Quantcast
Channel: 道東の野鳥情報
Viewing all 1395 articles
Browse latest View live

温根元チャシ・ハイド

$
0
0
2014年4月20日(日)
<温根元チャシ・ハイド>  By イーグル
雲一つない快晴の根室。気温は5℃。
温根元チャシ・ハイド周辺には、夏の草原の鳥が到着し始めています。ハイド効果は草原の鳥にも絶大です。ハイドから出なければ、ノビタキやオオジュリンを間近で観察・撮影することが出来ます。6月から夏の野鳥観察シーズンが始まってもこのハイドは重宝しそうです。ノゴマやコヨシキリ・シマセンニュウなどの観察が今からとても楽しみです。このように、冬のチシマシギ・海ガモ類・ハギマシコ・ベニヒワ観察などと共に、温根元チャシ・ハイドは通年使えるハイドに育ててゆく予定です。
 駐車場への帰り道。渡り途中のミヤマホオジロ(♀1)に出会いました。ラッキー!
≪確認種≫
アオジ(1)
ノビタキ(2)
オオジュリン(1)
クロガモ
シノリガモ
ウミアイサ
ウミウ
ヒメウ
ミヤマホオジロ(♀1) *渡り途中。


ミヤマホオジロ♀1

ミヤマホオジロ♀1

納沙布岬ハイド

$
0
0
2014年4月20日(日)
<納沙布ハイド>    By イーグル
 快晴。北方領土の歯舞群島の島々がかなりよく見えました。
望遠鏡を使うと、水晶島にはロシア正教の教会が見えます。
今日は日曜日。教会の中から2人の人間(ロシア人)が出てくるのが良く見えました。
シノリガモ
クロガモ
ウミネコ
オオセグロカモメ
ヒメウ
ウミウ
アカエリカイツブリ
ウトウ(20+)
ケイマフリ(夏10+)
ウミバト(snowi 1)
教会の右側の2つの点が人間です。

落石ネイチャークルーズ315,273

$
0
0
2014年4月21日(月)
<落石ネイチャークルーズ> By イーグル
 久々の落石ネイチャークルーズ。今日は台湾からのお客様6名様のみと言う事で、貸切状態のクルーズとなりました。ガイドの方も英語だけでの解説となりました。
 お客様の中には大型レンズを持ったカメラマンも混じっていましたが、皆様、親日的かつマナーが良く、大変気持ちの良いクルーズとなりました。
 野鳥の方も、ウミバト(2亜種)、ハシブトウミガラス、チシマウガラス、ケイマフリなどこの時期としてはまずまずの鳥果を得ることが出来ました。
≪確認種≫
オジロワシ(1)
ハクセキレイ(1)
アカエリカイツブリ(2)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(成鳥夏1、若1)
シノリガモ(200+)
キンクロハジロ
クロガモ
ビロードキンクロ(♀1)
コオリガモ(10+)
ウミアイサ
オオセグロカモメ
シロカモメ
カモメ
ウミネコ
ハシブトウミガラス(夏1)
ケイマフリ(200+)
ウミバト(snowi 2, columba 1)
ウトウ(200+)
ヒメウ。顔は赤いが小さい。

両足合わせての助走が特徴。

ハシブトウミガラス

ケイマフリ(夏羽)

ウミバト。根室の沖合にはこんなのが一番多い。

ウミバト(C.c.columba )

翼の白線が目立つ。

翼の裏は「一様に暗色」ではない。C.c.columba

航行中に偶然出会ったチシマウミウガラス(冬羽、若)

根室半島巡回315,768

$
0
0
2014年4月23日(水) 6:30am-12:30pm 
快晴。気温4℃。風あり。  By イーグル

<根室港> 
ウミアイサ
クロガモ
シノリガモ
スズガモ(700+)  *2つの大きな群れの合計。 
ヒドリガモ
ウミネコ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ウミウ
ヒメウ

<温根元チャシ・ハイド> 
*草原の鳥と海鳥を同じ椅子に座ったままで同時に見ることが出来るポイントはここだけです。
*また、北方領土へ渡る渡り鳥の最後の休憩ポイントでもあるようです。何が出るかわからない面白さがあるハイドです。

ミヤマホオジロ(♀1)
ヒバリ(2)
ノビタキ(♂2)
オオジュリン(♂1)
カワラヒワ(2)
スズメ
タヒバリ(2)
クロガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
ビロードキンクロ(♂4、♀1)
ウミアイサ
ヒメウ
ウミウ
ワシカモメ
ウミネコ
オオセグロカモメ

<納沙布岬ハイド>
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ(15+) *今日はいつもより数が多い。
ケイマフリ(50+)
ウトウ(100+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(♂1、若1)
オジロワシ(2)
**ハイドには新潟からの観光客の方々がお見えでした。観光客の増加は、北方領土問題への理解を深める効果大だと思います。

<珸瑤瑁漁港>
コクガン(1)

<引臼沼>
タンチョウ(1)
ミコアイサ(♂3、♀1)
キンクロハジロ(30+)
マガモ
ヒドリガモ

<牧の内ダム>
オオジュリン(1)
ノビタキ(♂2)
カワラヒワ(1)

<長節湖>
ミコアイサ(♂6、♀7)
ウミネコ
オオセグロカモメ
キンクロハジロ
アオサギ
オオジュリン(1)

*私は確認できませんでしたがオオジシギ(1)の情報あり。

今朝の根室港。穏やかな海面にスズガモが浮かぶ。

スズガモ♂ 渡り途中。

納沙布岬への道路。強風よけのフェンスがたたまれ、綺麗な景色が良く見えるようになりました。

まだ残っている流氷の破片。納沙布岬。

珸瑤瑁漁港を覗いてみたら、コクガンが1羽だけで行動していた。

納沙布岬ハイドより。疾走する漁船。カッコいい!

根室港・ハッタリ川(西浜町)316,012

$
0
0
2014年4月24日(木)
快晴、気温19.2℃南南西の風6m  by たかの

(根室港とハッタリ川河口)
アビ(1)
スズガモ
クロガモ
コオリガモ
シノリガモ
ウミアイサ
ケイマフリ
ヒメウ
ウミウ
オオハム(1)
ビロードキンクロ
アカエリカイツブリ
ヒドリガモ
ハクセキレイ
ミミカイツブリ(夏羽1)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ハシボソガラス
スズメ

ハッタリ川河口ではビロードキンクロが13羽確認できました。
沖合にはビーロードキンクロの大きな群れを見る事が出来ました。

3チシマ(シギ・ウミバト・ウガラス)達成!! 316,021

$
0
0
2014年4月24日(木) 
快晴。気温12℃。微風。今年初めて暑い!と思いました。   
By イーグル 
早朝より納沙布岬方面巡回に出かけました。
初めて、3チシマ(チシマシギ・チシマウミバト・チシマウガラス)の同日観察を達成致しました。
根室の冬のシーズンは終わりつつありますが、従来端境期とされてきた4月ー5月もかなり面白い時期であることが分かってきました。チシマシギもまだおります。一体いつまで居るのでしょうか?
これから南から到着するシギ・チ達と合流し一緒に旅立つのでしょうか。いずれにしましても、今年は温根元チャシ・ハイドが完成したおかげで、チシマシギは最低でも4か月間はハイド前の岩礁で越冬していることが分かりました。
温根元チャシ・ハイドの駐車場付近のミヤマホオジロ(♀1)はまだ滞在しております。
港の内外で見かけるコオリガモは夏羽への移行が進みつつあり、真っ黒い顔になって来ております。同時にオオジュリン・ノビタキ・ベニマシコ・キジバトなどの夏鳥も続々と到着しています。
キョウジョシギも今日初めて見かけました。
<根室港>
スズガモ(700+)
クロガモ
コオリガモ(10+、うち黒い♂4)
シノリガモ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ(3)
アビ(夏1)
ケイマフリ(夏2)
ウミバト(チシマ型・中間羽1)

<温根元チャシ・ハイド周辺>
ミヤマホオジロ(♀1)
ノビタキ(3)
オオジュリン(2)
キョウジョシギ(3)
チシマシギ(1)!!  岩礁の波打ち際で採餌中。岩礁の裏にはもっといると思われる。
カルガモ(2)  *根室半島では珍しいカモ。
ウミアイサ
ホシハジロ(1)

<納沙布岬周辺>
シノリガモ
クロガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ(5+)
ウトウ(10+)
ケイマフリ(3+)
チシマウガラス(成鳥夏羽2)*距離500m沖合の岩礁の上で休んでいた。スコープ60倍で観察。
ハクセキレイ

<引臼沼>
カルガモ(2)
コガモ
ミコアイサ(♂3、♀3) *白いオスはかなり遠くからでも目立つ。神経質なので接近は不可能。
ホオジロガモ
タンチョウ(2)
スズガモ
ウミアイサ
カワアイサ(♂5+)
ヒドリガモ
ウミウ
アカエリカイツブリ。換羽中。

根室半島の湿地にもタンチョウは生息しています。

ミヤマホオジロ(♀1)

ミヤマホオジロ(♀1)

キョウジョシギ

今日の貝殻島灯台(北方領土)。まだ、流氷に囲まれていました。

根室港・市民の森・春国岱等 316,240

$
0
0
2014年4月25日(金)
今年一番の暑さ。と言っても最高気温22℃くらい。根室一帯はカラッとした清々しい空気に包まれました。(By イーグル)
<根室港>
ヒメウ

ウミウ
アカエリカイツブリ
オジロワシ(1)
クロガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
スズガモ
ケイマフリ(1)
ウトウ(2)
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
ウミネコ
ハクセキレイ
スズメ
ハシブトガラス
ハシボソガラス

<市民の森>
ベニマシコ(♀1)
カワラヒワ(10+)
ヒヨドリ(2)
コゲラ(1)
ハシブトガラ(5)
シジュウカラ(1)
ゴジュウカラ(3)
ミソサザイ(s1)
ウグイス(1)

<温根沼・春国岱>
ハシビロガモ
ヒドリガモ
オナガガモ
ホオジロガモ
コガモ
マガモ
スズガモ
ウミアイサ
カワアイサ
オジロワシ(1)
ウミウ
ヒメウ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ウミネコ
アオサギ(3)
ミヤコドリ(14+)


今朝の根室港。スズガモの数が減りました。

根室港のMy Best 観察ポイント。


カワラヒワ。市民の森ハイド。双眼鏡すら不要です。


市民の森もやっと春めいて来ました。

春国岱のミヤコドリ。今日は14羽を数えました。

春国岱のヒドリガモ(♀)

カワラヒワ

根室港・温根元チャシハイド・納沙布岬ハイド 316,458

$
0
0
2014年4月26日(土)
快晴。微風。気温15℃。    By イーグル
<根室港>
シロエリオオハム(F1)
クロガモ
コオリガモ(5+)  *ほとんど夏羽に近い♂が見られました。
シノリガモ
スズガモ(1000+)  *また数が増えました。
ウミアイサ
ヒドリガモ
ビロードキンクロ(20+) *沖合にまとまった数が集結し始めています。渡り直前?
ヒメウ
ウミウ
アカエリカイツブリ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ウミネコ
ケイマフリ(3)
ウトウ(2)

<温根元チャシ・ハイド>
オオジュリン
ノビタキ
アオジ
ベニマシコ(♂若1)
クロガモ
シノリガモ
ウミアイサ
ホオジロガモ
アカエリカイツブリ(5+)
ウミウ
ヒメウ
キョウジョシギ(3) *岩礁の上にシギ! ちょっと大きすぎると思ったら、やはりキョウジョでした。
ケイマフリ(2)
オオセグロカモメ
ウミネコ
シロカモメ
ワシカモメ
***ミヤマホオジロは今日はおりませんでした。

<納沙布岬ハイド>
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ(♂2)
ホオジロガモ
スズガモ
ウミアイサ
ヒメウ
ウミウ
チシマウガラス(♂2、若1) *海上500m先の岩に上。写真撮影は不可能です。
アカエリカイツブリ
ウトウ(100+)
ウミバト(1) *チシマ型
ケイマフリ(20+9
ハクセキレイ
オジロワシ(1)

今朝の根室港。海保の巡視艇。スズガモ1000+が滞在中。


根室港。弁天島はワシの定位置。市杵島神社が祭られています。


出漁して行く漁師さん。ウニ漁でしょうか?

海鳥観察ポイントの真下。ウニ漁の様子。

オオジュリン(♂若)。温根元チャシ・ハイドから3m。よく来てくれます。

オオジュリン♀。温根元チャシ・ハイド。5m。

ベニマシコ(♂若)。温根元チャシ・ハイド。20m。

温根元チャシ・ハイド。20m。

今日の貝殻島灯台(北方領土)。納沙布ハイドから。

水晶島方面のロシア漁船。背景は水晶島(北方領土)。教会が見えます。

ロシア漁船(母船)

ウトウ。納沙布岬ハイド下。



ズビヤク・カムバック!

$
0
0
2014年4月26日(土)
<オオジシギ>   BYイーグル
27日17:30頃、根室市内の「運動公園」で、日課のウォーキング中、今春初めて1羽のオオジシギが飛んでいるのを見かけました。自分としての初認でした。ズビヤク・ズビヤク・ザザザザザーという懐かしい雷音。思わず「おかえりー!」と叫んでしまいました。あいつが帰ってくると、夏が近づいてくるなという気になります。北国の長くて冷たい冬をブレイクする明るく力強い「騒音」。何度聞いてもイイものです。
写真は昨年「牧の内ダム」周辺で車の中から撮影したものです。

歯舞クルーズ 316,630

$
0
0
2014年4月27日(日)
<歯舞クルーズ>
久々に歯舞クルーズに乗りました。

先週の日曜日に落石ネイチャークルーズに乗船された台湾人バードウォッチャー6名様とご一緒させて頂きました。落石ネイチャークルーズでは私がガイドさせていただいた事を覚えていてくれたらしく、終始楽しい雰囲気のクルーズとなりました。
彼らは何と2週間の日程で道東に来ているそうです。落石ネイチャークルーズの後は羅臼でシマフクロウを観察したり、野付半島でコクガンを見てきたとのことでした。

道東はGW前の観光端境期ですが、最近は世界中からバードウォッチャーが根室を訪れるようになり、「観光の通年化」へ向けて、根室観光に一筋の光明が差し始めているのかもしれません。
オオワシ・タンチョウを済まされたバードウォッチャーが再度道東を訪れ、見落とした鳥(海鳥など)に挑戦されというケースも増えているようです。

バードウォッチャーは既に根室観光の超閑散期である「冬季」をオンシーズンに変えてくれました。
また、落石ネイチャークルーズの乗船客の70%が根室市内に前泊し、50%が根室市内に後泊されているとのDATAもあります。歯舞クルーズも同じような構造になっていると思われます。
野鳥観光による「経済効果」も決して無視できない水準になりつつあるわけですね。

今後はこの経済効果を一過性で終わらせるのではなく、「雇用の創出」など長期的効果を生み出すように「野鳥観光」を「産業(ツーリズム)」にまで高めていく段階に入って行くと思います。

さてクルーズの方ですが、海鳥の方はいつもより少な目でした。特にウミスズメ類の数が少なかった。その中でも、やはりウミバトは2羽もおりました。ウミバトはケイマフリとともに、1年中この海で見る事の出来る「定番」の鳥という事が出来ます。

また、特筆すべきは「ほぼ夏羽のコオリガモ」が沢山見られたことです。
皆様、アラスカに行かなくてもあの「黒いコオリガモ」は春の根室半島で簡単に見る事が出来ますよ。

≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(成鳥2、若鳥1) *いずれも飛翔中。
ウトウ(70+)
ケイマフリ(50+)
ウミバト(snowi 中間1)(kaiurka 中間1)
アカエリカイツブリ
ヒドリガモ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ(50+) *黒い夏羽の個体が圧倒的に多かった。
スズガモ

ウトウが増加中。

白い突起は「サイの牙」の様です。

確かに眼鏡をかけているように見える。

コオリガモ。オスは夏にはこうなる! 根室では4月によく見かけます。

コオリガモ♀

コオリガモの編隊飛行。1年でもこの時期だけ見られます。

温根元チャシ・ハイド前の「チシマシギの岩礁」の裏まで行ってみた。生憎、ウ二漁の為彼らは不在でした。

チシマシギの岩礁は横から見るとこうなっている。


ウミバト。翼下面は「一様に暗色」なのでアリューシャン型と推定。距離100m以上。ピンボケご容赦。




根室港・温根元チャシ・ハイド(巡回) 316,840

$
0
0
2014年4月28日(月)
快晴。17℃。根室もやっと春の陽気に包まれる様になりました。まだまだ、油断はできませんが。。
ちなみに自分はゴールデンウィークが終わるまで、冬のスノータイヤをノーマルタイヤに換えることはありません。
今日のハイライトは根室港のアビ類。アビが中心でしたが、オオハムも2羽居ました。
冬羽・中間羽・夏羽と換羽のスピードに個体差が大きいのがアビ類など海鳥の特徴ですが、色々な羽色を楽しむことが出来ました。その他、やはり「黒いコオリガモ」が目立っていました。
<根室港>
アビ(5+)  *冬羽2・中間羽2・夏羽1=喉の赤色は赤と言うより「えんじ色」です。
オオハム(2) *冬羽1・夏羽1
ヒメウ
ウミウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
セグロカモメ(3)  *珍しい!
シロカモメ
カモメ
ウミアイサ
スズガモ(1000+)
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ(20+) *白い冬羽は1羽だけ。
ビロードキンクロ(1♂f)  *沖の方に大きな群れがあるようです。
ヒドリガモ
キジバト(F2) *渡ってきたようでした。
ノビタキ(2)
ウトウ(5)    *根室市内でウトウ・ケイマフリが観察出来ます!
ケイマフリ(1)
アカエリカイツブリ
スズメ
オオバン(1) *渡り途中なのでしょう。根室市内では初めてみました。(しかも根室港内とは!)

<温根元チャシ・ハイド>
ヒメウ
ウミウ
オオジュリン(♂若1)
ノビタキ
ウミアイサ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
コガモ
オオセグロカモメ
ウミネコ
オジロワシ(1)
**今日も多くのウニ漁の船が岩礁の回りに出漁中で、残念ながら、チシマシギの姿は確認できませんでした。

ウミネコ。いつみても美しい!

アビ(まだ非繁殖羽) 港内に入って来ていました。

テトラ近くので動くもの。何とオオバンでした。渡り途中?

温根元チャシ・ハイド。チシマシギの岩礁。今日は賑やかすぎました。
  

快晴の根室。根室港・納沙布岬・温根元チャシ・ハイド317,035

$
0
0
2014年4月29日(火)
快晴。15℃。微風。
1年に1回かもしれない。快晴で空気が澄んだ1日でした。
北方領土国後島の山々(泊山・羅臼山・爺爺岳など)や歯舞群島もくっきりクリアーに見えていました。特に細長い国後島の最奥部に位置する爺爺岳(ちゃちゃだけ)がこんなにはっきり見える日は滅多にありません。今日は野鳥観察をしていても、否応なしに島や山の姿が目に入って来て、ついついその美しさにに見とれてしまい、野鳥に集中出来ない一日でした。
こんな日もあっていいと思います。(イーグル)
<根室港>
ウミウ
ヒメウ
アカエリカイツブリ
シノリガモ
クロガモ
コオリガモ
スズガモ(300+)
ウミアイサ
ケイマフリ(1)
ウトウ(3)
オオセグロカモメ
ウミネコ
シロカモメ
ハクセキレイ
カワラヒワ(2)
スズメ
<納沙布岬ハイド>
*ラッコ(1) ゼニガタアザラシ(2)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(成鳥1f)
スズガモ
シノリガモ
クロガモ
コオリガモ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ(30+)
オオセグロカモメ
ウミネコ
シロカモメ
ケイマフリ(10+)
ウミバト(snowi 1 中間)
ウトウ(10+)
ウミスズメ(夏1)!
トビ
オジロワシ(成鳥1)
スズメ
ハシブトガラス
ハシボソガラス
<温根元チャシ・ハイド>
ウミウ
ヒメウ
アカエリカイツブリ
シノロガモ
クロガモ
ウミアイサ
オオセグロカモメ
ウミネコ
ノビタキ(1)
**チシマシギの姿はありませんでした。


繁殖羽のヒメウ。今朝の根室港内。

根室港内のスズガモ。対岸なのに知床連邦が迫るよう。

ヒメウ

根室港の出口

知床連邦


海に浮かぶ爺爺岳。この世のものとは思えないくらい幻想的。

もうすぐこどもの日。背景には羅臼山(北方領土)が見えます。

羅臼山。北方領土の国後島にある。知床の羅臼岳とは別です。

久々に納沙布岬でラッコの姿を見かけました。

お知らせ 317,213

$
0
0
2014年4月30日(水)
<関東・飛島・秋田・青森・函館・札幌営業>  By イーグル
本日より5月17日まで本ブログを一時休刊致します。

昨年より始めました「根室バードウォッチング全国営業活動」に出かけるためです。
本日午後より5月16日夜まで根室を不在にいたします。

ゴールデン・ウィークは関東地方での営業活動となりますが、5月8日からは5日間の日程で、山形県酒田市の飛島に滞在し、根室バードウォッチング観光に関する営業や旅行相談の為のデスクを開設いたします。場所は「グラウンドのトイレ付近」の予定です。(トイレご利用の方々にはご迷惑がかからないように注意したいと思います。)
道東の野鳥観光の指南書パンフ「野鳥の楽園」や根室の宿泊施設のパンフ・シールなどを配布させていただきます。
ちょっとした根室からのプレゼントが当たる抽選会もやっています。期間中飛島にお越しの方は、根室のデスクに是非立ち寄ってくださいね!!
尚、飛島の「根室BWデスク」の開設時間は早朝から午前中にかけての探鳥ピーク時間を避け、午後からの開設となる予定です。

飛島を12日に後にし、その後、秋田・青森・函館・札幌と探鳥地や自然観察施設を行脚し、根室バード観光のパンフを配布したり、根室への旅行相談にお答えしたり致します。

6月からはエトピリカが帰って来ます。3年連続でツノメドリも滞在してくれています。
今年こそは夏の(冬も)道東に行こうとお考えの方、細かなご質問やガイドのご依頼・予約など、何でもご相談に応じますので、お気軽に声をかけてくださいね。

下記のシール・パンフやシールを張ったハイエースを見かけたら、お気軽に声をかけてくださいね。
旅先での皆様との交流もとても楽しみにしております。
宜しくお願いいたします! (随時シールの配布も行う予定です。)



このシールを張って、マナー向上キャンペーンにもご協力ください。




明治公園 317,483

$
0
0
2014年5月1日(木)
<明治公園> 
イーグルです。根室を不在にする為、今日から本ブログはお休みと書きました。
ただ、個人的にはどこにいても根室半島や道東各地の野鳥情報が毎日気になります。
読者の皆様の中にも毎日の野鳥情報を楽しみにしていただいている方がおられるかもしれません。そこで、根室の明治公園に毎日通い、執念の野鳥観察を続けておられる青山さん(以前本ブログでご紹介させていただきました生粋の根室市民)のブログを毎日リンクの形でご紹介させていただきたいと思います。
渡りの季節の明治公園。珍鳥出現の可能性大です。

4月末までの野鳥情報は☛ http://ja8xdn8001.web.fc2.com/newpage27.html

明治公園 318,293


明治公園318,542

$
0
0
2014年5月7日(水)
<明治公園>
ブログ「ねむろ写真ウォッチング」より。
明治公園に行くと、アリスイなどが見られるようですね。
http://ja8xdn8001.web.fc2.com/newpage30.html
をご覧ください。
(イーグル)

明治公園319,919

$
0
0
2014年5月14日(水)
<明治公園> 
今週の明治公園/根室公園と共に、賑やかです。
ブログ[根室写真ウォッチング]をご覧ください。
http://ja8xdn8001.web.fc2.com/newpage30.html
イスカ、キビタキ、アリスイなど。
(イーグル)



根室港・納沙布岬320,421

$
0
0
**山形県酒田市飛島での営業を終え、秋田・青森・函館・札幌とまわり、昨夜、根室に帰って来ました。今日からまた本ブログを再開させていただきます。(イーグル)

2014年5月17日(土)
晴れですが凄い強風の1日でした。気温は5℃。
納沙布岬では真っ直ぐに歩けないほどの強風が吹き荒れていましたが、ハイドの中は快適。ゆっくり腰かけながら荒天時の海鳥観察を堪能致しました。
<根室港>
ウミウ(100+)
ヒメウ(30+)
ウミネコ(200+)
オオセグロカモメ(199+)
キョウジョシギ(4)
キアシシギ(1)
スズガモ
クロガモ
オジロワシ(1)
カワラヒワ(1)
<納沙布岬ハイド>
アビ(若1)
シロエリオオハム(S1)
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(f若1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ユリカモメ(S2)
スズガモ
シノリガモ(10+)
クロガモ(10+)
ウミアイサ(2)
アカエリカイツブリ(5+)
アカエリヒレアシシギ(1)
キョウジョシギ(1)
ウトウ(10+)
ケイマフリ(10+)
ウミバト(アリューシャン型S1)

根室港のキョウジョシギ。

根室港。強風に羽が逆立っています。

強風の中採餌中のキョウジョシギ。

根室港の斜路。キアシシギ。

納沙布岬。天気はいいが凄い強風。

クロガモ野夫婦。荒波・強風も気にしていません。

大荒れの貝殻島灯台(北方領土)付近。

水晶島(北方領土)のロシア教会。


納沙布岬ハイドの白板。GWには全国からお客様がお見えになりました。沖縄・高知・九州・兵庫からの書き込みも散見。


牧の内ダム320,746

$
0
0
2014年5月19日(月)
<根室市・牧の内ダム> 晴れ。気温13℃。無風。
久しぶりに「牧の内ダム」に行って見ました。
夏鳥にはまだ少し早めでしたが、オオジシギが真上の電柱にとまって騒々しくないていました。
あと1週間もすれば、定番のメンバーが勢ぞろいすることでしょう。
≪確認種≫
オオジシギ
ノビタキ
センダイムシクイ(2)
エゾムシクイ(1)
ウグイス
ベニマシコ(♂1、♀1)
ミソサザイ(1)
ムクドリ(1)
カワラヒワ(2)
ハクセキレイ(1)
アオジ(♂1)
ハシボソガラス
ハシブトガラス

牧の内ダムへの道。両側が夏鳥の宝庫です。

根室市の水がめ。牧の内ダム。

電線にノビタキは定番です。

オオジシギが盛んにズビヤクやっていました。


根室港・納沙布岬周辺320,943

$
0
0
2014年5月20日(火)
晴れ。無風。気温10℃。   By イーグル
<根室港>
ウミウ
ヒメウ
スズガモ(1)
ウミアイサ(5)
ビロードキンクロ(♂1) *アジア型
ウミネコ
オオセグロカモメ
オジロワシ(成1)
キョウジョシギ(3)
キアシシギ(2)

<納沙布岬・温根元漁港周辺>
*海鳥と草原の鳥・湿原の鳥たちの競演でした。
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス(成1) *海の中の岩礁上。300m。写真撮影は不可能です。
シロエリオオハム(成1、若2)
ビロードキンクロ(♂1) *アジア型
シノリガモ(50+)
クロガモ(10+)
スズガモ(2)
ウミアイサ(5+)
アカエリカイツブリ(5+)
キョウジョシギ(40+)
キアシシギ(1)
オオジシギ(1)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ウトウ(100+)
ケイマフリ(10+)
ハクセキレイ(2)
コムクドリ(♂2、♀3)
アオジ(2)
スズメ(10+)
エゾムシクイ(2)
センダイムシクイ(2)
カワラヒワ(2)
ベニマシコ(1)
タンチョウ(2)

キョウジョシギ。根室港内テトラ上。この時期、半島内の至る所で見かけます。

キアシシギ。キョウジョシギと共に行動していることが多い様です。

オジロワシ。根室港内弁天島。200m

シノリガモ。納沙布岬。

キョウジョシギ。波を気にしません。納沙布岬ハイドより。

タンチョウ。温根元漁港周辺の沼地にて。

今日の貝殻島灯台(北方領土)。少し靄がかかっています。

水晶島(北方領土)

Viewing all 1395 articles
Browse latest View live