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Channel: 道東の野鳥情報
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オオアカゲラ

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2014年1月28日(火)
<春国岱> By イーグル
オオアカゲラを見たい方には、根室の「春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター」の周辺やエサ台がお勧めですよ。但し、エサ台に来てくれるまで、少し時間がかかる場合もあります。



音羽橋(道東鶴居村)

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2014年1月27日(月)
<音羽橋>  By イーグル
早朝の音羽橋。タンチョウまでの距離は1000m近くあります。SX50で撮影。




ベニヒワ290,242

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2014年1月28日(火)
<鶴居村> By イーグル
今日も1日中、英国人バーダーのガイドでした。鶴居村の音羽橋付近を車で走っていたら道路わきにベニヒワの群れ(30羽程度)がいるのを偶然見つけました。車から降りずに15分ほどじっくり観察。中に1羽、コベニヒワかと思う個体がいました。全体的に他の個体より白っぽいのと、頭の赤点が小さく見えました。すぐに見失いましたので、腰の色などは確認できませんでした。まさかね!?
(SX50で車内から手持ち撮影)
ベニヒワ♂


ベニヒワ♀


赤点が極端に小さい

ベニヒワ♀

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ねむろバードランドフェスティバル2014開催中!

みなさんこんにちは。
「ねむろバードランドフェスティバル実行委員会」です。
ちょっとお邪魔してPRさせて下さい。

今年で7年目となる「ねむろバードフェス」ですが、
平成26年1月27日(月)~2月2日(日)の日程で開催しております。

毎日の野鳥出現情報をねむろバードフェスフェイスブックページ
リアルタイムで配信しております。

飛行機、JR等でお越しになる方向けの
落石方面特別シャトルバスも運行しております。

この機会に是非、野鳥の楽園ねむろへどうぞお越し下さい!

詳細は⇒「ねむろバードランドフェスティバルフェイスブックページ」で!

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〇1月29日 ねむろバードランドフェスティバル2014 3日目
今日の野鳥目撃情報のまとめを報告します!
○スワン44ねむろ・・オオワシ、オジロワシ、トビ

○レイクサンセット前(東梅ハイド)オオワシ、トビ、オジロワシ

○春国岱 <ネイチャーセンターエサ台> アカゲラ、カケス、ハシブトガラ
 シジュウカラ、ゴジュウカラ、スズメ
 ★オオアカゲラ(今日は13:50に出現 昼頃見られる傾向あり)

○市民の森ハイド シジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ
 カケス、アカゲラ オオワシ、オジロワシ(上空) エゾシカ
〇温根沼周辺  オオワシ、トビ、オジロワシ

〇花咲港・・オオワシ(2上空)、トビ、オジロワシ、クロガモ、
 オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、スズガモ、
 キンクロハジロ、シノリガモ、ウミアイサ、コオリガモ、
 オナガガモ、ヒドリガモ、ホオジロガモ、ヒメウ
 ★ホシハジロ(1) ★オオバン

〇温根元ハイド クロガモ、ホオジロガモ、シノリガモ、
 ウミアイサ、オオワシ(正面の岩場で羽を休める)、ヒメウ、
 ワシカモメ、オオセグロカモメ、ケイマフリ(10)

〇納沙布岬ハイド オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、
 スズガモ、ヒメウ、クロガモ ★ウミスズメ(6) 
★マダラウミスズメ ★ゼニガタアザラシ ★ゴマフアザラシ

〇歯舞漁港 オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、クロガモ
 シノリガモ、コオリガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、
 スズガモ、ウミアイサ、オジロワシ ★ビロードキンクロ(1)
 ★ベニヒワ(30) ★ハマシギ(1)

〇明治公園 トビ、ヒヨドリ、ヒガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、
 ハシブトガラ ★ケアシノスリ ★ベニヒワ

<その他>根室半島オホーツク海側★ケアシノスリ(1)
  根室半島太平洋側★ケアシノスリ(2)
 市街地 ★ベニヒワ(30)
(情報提供者:民宿たかの様 ねむろバードウォッチングガイドの会様、
根室自然ガイドラクル様、春国岱ネイチャーセンターボランティア スンク様、
根室写真ウォッチング様、 春国岱ネイチャーセンター様 大会事務局)
 ↓ねむろバードランドフェスティバル 詳細ページ
http://www.nemuro-kankou.com/events/birdfes.html
 ↓野鳥情報などリアルタイムはフェイスブックページを
  ご覧ください 動画もやってます!
https://www.facebook.com/nemuro.birdland.festival

ヒメハジロ(ラウス)291,276

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2014年1月30日(木)
<ヒメハジロ 羅臼>  By イーグル
今日も英国人2名をガイドしてきました。羅臼の漁港に入る道が川を越えますが、その橋の上から太平洋を眺めていると、綺麗なヒメハジロ(♂1)の姿が見えました。彼は川の河口を好む様です。
尚、橋の上には駐車をご遠慮ください。道の駅ラウスの駐車場などに止めて、徒歩にてヒメハジロを探してみては!?

説明を追加


ヒメハジロ[オス1羽]


説明を追加


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1月30日(木) ねむろバードランドフェスティバル2014 4日目
今日の野鳥情報です
○スワン44ねむろ・・オオワシ、オジロワシ、トビ

○レイクサンセット前(東梅ハイド)オオワシ、トビ、
 オジロワシ

○春国岱 <ネイチャーセンターエサ台> アカゲラ、カケス、
 ハシブトガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、スズメ
  ★オオアカゲラ(今日は9:30と12:00に出現 暖かいから?)
<春国岱>ホオジロガモ、カワアイサ、オオワシ、オジロワシ

○市民の森ハイド シジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ、
 カケス、ヒヨドリ、シメ、アカゲラ(2)、コゲラ(1)、
 アオジ エゾシカ

〇温根沼周辺  オオワシ、トビ、オジロワシ

〇花咲港 オオワシ、トビ、オジロワシ、クロガモ、
 オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、スズガモ、
 キンクロハジロ、シノリガモ、ウミアイサ、コオリガモ、
 オナガガモ、ヒドリガモ、ホオジロガモ、ハシビロガモ(メス)
 ヒメウ ★ビロードキンクロ(メス)←採石場方面外海

〇納沙布岬ハイド ヒメウ、チシマウガラス、ウミスズメ(多)
 ケイマフリ(多)、ウミガラス、ハシブトウミガラス、
 アカエリカイツブリ、コオリガモ、クロガモ、シノリガモ、
 オオワシ、オジロワシ

<その他> 道道35号線 オンネ沼周辺★ベニヒワ(50)
(情報提供者:民宿たかの様 ねむろバードウォッチングガイドの会様、
根室自然ガイドラクル様、春国岱ネイチャーセンターボランティア スンク様、
根室写真ウォッチング様、 春国岱ネイチャーセンター様 大会事務局)
 ↓ねむろバードランドフェスティバル 詳細ページ
http://www.nemuro-kankou.com/events/birdfes.html
 ↓野鳥情報などリアルタイムはフェイスブックページを
  ご覧ください 動画もやってます!
https://www.facebook.com/nemuro.birdland.festival





2,014年1月31日291,476

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<落石ネイチャークルーズ>

2014年1月31日午前便 曇り 

連日の高波で久しぶりの出港昨日のうねりまだ残りゆらゆら
波の中から隠れるように浮かぶ鳥たちを探してまいりました。

オジロワシ
トビ
アカエリカイツブリ
ヒメウ
シノリガモ
スズガモ
クロガモ
コオリガモ
ウミアイサ
ビロードキンクロ4
アカエリカイツブリ2
オオセグロカモメ
シロカモメ
ウミガラス6
ハシブトウミガラス2
ケイマフリ50+
ウミバト5
ウミスズメ20+
コウミスズメ4

投稿 KEN'S INN  民宿たかの

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〇1月31日 ねむろバードランドフェスティバル2014 5日目
 
 今日の天気は吹雪のち晴れ
 午後からは風が強くなりました。
 ねむろバードソン参加者も数チーム競技スタートされました!
 
 今日の野鳥情報まとめです。

〇川口漁港 ★ワタリガラス(声のみ)、オオワシ、オジロワシ
○スワン44ねむろ・・オオワシ、オジロワシ、トビ
○レイクサンセット前(東梅ハイド)オオワシ、トビ、オジロワシ

○春国岱 <ネイチャーセンターエサ台> アカゲラ、カケス、
 ハシブトガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、スズメ
 ★オオアカゲラ ★エサ台周辺にトラツグミ(1)
<春国岱>ホオジロガモ、カワアイサ、オオワシ、オジロワシ
 コオリガモ

○市民の森ハイド シジュウカラ、ゴジュウカラ、ハシブトガラ
 カケス、ヒヨドリ、シメ、アカゲラ、アオジ 
〇温根沼周辺  オオワシ、トビ、オジロワシ

〇花咲港 オオワシ、トビ、オジロワシ、クロガモ、オオセグロカモメ
 ワシカモメ、シロカモメ、スズガモ、キンクロハジロ
 シノリガモ、ウミアイサ、コオリガモ、オナガガモ
 ヒドリガモ、ホオジロガモ、ヒメウ

〇納沙布岬<北方館前>オジロワシ、オオワシ(目の前を飛翔)
 ★チシマウガラス <納沙布岬ハイド>ヒメウ、ウミアイサ、
 クロガモ、ケイマフリ、ウミスズメ(4)、アザラシ
〇温根元ハイド ★チシマシギ(2)※遠いため望遠鏡必須!
〇歯舞漁港 ★ホシハジロ(1)

〇落石ネイチャークルーズ1便 オジロワシ(3)、トビ、
 アカエリカイツブリ(2)、ヒメウ(4)、シノリガモ
 スズガモ、クロガモ、コオリガモ、ウミアイサ、オオセグロカモメ
 シロカモメ、ウミガラス(6)、ビロードキンクロ(4)
 ケイマフリ(50+)、ウミバト(5)、ウミスズメ(20)
 ★コウミスズメ(4)★ハシブトウミガラス(2)

<その他> 根室市内 カワラヒワ(2)、★ベニヒワ(声のみ)
(情報提供者:一般来場者様、民宿たかの様
 日本野鳥の会根室支部様、ねむろトコロジスト
 (市民自然ガイド)の会様、春国岱ネイチャーセンター様、
  落石ネイチャークルーズ協議会様、大会事務局)

 明日より大会本部の
 根室市観光インフォメーションセンター(根室駅横)で
 協賛企業様展示ブースが2日間開設されます!
 いろいろお楽しみがあるかも・・・是非お越しください!

 また明日の夕方4時30分から
 同じくインフォメーションセンターで
 オオワシなどの猛禽類のお医者さん
 猛禽類医学研究所 副代表
 獣医師の渡辺有希子さんの講演会・交流会も
 行われます!こちらもぜひご参加ください!
お車の方は根室市役所駐車場(徒歩5分)をご利用くださいますよう
お願いいたします。
 
 
↓イベント詳しくはこちらをご覧ください!
http://www.nemuro-kankou.com/events/birdfes.html

チシマシギ291,794

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2014年1月31日(金)
<温根元ハイド>  By イーグル
今日も英国人バーダーのご案内で、根室半島を一周いたしました。
立っていられない程の強風が吹き荒れる中、温根元ハイドで粘りました。一番左から2番目の岩礁に2羽のチシマシギと思われるシギを発見に致しました。それにしても、強風の中、荒波をもろにかぶりながら、ジッと岩に張り付いている姿。なぜあそこまでストイックになれるのか?本当に変わったシギですが、個人的にはその悲壮感溢れる姿がたまらなく好きです。



落石ネイチャークルーズ速報292,217

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2014年2月1日(土)  晴れ、弱風、気温0℃
<落石ネイチャークルーズAM便速報> By イーグル
≪確認種≫
オジロワシ(1)
アカエリカイツブリ(3)
ヒメウ
オオハクチョウ(3)
シノリガモ
スズガモ
クロガモ
ホオジロガモ
コオリガモ
ウミアイサ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ハシブトウミガラス(1)
ウミガラス(3)
ケイマフリ(30+)
ウミバト(6)    *C.c.columba 4, C.c.snowi 2
ウミスズメ(20+)
コウミスズメ(7)
ハギマシコ(20+)  *ヒメウが採餌の為、もぬけの殻の番屋岩。
**ハギマシコが見られる海鳥クルーズって、間違いなくオンリーワンだと思います。
ハギマシコ。やっぱり岩場が好き。

チシマウミバト。C.c.snowi。

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2月1日(土) ねむろバードランドフェスティバル2014 6日目
野鳥目撃情報まとめ
〇川口漁港 ★ワタリガラス)、オオワシ、オジロワシ
○スワン44ねむろ・・オオワシ、オジロワシ、トビ
○レイクサンセット前(東梅ハイド)オオワシ、
トビ、オジロワシ
○春国岱 <ネイチャーセンターエサ台>カケス、コゲラ、
ハシブトガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、スズメ、アカゲラ
アオジ ★オオアカゲラ ★エゾリス
<春国岱>ホオジロガモ、カワアイサ、シロカモメ、
ワシカモメ、トビ、オジロワシ、オオワシ 
★アザラシが氷の上に乗っている 

○市民の森ハイド シジュウカラ、ゴジュウカラ、
ハシブトガラ、カケス、ヒヨドリ、シメ、アカゲラ
コゲラ、アオジ、トビ、ノスリ、オオセグロカモメ 
〇温根沼周辺  オオワシ、トビ、オジロワシ
〇明治公園 ハシボソガラス、ハシブトガラス、
シジュウカラ、ゴジュウカラ、オオセグロカモメ、
アカゲラ、トビ、ミヤマカケス、コガラ、ハシブトガラ
〇根室港 ヒメウ、クロガモ、ワシカモメ、
シロカモメ、オオセグロカモメ

〇花咲港・・オオワシ、トビ、オジロワシ、クロガモ
オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ
スズガモ、キンクロハジロ、シノリガモ、
ウミアイサ、コオリガモ、オナガガモ、ヒドリガモ
ホオジロガモ、ヒメウ、オオバン

〇納沙布岬 カモメ、オオセグロカモメ、シロカモメ
ワシカモメ、ウミウ、ウミガラス、ウミアイサ
アカエリカイツブリ、ミミカイツブリ
ウミスズメ ★チシマウガラス アザラシ
〇歯舞漁港 ★ビロードキンクロ★コミミズク

〇落石 ウミウ、ヒメウ、オオハクチョウ、マガモ
ヨシガモ、スズガモ、クロガモ、シノリガモ、コオリガモ
ホオジロガモ、ウミアイサ ★ベニヒワ
〇落石ネイチャークルーズ1便 オジロワシ(1)、
アカエリカイツブリ(3)、ヒメウ、オオハクチョウ(3)
シノリガモ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ
コオリガモ、ウミアイサ、オオセグロカモメ、シロカモメ
ウミガラス(2)、ハシブトウミガラス(1)、ケイマフリ(30+)
ウミバト(6)、ウミスズメ(20+)、コウミスズメ(7)
(情報提供者:ねむろバードソン参加者の皆様、一般来場者様、
民宿たかの様、日本野鳥の会根室支部様、
ねむろトコロジスト(市民自然ガイド)の会様、
春国岱ネイチャーセンター様、落石ネイチャークルーズ協議会様、大会事務局)

落石ネイチャークルーズ292,671

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2014年2月2日(日) 晴れ、強風、波2.5m、気温0℃
<落石ネイチャークルーズAM便> By イーグル
 強い南風の影響で揺れが激しく、普段よりかなり厳しいクルーズとなりました。海鳥の方も今日は極端に数が少なく、少しさみしい鳥果となりました。これは晴天が続き海鳥が沖合彼方へエサを取りに行っているためではないかと推測しています。いつも数が多いケイマフリは別としましても、コウミスズメ、ウミスズメ、ハシブトウミガラスは何とか1羽だけ確認。ウミバトもチシマ・タイプが2羽出ただけでした。
今後はオホーツク海側に流氷が着岸する時期に、落石近海の海鳥にも大きな変化が生まれると予想しています。




















≪確認種≫                                                                      
オジロワシ(4)
ハヤブサ(1)
オオワシ(3)
アカエリカイツブリ(2)
ヒメウ
シノリガモ
スズガモ
クロガモ
ビロードキンクロ(4)
コオリガモ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ハシブトウミガラス(1)
ケイマフリ
ウミバト(2)
ウミスズメ(1)
コウミスズメ(1)


根室半島周回293,417

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2014年2月3日(月)
<根室半島>  By イーグル
(トーサムポロ漁港)
ビロードキンクロ(♂1)
ホシハジロ
スズガモ
シロカモメ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
カワラヒワ(2)
(水産研究所前)
コガモ(5)
ヒドリガモ
(温根元チャシ・ハイド)
オオワシ(1)
ケイマフリ
ウミアイサ
クロガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
シノリガモ
**今日はチシマシギの姿は確認できませんでした。
(温根元漁港)
マガモ(2)
オジロワシ(8)
(納沙布岬ハイド)
チシマウガラス(4) 
ヒメウ
シノリガモ
コオリガモ
クロガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
ケイマフリ
ウミスズメ(1)
コウミスズメ(5)
ウミバト(2)  *C.c.columba 1,  C.c.snowi 1
ハジロカイツブリ
オオワシ
オジロワシ

歯舞クルーズ(速報)294,627

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2014年2月6日(木)
<歯舞クルーズAM便>  By イーグル
今日は連続ガイドの合間休暇の最終日。久々に歯舞クルーズに乗ってきました。お客様は他に1人だけ。ガイドを離れ、、お客様目線で海鳥を堪能。たまっていた疲れもとれ、心身ともにリフレッシュ致しました。今日は頭まで白いウミバトが4羽も出てくれました。また、コウミスズメ(15+)と、数が徐々に増えて来ました。本格的ウミスズメ類シーズンがいよいよ幕開けした模様です。
今日は、ラッコ(1)のおまけも付きました。
≪確認種≫
ヒメウ
チシマウガラス(1)
オジロワシ
オオワシ
トビ
クロガモ
コオリガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
カワアイサ
ケイマフリ
ウミバト(5) *1 snowi, 4 columba
ウミガラス
スズガモ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
カモメ

*ラッコ(1)


鶴居のイスカ295,285

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2014年2月8日(日)
<鶴居村>  By イーグル
 今日は英国スコットランドからのバードウォッチャーをガイドするため、鶴居村に来ています。
 写真撮影のお客様が主体であるため、自分はやることがなく、鶴居伊藤サンクチュアリーの周辺を探鳥していました。犬も歩けば何とやら。何とイスカに出会いました。場所はサンクチュアリー周辺の松の木です。5-6羽が松の木を変えながら飛び回っていました。よく観察すると♂♀に加え少し淡い赤色の若鳥も混じっていました。
**観察に行かれる方は、駐車のマナーを厳守してください。また、私有地やツルの保護区には絶対に踏み込まないなど、大人ならだれでもわかる常識的なルールを破らないようにお願いいたします。この時期は特に外国人のお客様も多く、日本人の「民度」を疑われるのは絶対に嫌ですよね。また、足元がとても滑りやすいですので、転ばないようにご注意願います。





オオハクチョウ296,046

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2014年2月10日(月)
<屈斜路湖のオオハクチョウ>  By イーグル
 今日はスコットランドからのお客様を屈斜路湖にご案内しました。激しい降雪の上、強風が吹くすさぶ厳しいコンディションでしたが、プロカメラマンを中心とする皆様は全く動じません。冷たい雪の上に腹ばいになり、ひたすらローアングルで撮りまくる。ほとんど休みなしで2時間ほど続けて撮影されていました。その根性には脱帽でした。自分も彼らの様子を参考にして、何枚撮ってみましたか。もちろんSX50 による手持ち撮影です。







観察ルールの提案297,183

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2014年2月14日(金)
<エゾフクロウの観察ルールの提案> By イーグル
 エゾフクロウは北海道に生息するフクロウの亜種です。その可愛いしぐさや生息環境を含めた希少性・神秘的な雰囲気などが人気で、近年北海道を訪れるバードウォッチャーや撮影者の間での人気はうなぎのぼりです。特に欧米人バーダーをご案内していると、シマフクロウよりエゾフクロウの方が人気があるなと思う瞬間すらあります。
 ただ、人気が上がると、どうしてもマナーの悪い方が増え、近づきすぎや長時間滞在などによる「観察圧力」の問題が大きくなってきています。冬季昼間に夜間の活動に備え、大木の洞などでゆっくり休養を取っている姿を観察・撮影されるわけですから、彼らにとって迷惑な話であることは明らかです。それでも、一目見たい、可愛い姿を写真におさめたいという気持ちも理解できます。しかし、過度の圧力により、肝心のフクロウが洞でゆっくり休めなくなってしまったら見る事そのものが不可能になってしまいます。やはり、そっとしておいてほしいというフクロウの立場と「一目見てみたい」という我々人間の本音(保護関係者を含めて)のバランス・折り合いをどうつけるのか? この問題に真剣に取り組む時期が来ていると思います。
 「だったら、見せなきゃいいんだ」という声も聞こえてきそうですが、そのような意見の方々は、好奇心旺盛な人間という動物の研究が不足しており、また、昨今の情報化社会の実態に目をそむけています。スマホ・GPSをはじめとする近年の情報機器の普及は、一瞬にして興味深い情報が千里を走るという社会を作り出してしまいました。その流れを止めることはもはや不可能です。なのに「隠せばいい」という立場をとっても、「隠しきれていない」と言うのが実態です。そして、「隠した」という安心感・免責感覚から「結果に対して無責任になっている」事が多いように感じます。結局一部の不届き者の行動に対し、なんら有効な対策がとれず、陰で悪態をつくのが関の山。どんなに哲学が立派でも、フクロウの迷惑を低減できなければ、何もしていないのと同じです。
 私はそもそも何でも「隠せばいい」という考え方には反対の立場です。やはり、自然観察「後進国」の日本においては、「条件付きで見せる」ことにより、より多くの国民に日本の自然の素晴らしさを認知してもらい、広い視野に立ったより大きな自然保護のうねりを「自然観光」「野鳥観光」という手段を通して実現してゆくべきだと考えています。
 そのためには、観察の「具体的なルール」とそのルールを守らせる「強い監視体制」と「法律的な裏付け」が必要です。この点、一朝一夕には進みませんが、早く方向性を行政レベルでも確認し、具体的な取り組みを開始すべきだと思います。
今般、微力ながら、イーグルは春国岱原生野鳥公園を管理運営されている日本野鳥の会レンジャーの方々と相談協議し、ネイチャーセンター周辺に生息するエゾフクロウをいかに守るかについて、試験的な取り組みを実施してみました。非公式なご協力と理解しておりますが、ネイチャーセンターのレンジャーの方々のご協力とご助言に、心から感謝いたします。
 
 誠に不十分ながら、応急措置として以下の取り組みを実施しました。
1.隠すのではなく、センターを訪れる方のご質問にはお答えし、正確な場所と守るべき注意事項を説明する。同時なルールの順守をお願いする。
2.ロープにより「立ち入り禁止区域」を明確化する。
3.ロープに新たに設定した迂回路を明示するサインを付ける。
4.枯れ枝等で簡易「ハイド=ブラインド」を制作し、ロープの張り方の工夫により、観察者をそちらに誘導する。
5.簡易ハイドには、「ここから隠れて観察・撮影してほしい」旨明示したサイン(日英)を付ける。
6.連続して観察・撮影してよい時間は「5分」とし、それ以上の現場での滞在は禁止する。
7.出来るだけ頻繁にパトロールを行い、挙動不審者を発見した場合は、挨拶・質問を内容とする「声掛け」を行い、相手の様子をよく観察するとともに、ルールの説明を行う。決して、頭ごなしに注意したり、いきなり犯人扱いをしてはならない。
8.ルールを破る方の99%は「出来心」である。次回から「ちゃんとしてもらう」事に重点を置く。
9.いつも誰かに見られているという緊張感を観察者に持っていただく為に有効と思われる「具体策」があれば、今後も積極的に採用してゆく。
10.管理者が一番注意して行動する。決して「特別職意識」や「特権意識」を持ってはならない。身をきれいに保ってこそ、相手に真意を伝えることが出来る。
 などなど、まだまだ具体的な「対策」「方策」とは言えませんが、兎に角、第一歩を踏み出しました。

 以下の写真は、私が今週ご案内しているスコットランドからのお客様を現場にお連れした時の様子です。彼らに対しては、事前にリーダー役にルールの概要を説明し、特に「5分ルール」に対する理解を促しました。ルールに同意できない場合は「見せることは出来ない」と英語で説明。彼らは心よくルールを守る旨約束してくれました。面白いことに、5分という制約を付けたことにより、彼らの行動に変化が生まれました。他の場所では、時折現場に着いてから、だらだらと観察・撮影の準備を始める方もおられたのですが、今回は「5分しかない!」という緊張感からか、現場に着く前に、撮影器具のセット・アップはもちろん、フォーカスやアングル・構図のテストを始めたのでした。結果、現場に着くとすぐに観察・撮影が始まり、5分という短い(?)時間内に、一応、満足のゆくエゾフクロウ体験を終えられたようでした。そして、何よりもうれしかったのは、私が5分経過を知らせる前に、リーダー役の方が、「もう5分経過しました。みなさん撤収してください!」とリーダー・シップを発揮してくれたことでした。タダの一人も、文句を言うことなく速やかに撤収出来ました。
 もちろん、心の中では「名残惜しい」という方もいらっしゃったと思います。私は、その「名残惜しい」「もっと見ていたい」という気持ちを持ちながら現場を立ち去るのがCOOLなのではないかと思います。
 私は、自然・野鳥観光の要諦は、お客様に「我慢する大切さ」を体験・習得していただく事に尽きると思います。その「大自然に対する謙虚さの習得」こそが、高いお金を払って旅行することから得られる本当に貴重な「成果」であり、これからの日本人が最も大切にしてゆかなければならない「生きる姿勢」なのではないでしょうか。


5分しかない! 入念なチェックとテストに余念がない。

順路を臨時で変更。「立ち入り禁止区域」と「指定観察場所」を同時に明確化。

観察指定場所はロープより更に後ろに設定。

簡易ハイドに隠れ、特に下半身の露出を抑える。スコットランドからの一行。

スペルの間違いはご愛嬌という事にしてください。外国人はとてもいい、と言ってくれました。

カメラの腕はプロ級の方ばかり。

意地ぎたなくロープぎりぎりに陣取るのはCOOLじゃない!


大きな体で押しくらんじゅう。簡易ハイドを広げると人が増えるので、我慢してください。


5分ちょうどで、潔く撤収! 本音は撮り足らない人もいたので、翌日もまた連れて行って上げました。


真冬のシャチ297,735

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2014年2月15日(土)
<ラウス 真冬のシャチ>  By イーグル
東京からのお客様と共に、ラウスのワシ・クルーズに乗ってきました。ワシはいつも通り沢山いましたが、何とこの時期にオスのシャチに出会いました。思いがけないボーナスに、船内は興奮の坩堝と化しました。昨夜もシマフクロウを無事GET。午後から訪れた根室の納沙布岬ハイドでは、アザラシ(3)とラッコ(1)にも出会いました。今日は本当についていました。


イスカ・ヒメハジロ

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2014年2月16日(日)
<情報>  By イーグル
鶴居伊藤タンチョウサンクチュアリ付近のイスカと羅臼川河口付近のヒメハジロ[オス1]は、15日現在まだ確認されています。


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