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Channel: 道東の野鳥情報
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2013.11.23落石ネイチャークルーズ


温根元チャシのハイド建設工事始まりました。

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寒い寒い温根元でゆっくり座ってチシマシギを探そう。
12月末には完成してほしい、業者さんよろしくお願いします。

 
投稿
たかの

根室のカラムクドリ263,323

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2013年11月27日(水)
<カラムクドリ> By イーグル
11月24日頃から、根室の市街地の中を何とカラムクドリ(♂1)がウロウロしている様です。
根室警察署に隣接する「根室公園」付近や、市民病院付近で相次いで観察されています。
以下、根室市内の野鳥を毎日熱心に観察されているA様のブログから、転載させていただきました。(ご本人の許可済み)
本来ありえない記録で、篭脱けのケースも否定できませんが、かなり綺麗なオス個体です。南の国から本格的な冬を迎えた根室まで来てくれたとすると、ロマンを感じますが、彼にとっては 
かなりきつい話です。追いかけ回さず、彼の苦労と孤独に思いをはせ、静かに見守りたいものです。
(A様のコメント)
カラムクドリの件ですが、24日11時半頃で場所は根室市立病院の東角の街路樹にスズメに混じっていました。見た瞬間、唯の野鳥じゃないと思いました。家に帰って来て、野鳥図鑑を見ると東アジアとか東南アジアに生息する野鳥で、日本では沖縄や九州で見られる鳥と分かり、ビックリしました。


ブログ「ねむろ写真ウォッチング」のご紹介263,592

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2013年11月28日(木)
<「ねむろ写真ウォッチング」のご紹介>
 先日来、ご紹介させております根室市内の野鳥出現情報は、ブログ「ねむろ写真ウォッチング」から情報・写真を転載させていただいております。
 ブログ「ねむろ写真ウォッチング」 http://ja8xdn8001.web.fc2.com/ はA様という根室市民の方が運営されているものです。氏は観光業とは無縁の方ですが、根室の野鳥をこよなく愛するナイス・ガイです。
 特に毎日通われている「明治公園」の記録は、数年に渡りほぼ毎日途切れることがありません。
ご趣味とはいえ、その熱意・ご努力には頭が下がります。
 また、ブログ「ねむろ写真ウォッチング」には野鳥だけではなく、天候・お祭り・街の話題等実に様々な「根室情報」が満載されています。
 氏のブログ紹介には、「根室は日本列島最東端に位置し海の幸に恵まれた素敵な街です。毎年の金刀比羅神社例大祭・秋刀魚祭りやかに祭りなどまた根室の自然なども掲載して行きます。他にちょっとした出来事や行事、開催事なども掲載します。明治公園の野鳥観察や、毎日根室の気温なども随時掲載します。是非ご覧下さい。」と書かれています。
 皆様、ブログ「ねむろ写真ウォッチング」もご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
**最近では、ギンザンマシコ・イスカ・レンジャク・カラムク等の綺麗な写真も満載ですよ。
(イーグル)


2013.11.30 落石ネイチャークルーズ264,400

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2013.11.30落石ネイチャークルーズ


前日は4mの波でしたが風が収まり奇跡的に出航できました。
はるばるニュージーランドから来られたバーダーさんの思いが通じたのでしょうか。

オジロワシ 5
オオワシ 3
アカエリカイツブリ
オオハム 15
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ 100
クロガモ  200
ビロードキンクロ 2
コオリガモ 150
オオセグロカモメ
カモメ  3
ミツユビカモメ 30
ワシカモメ
シロカモメ
フルマカモメ 8
ミズナギドリ類 1
ウミガラス 1
ケイマフリ 6
ウミバト 4
ウミスズメ 25
この時期にフルマカモメは意外でした、海水温が8度と高めなのが気になると
船長さんが言っていました、







投稿
Ken's Inn
民宿たかの
高野建治
根室市平内町3-7
090-5988-7838

http://www.minsyuku-takano.com

ベニヒワ264,674

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2013年12月1日(日)
<明治公園>  A様のブログより
晴れ
明治公園:オオセグロカモメ、オオバン、スズガモ、ヒヨドリ、ツグミ、アカゲラ、トビ、キレンジャク、
オジロワシ、ハシブトガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、コゲラ、(ベニヒワ、他のバーダーが確認)

*昨日今日と連日、明治公園でベニヒワが出ています。
オホーツク海側の遠軽や紋別では400羽以上のベニヒワの群れも確認されているようです。今年は、やはり当たり年の様ですね。
*根室市の明治公園周辺にはキレンジャクもウロウロしているようです。
(イーグル)




明治公園のタンチョウ265,097

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2013年12月2日(月)
<明治公園> By A様のブログより (http://ja8xdn8001.web.fc2.com/newpage86.html )
晴れ
オオバン、スズガモ、オオセグロカモメ、ミヤマカケス、ハシブトガラ、タンチョウ(家族)
*明治公園では、タンチョウの姿を見かけることもあります。
(By イーグル)


明治公園のタンチョウ親子(A様撮影)
説明を追加




2013.12.5納沙布岬266,054

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納沙布岬ハイド 12月5日晴れ 

ケイマフリ 30
ウミガラス 1
オオワシ  1
オジロワシ 2
アカエリカイツブリ 15
オオハム 12
ウミバト 1
コオリガモ 6
シノリガモ 130
ホオジロガモ 2
ウミアイサ 15
ヒメウ
チシマウガラス 2
ウミウ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ミツユビカモメ


ヲンネモト・チャシ

オオワシ 2
オジロワシ 2
クロガモ 15
シノリガモ 30
スズガモ
ウミアイサ
ホオジロガモ
ウミウ
ヒメウ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
ユリカモメ

仮称ヲンネモトチャシハイド
完成間近





投稿
たかの


 

大洗→苫小牧航路267,281

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2013年12月9日(月)
<大洗→苫小牧航路>  By イーグル
10・11月の2か月にわたる本州・沖縄等での「道東野鳥観光の営業活動」を終え、7日の夕方、大洗港を後にしました。航路の客船内のロビーやフェリーターミナルのパンフレット棚に、我々で作成した「野鳥の楽園」パンフが沢山設置されている事も、しっかり確認してきました。うれしかった!

また、2か月前に愛車フォレスター号に施した落石ネイチャークルーズ・Ken's Innの宣伝塗装の効果もかなり出てきました。(キャラクターの海鳥のイラストが可愛いからか、信号待ちの時に、通り過ぎる小学生たちが笑顔になるのを見るのもいいものでした。)

駐車場では必ず道東の野鳥パンフを磁石付のカゴに入れて車に張り付けていました。知らないうちにかなりパンフが減るようになりました。

昨日の午後に苫小牧港に無事到着。そのまま雪の道東道を快走し、夜半には釧路プリンスホテルに到着しました。流石に疲れました。

久しぶりの苫小牧航路は強風や霰が舞う厳しめの天候でしたが、なかなか面白かった。
やはり、海鳥観察は多少荒れた海の方がいいようです。

アホウドリは久々にバッチリ確認出来ました。繁殖の出来ない亜成鳥なのでしょう。この時期はダメだと思っていただけに、とても得した気分になりました。コアホウドリにもよく出会いましたが、クロアシのほうは確認できませんでした。というか、強風でかなり海が荒れていましたので、時々船内に避難してましたから、見落としたのかもしれません。
また、この時期はミツユビカモメが多い。大きな群れに何回も出会いました。魚を獲っているように見えました。濃紺の海に彼らの白さが映え、本当に綺麗な鳥だなぁ、と思わず見とれてしまうほどでした。
また、ミツユビカモメの群れの中には、トウゾクカモメやオオトウゾクカモメが必ずいました。ミツユビを襲う姿も何度か見れました。ミツユビの数の多さから推察し、トウゾクの数は以下の数字よりもっと多かったと思います。

全般的に海鳥の数は多めで、観察を始めた八戸沖合→苫小牧港の約7時間は、途切れなく何らかの海鳥が現れていました。すっかり冬羽になったウトウやウミガラス・ハシブトウミガラスも近くで確認出来ました。冬羽は遠くからでも違いがはっきりわかるので、識別が比較的容易でした。
苫小牧に近づくと、懐かしいクロガモの群れが出迎えてくれました。

乗船していたバーダーが私一人でしたので、かなりの見落としがあったかと思います。

≪確認種≫
アホウドリ(亜成鳥1)  *八戸沖合でいきなり確認。
コアホウドリ(8)
ウミガラス(3)
ハシブトウミガラス(10+)
ウトウ(30+)
トウゾクカモメ(8)
オオトウゾクカモメ(3)
アビ(2)...
オオハム(30+)
シロエリオオハム(10+)
ミズナギドリsp.(2)
オオセグロカモメ
セグロカモメ
ウミネコ
ミツユビカモメ(400+)
クロガモ(20+)
ヒメウ
ウミウ
*オットセイ(5)
*アザラシsp(2)


航路営業

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2013年12月9日(月)
<大洗=苫小牧航路 船内およびターミナル内に道東野鳥観光パンフ設置中> By イーグル
苫小牧=大洗航路の船内ロビーにある観光パンフのスタンドに「野鳥の楽園パンフ」(道東野鳥観光のご案内)が設置されています。お乗りになる方は、是非手にして見てくださいね。フェリー・ターミナルにも設置されていますよ。

*パンフ棚右側、2段目と3段目の縦長パンフです。
説明を追加


野鳥情報269,433

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2013年12月14日(土)

ねむろ公園
ヒヨドリ
ツグミ
シジュウカラ
ゴジュウカラ
ヒガラ
シメ
ミヤマカケス
キジバト
トビ
スズメ
ハシブトガラス

根室港 北防波堤

アビ
ミミカイツブリ
アカエリカイツブリ
ウミウ
ヒメウ
スズガモ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
オオセグロカモメ
ウミネコ
ユリカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
カモメ
ハシブトガラス
ハシボソカラス
スズメ

温根元漁港
アカエリカイツブリ
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ
スズガモ
ウミアイサ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ユリカモメ
ウミネコ
ノスリ
納沙布岬

アビ
オオハム
アカエリカイツブリ
ウミウ
ヒメウ
チシマウガラス
スズガモ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
トビ
オジロワシ
オオワシ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
ウミネコ
ミツユビカモメ
カモメ
ケイマフリ
ウミガラス
マダラウミスズメ
ハシブトガラス

ラッコ

<13日>
風蓮川
アオサギ
トビ
オオハクチョウ
別当川
スズガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
カワアイサ
マガモ
オナガガモ
トビ
オジロワシ
オオワシ

春国岱
ウミアイサ
カワアイサ
スズガモ
ハギマシコ 17(駐車場)
オジロワシ
オオワシ
ハシボソガラス
ワシカモメ
シロカモメ
オオセグロカモメ
オオハクチョウ

投稿
Ken's Inn
民宿たかの
高野建治

マダラウミスズメ

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納沙布岬ハイド
12月14日11時30分ごろから観察、風が強くうねりがあり波間に浮かぶケイマフリや
ウミガラスを探して遠くを見ていたところハイドから100m位のところにアカエリカイツブリが
8羽の塊になっていました、ハジロやミミカイが入っていないか見ていたら、
1羽白く反射して見える小さな鳥がいてなんだろうと図鑑と見比べマダラウミスズメだと気づきました。1時間ほど見ていましたが飛んでしまうこともなく、潜っては浮いてまた潜るというくり返し、
ハイドが出来る前では風と寒さに耐えきれず確認できないでいましたが、これからも意外な海鳥を
見つける事が出来るのだと思いました。
ヲンネモトチャシハイドが出来ますが、納沙布岬ハイドの凄さを再確認いたしました。

高野建治
 



2013年12月17日花咲漁港270,369

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20131217270,369

<花咲港>

ウミウ

ヒメウ

ヒドリガモ

キンクロハジロ

スズガモ

クロガモ

シノリガモ

コオリガモ

ウミアイサ

トビ

オジロワシ

オオワシ

オオセグロカモメ

セグロカモメ

ワシカモメ

シロカモメ

カモメ

ハシブトウミガラス

ハシブトガラス

ハシボソガラス
 
今日の日の出 6時44分日の入り15時44分
       最高気温5℃最低気温3.5℃
       積雪 0㎝
 
 
 
   
民宿たかの
 

ハギマシコ271,000

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2013年12月18日(水)
<根室半島協力橋付近>  By イーグル
ハギマシコ(20+)  *工事現場の地面に降りて餌を探していました。


野付半島最先端部271,312

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2013年12月19日(木)
<野付半島最先端部> By イーグル
ユキホオジロ(15)の情報があったため、野付半島に行って来ました。残念ながら、今日は姿がありませんでした。先端部にも積雪がほとんどありません。もう少し気温が下がらないとだめなのかもしれません。オオワシは50羽程度まで増えてきています。ケアシノスリも1羽。コクガンの数は1,000羽程度。
今日は100羽程度のハマシギが躍動していました。



ラッコ271,672

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2013年12月20日(金)
<根室半島・港めぐり>  By イーグル
今日は観光協会に仕事に追われ、情報収集の時間があまりありませんでした。
とりあえず、先日ハギマシコがいたトーサンポロ漁港を覗いてみました。
残念ながら、ハギマシコは見当たりませんでした。
ホシハジロ(2) *残念ながら、オオホシではありませんでした。
ウミアイサ
スズガモ
ホオジロガモ
ヒドリガモ
ヒメウなど。

帰ろうと車を走らせると、堤防の内側に1頭のラッコくんが浮かんでいるのが見えました。
若い♂なのでしょうか?  色は黒めでした。

ねむろ市 市民の森ハイド 271,883

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2013.12.21市民の森ハイド

この冬初 脂身の差し入れ






投稿
Ken's Inn
民宿たかの
高野建治

ハイイロウミツバメ273,441

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2013年12月22日(水)
<トーサンポロ漁港>
東京からのお客様をご案内し、根室半島を1周。オホーツク海側のトーサンポロ漁港を覗いた所、港の中にハイイロウミツバメが3羽入っているのに気がつきました。かなりの強風で、海も大荒れ。
漁港に避難していたのでしょう。ハイイロウミツバメは落石ネイチャークルーズでも時々見かけますが、漁港の中で元気な姿を見るのは初めての経験でした。
漁港内という事もあり、何度も目の前に来てくれました。距離も近く、両足を格納せずにだらりとたらし、キリストの使徒ペテロの様に海面を歩いているようなしぐさを観察することが出来ました。
≪確認種≫
ハイイロウミツバメ(3)
スズガモ(15)
ヒドリガモ
オオセグロカモメ
シロカモメ
ワシカモメ
ユリカモメ
ヒメウ
**ラッコ(1) *やはり漁港内に避難し、のんびりプカプカやっていました。
**尚、漁港の周辺では、ベニヒワ(100+22)の群れがエサを求めて移動している姿を何度も見かけました。コベニが入っているかは確認できませんでした。





ユキホオジロ273,720

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2013年12月23日(月)
<春国岱のユキホオジロ>  By イーグル
本ブログを始めまして5年弱になりますが、2013年の本ブログ更新回数はお陰様で年間最多を記録することになりました。皆様に旬の野鳥情報を素早くお届けしたい思いから、毎年自らに「年間300更新」というノルマを課してきました。が、なかなか300という数字には手が届かない年が続きました。
しかし、とうとう今年は目標に到達。根室市の「民宿たかの」のご主人をはじめとした何人かの協力者の皆様や読者の皆様の閲覧回数のカウントなどが、大きな励みとなりました。この場をお借りし、心より御礼申し上げます。

記念すべき、本年300回目の投稿は、やはり雪原の人気者、ユキホオジロ情報にさせていただきたいと思います。
12月23日の昼頃、ひとめユキホオジロを見たい!という関東からのお客様をご案内し、春国岱を訪れました。春国岱の木道入口の駐車場周辺にはユキホオジロの大好物の「ハマニンニク」が自生しているのです。前日までの情報はゼロ。ダメ元という事で、車の中で、持参したお弁当を食べていました。と、突然、白い鳥が目の前の「春国岱」と大書した看板の上にとまりました。ユキホオジロではありませんか! 二人とも目を疑い、息を飲みました。カメラを構える暇もなく、ユキホオジロはハマニンニクの自生エリアの方に飛びました。その間わずか5秒程度。気が付くと、二人ともお弁当の割り箸をきつく握りしめておりました。
その後、気を取り直して、木道を歩きましたが、ユキホオジロの姿は見えません。仕方なく、木道が左に折れる地点で、右側のテトラポット沿いの道に移動し、駐車場へ引き返しました。
ユキホオジロが飛び去ってしまい、「ま、見られてだけでも幸運!」などと話しながら歩いていると、お客様が一瞬立ち止まり、身を固くされました。
前方10m位の地面にユキホオジロ(1)が歩き回っています。なんという幸運!
慎重に刺激しないように、カメラを構え、静かにシャッターを切りました。二人ともあまりのうれしさに言葉が出てきません。強風の中、しゃがみ込んでシャッターを押し続けました。信じられない事ですが、その後30分以上、このユキホオジロは我々の前で採餌を続けてくれたのです。目の前でシャッターを押し続ける我々二人を完全に無視していました。近いときはわずか5mまでユキホオジロの方から近づきてきてくれました。
シャッターを押しつかれ、心身ともに疲れ切った状態になり、とうとう我々はユキホオジロをそのまま置き去りにして、車に戻りました。
読者の皆様には申し訳ないくらいの「幸運」なひと時でした。30年以上道東の野鳥を観察していますが、今回のような事は初めての経験でした。
以下、SX50で撮影したユキホオジロの姿をご覧ください。










ケアシノスリ274,774

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2013年12月27日(金)
<ケアシノスリ> By イーグル
今日は雨(!)の中、霧多布まで行って来ました。
根室→霧多布の太平洋シーサイド・ロードではノスリ(5)・ケアシノスリ(2)に次々と出会いました。オオワシも少々。霧多布に入ると、当然のハギマシコ。そして、今日3羽目のケアシノスリを発見。雨も小降りになっていましたので、車中より何とか写真も撮れました。
文字通り、ケアシをご覧ください。
それにしても、SX50 は本当に使えるカメラです。「野鳥報道カメラマン」としては、SX50は片時も手放せない「相棒」のような存在です。




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