2015年9月25日(日)
<納沙布岬方面> Byイーグル
シルバー週間で中断していた「納沙布岬方面巡回」を再開いたしました。
根室半島巡回の当面のターゲットは、
①アビ類の秋の渡り(万単位のアビ類が海上を通過します)が、いつ根室半島を通過し始めるかを確認する。
②チシマシギの初認日はいつか? (昨年は11月18日でした)
③毎年この時期に通過していると推測されるアカアシチョウゲンボウの確認(期待)
④一時期姿が見えなくなるケイマフリ・ウミスズメ・ウミガラス類などがいつ現れるか?
などです。
もちろん定番の「オオワシの初認日」(半島先端部での)などにも注意を払うことは言うまでもありません。
秋の根室半島の探鳥にも、このように色々と楽しみがあるものです。
秋分を過ぎ、海霧の影響もだんだん受けなくなってきており、視界は良好な日が続きそうです。
皆様も、一度この時期の根室半島も経験されてみてはいかがでしょうか?
意外な鳥との意外な出会いがあるかもしれませんよ。
そして、短い秋が過ぎるとすぐに本格的な「冬鳥シーズン」がやってきます。
根室半島の野鳥オンシーズン(冬鳥)の到来です。
またワクワクするような毎日が3月まで続くわけですが、それまであと2か月あまり。
待ちきれない気持ちが募りますが、何とか辛抱し、ここ2か月にわたる「端境期」にも、出来るだけ丁寧な情報収集・情報発信に努めたいと思います。
【本日の観察種】
オオミズナギドリ(100+) Streaked Shearwater
ウミウ Temminck's Cormorant
ヒメウ Pelagic Cormorant
チシマウガラス(2) Red-faced Cormorant
オオセグロカモメ Slaty-backed Gull
セグロカモメ Vega Gull
ウミネコ Black-tailed Gull
ミツユビカモメ Black-footed Kitwake
オオトウゾクカモメ(1) South Polar Skua
トビ(3) Black-eared Kite
オジロワシ(1) White-tailed Sea Eagle
シノリガモ(2) Harlequin Duck
ウミバト(1) Pigeon Guillemot *チシマ型中間羽1
ウトウ(冬羽1) Rhinoceros Auklet
ヒバリ(3) Eurasian Skylark
ビンズイ(2) Olive-backed Pipit
ノビタキ(1) Siberian Stonechat
ベニマシコ(1) Long-tailed Rose Finch
今日の貝殻島灯台。
かなり波が高かった。
カモメの数が急増中。
1km沖合の様子ですが、小魚が移動するにつれ「鳥山」がドンドン移動してゆきます。
納沙布岬ハイド前を通過するウミネコ
Black-tailed Gull
納沙布岬ハイドの内部。
夏場の観光シーズンには、海鳥観察の合間に、一般観光客の皆様に「北方領土」の説明も行っています。
ハイドから海鳥観察用のスコープで見る「北方領土」もなかなか迫力がありますよ。そして、その近さに驚かれるでしょう。
今後、シーズンにハイドを訪れる方も大歓迎です。もしイーグルらしきウォッチャーをお見かけになった場合は、ぜひ声をかけてくださいね。
<納沙布岬方面> Byイーグル
シルバー週間で中断していた「納沙布岬方面巡回」を再開いたしました。
根室半島巡回の当面のターゲットは、
①アビ類の秋の渡り(万単位のアビ類が海上を通過します)が、いつ根室半島を通過し始めるかを確認する。
②チシマシギの初認日はいつか? (昨年は11月18日でした)
③毎年この時期に通過していると推測されるアカアシチョウゲンボウの確認(期待)
④一時期姿が見えなくなるケイマフリ・ウミスズメ・ウミガラス類などがいつ現れるか?
などです。
もちろん定番の「オオワシの初認日」(半島先端部での)などにも注意を払うことは言うまでもありません。
秋の根室半島の探鳥にも、このように色々と楽しみがあるものです。
秋分を過ぎ、海霧の影響もだんだん受けなくなってきており、視界は良好な日が続きそうです。
皆様も、一度この時期の根室半島も経験されてみてはいかがでしょうか?
意外な鳥との意外な出会いがあるかもしれませんよ。
そして、短い秋が過ぎるとすぐに本格的な「冬鳥シーズン」がやってきます。
根室半島の野鳥オンシーズン(冬鳥)の到来です。
またワクワクするような毎日が3月まで続くわけですが、それまであと2か月あまり。
待ちきれない気持ちが募りますが、何とか辛抱し、ここ2か月にわたる「端境期」にも、出来るだけ丁寧な情報収集・情報発信に努めたいと思います。
【本日の観察種】
オオミズナギドリ(100+) Streaked Shearwater
ウミウ Temminck's Cormorant
ヒメウ Pelagic Cormorant
チシマウガラス(2) Red-faced Cormorant
オオセグロカモメ Slaty-backed Gull
セグロカモメ Vega Gull
ウミネコ Black-tailed Gull
ミツユビカモメ Black-footed Kitwake
オオトウゾクカモメ(1) South Polar Skua
トビ(3) Black-eared Kite
オジロワシ(1) White-tailed Sea Eagle
シノリガモ(2) Harlequin Duck
ウミバト(1) Pigeon Guillemot *チシマ型中間羽1
ウトウ(冬羽1) Rhinoceros Auklet
ヒバリ(3) Eurasian Skylark
ビンズイ(2) Olive-backed Pipit
ノビタキ(1) Siberian Stonechat
ベニマシコ(1) Long-tailed Rose Finch
今日の貝殻島灯台。
かなり波が高かった。
カモメの数が急増中。
1km沖合の様子ですが、小魚が移動するにつれ「鳥山」がドンドン移動してゆきます。
納沙布岬ハイド前を通過するウミネコ
Black-tailed Gull
納沙布岬ハイドの内部。
夏場の観光シーズンには、海鳥観察の合間に、一般観光客の皆様に「北方領土」の説明も行っています。
ハイドから海鳥観察用のスコープで見る「北方領土」もなかなか迫力がありますよ。そして、その近さに驚かれるでしょう。
今後、シーズンにハイドを訪れる方も大歓迎です。もしイーグルらしきウォッチャーをお見かけになった場合は、ぜひ声をかけてくださいね。