークルーズ臨時運休のお知らせ>  By イーグル
  本日、エトピリ館(落石ネイチャークルーズの予約事務所)から「落石ネイチャークルーズは7月30日(水)から8月2日(土)までの4日間臨時運休する」との連絡が入りました。理由は漁師さんのタコ漁の準備のためだそうです。
  落石ネイチャークルーズは落石漁協に所属する7名の漁師さんの格別のご協力の下、5年前より運航しております。あくまでも「漁業活動が最優先」との合意の下始まった事業であり、今回の臨時措置につきましてもその合意に基づくものです。
  従いまして、本日より上記4日間のご予約(新規)は受け付けておりませんので、十分ご注意願います。
  なお、昨日までに予約を受け付けております「8月1日の午前便」につきましては、特別措置により運航便を確保し、予定通り運航する予定ですのでご安心ください。

根室半島東部 (友知・納沙布・歯舞湿原)  338,428

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2014年7月14日(月)  報告:根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市友知>
オオセグロカモメ
ハシボソガラス
ヒバリ
ショウドウツバメ
シマセンニュウ
コヨシキリ
ノゴマ
ノビタキ
ハクセキレイ
カワラヒワ
オオジュリン

<歯舞漁港・納沙布岬>
ヒメウ
ウミウ
アオサギ
ウミネコ
オオセグロカモメ
シマセンニュウ
ハクセキレイ
カワラヒワ
先日お披露目された さんま船
最新鋭の低燃費・LED漁灯を装備
出漁時期に備え準備中
刺し網は始まっていますが、棒受網漁の開始はもう少し

















<根室市温根元・トーサンポロ>
スズガモ 2羽
ヒメウ
ウミウ
カッコウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
オジロワシ    成鳥1羽
ハシブトガラス
ショドウツバメ
ウグイス
シマセンニュウ
コヨシキリ
オオジュリン
トーサンポロ漁港では、潮干狩りの準備が行われていました















【見られた植物】
 シオガマギク
シオガマギク














<根室市 歯舞湿原>
キジバト
カッコウ
ハシブトガラス
ショウドウツバメ
ウグイス
シマセンニュウ
コヨシキリ
ノビタキ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン
カッコウ














【見られた植物】
 エゾノマルバシモツケ
エゾノマルバシモツケ


落石ネイチャークルーズAM便338,826

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2014年7月15日(火)
<落石ネイチャークルーズAM便>  By イーグル
今日もひどい濃霧の中、運航いたしました。海鳥の数が非常に少ない日でした。
それでも、そこそこ出るべきものは出てくれたという結果でした。
ただ、濃霧が最後まで晴れず、写真が白っぽくなってしまうなど、撮影の方は苦労されていました。
≪確認種≫
フルマカモメ(1)
ハシボソミズナギドリ(1)
ウミウ
ヒメウ
ハイイロヒレアシシギ(3)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウミガラス(2)
ケイマフリ(40+)
ウトウ(100+)
エトピリカ(成鳥1+若鳥2)
アマツバメ(3)


エトピリカ若鳥。今日も2羽確認しました。


ウミガラス。別名オロロン鳥。落石ネイチャークルーズの定番です。


ケイマフリ

濃霧の中のエトピリカ。

ウトウ。

落石ネイチャークルーズAM便 339,208

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2014年7月16日(水)
<落石ネイチャークルーズAM便>  By イーグル
  昨日までの濃霧続きが一転。霧が全くないクルーズとなりました。空も程よい曇天。波もほとんどなく、写真撮影の方はベスト・コンディションとおっしゃっていました。
  海鳥の数・種類は少な目でしたが、今日は「エトピリカ祭り」と言っても良いくらいエトピリカを楽しめたクルーズでした。よほど乗客の皆様の日頃の行いが良かったのでしょうね。
  特にエトピリカの若鳥がユルリ島までの間に7羽も現れました。船が進むにつれ、次々と異なる若鳥が現れました。わずか30分くらいの間に「7羽」をじっくり観察。これは落石ネイチャークルーズ始まって以来の新記録です。
  また、成鳥の方も負けじと、次々と現れてくれました。今日は、ユルリ島・モユルリ島の間の海峡の外側、漁業用の定置網の位置を示す「棹」周辺にエトピリカが集まる傾向が見られました。距離も最短7m。写真の方も大いに満足されたようでした。
  その他、モユルリ島の近海では、チシマウガラス(若鳥1)が船の前を横切りました。
≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f1)
シノリガモ(f1)
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(150+)
ウトウ(800+)
エトピリカ(成鳥7+若鳥7)
アマツバメ(2)
**ネズミイルカ(2)

このくらいのサイズのウトウの群れがいくつも見られました。

エトピリカ若鳥。今日は7羽も居ました。うれしい増加傾向です。


エトピリカ若鳥」。

今日はガスもなく光線が良かった。それでもエトピリカ若鳥は目立たない。

船を走らせていると、こんな感じでエトピリカ若鳥が次々と現れました。単独行動がほとんどの様です。

ユルリ島七つ岩の上にはオジロワシの姿が!

ケイマフリ。

ケイマフリ。足の赤さが鮮やか。

今日のエトピリカ成鳥。

追いかけなければ、かなりリラックスした姿を見せてくれます。

ケイマフリの飛翔。いつ見ても美しい!

春国岱・フレシマ  339,218

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2014年7月16日(水)  報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<春国岱 第1砂丘>
キジバト
タンチョウ 2つがい
カッコウ
アマツバメ
ウミネコ
オオセグロカモメ
トビ
オジロワシ
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ヒバリ
ウグイス
シマセンニュウ
ノビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン
タンチョウのつがい



ハマナスの保全のためシカ柵を設置している
柵の中は、ハマナスが満開









































広い春国岱のハマナス群落の再生への案として
シカの増える前の秋口に、使われなくなったさんま網などを
市民の手でハマナス群落にかぶせ、食害を防ぎ、
春にみんなで回収するなんてのはどうだろう、
市民参加型環境保全にならないだろうか。
シカ柵は、高いし見栄えが悪い気がするのですが。
それにしても、昔に比べ
この時期でも、こんなにシカがいるなんて















※ハマナスを見たい方へ
 ≪春国岱≫
 駐車場から第1砂丘(一番海側の砂浜と草原)を
 2㎞くらい行ったの所から群落が始まります。
 (ハマナス群落再生の所までは3㎞)
 ≪長節小沼≫
 歩くのがしんどい方は、こちらもオススメです。


春国岱のハマナス群落

根室のオホーツク海側
原生的な海岸と湿地の風景















<根室市別当賀 フレシマ湿原>
キジバト
タンチョウ
カッコウ
アマツバメ
オオセグロカモメ
オジロワシ    成鳥3羽
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ウグイス
センダイムシクイ
シマセンニュウ
エゾセンニュウ
コヨシキリ
ノビタキ
スズメ
カワラヒワ
ベニマシコ
アオジ
オオジュリン

根室の太平洋側
原生的な海岸湿地と段丘の風景<フレシマ湿原>
 春国岱とフレシマの海岸風景は、
 ぜひ見に来ていただきたい景色の一つです。
 
ノビタキの家族?
<根室市落石東>
キジバト
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ウグイス
センダイムシクイ
ミソサザイ
コマドリ
ルリビタキ
ノビタキ
アオジ

根室市ソウサンベツ  339,590 

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2014年7月17日(木) 報告: 根室自然野鳥観光推進員S.A

<根室市湖南 ソウサンベツ周辺>
カワアイサ
キジバト
タンチョウ 1家族
ツツドリ
カッコウ
オジロワシ 成鳥1羽
ハシボソガラス
ハシブトガラス
ハシブトガラ
ヒガラ
シジュウカラ
ウグイス
ヤブサメ
センダイムシクイ
シマセンニュウ
コヨシキリ
キビタキ
スズメ
ハクセキレイ
カワラヒワ
ベニマシコ
シメ
アオジ
霧のソウサンベツ湿原











シメ

エゾスカシユリ











フタスジチョウ
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