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Channel: 道東の野鳥情報
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落石ネイチャークルーズ(2015年最終便)

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2015年12月26日(日)
<落石ネイチャーPM便>  Byイーグル
いよいよ今年の最終便となりました。
今日はスペインからのベテランバードウォッチャー3名と日本人のお客様4名の7名様。
英語・日本語2か国語でのガイドとなりました。

天候は晴れ。気温-4℃。風が強く船はかなり揺れましたが、まずまずの鳥果となり、スペインからのお客様にも満足していただけるクルーズとなりました。
向かい風となるクルーズ後半戦は、さすがに全員船の後部へ避難。それでも、かなり波しぶきの洗礼を受けることとなりました

今日はツノメドリは発見できませんでしたが、昨日に引き続きコウミスズメ(2)に出会うことができました。また、落石漁港の中には強風を避けてか、ハシブトウミガラスが入っており、船から至近距離で観察・撮影することが出来ました。外海では、ウミガラスも出て、今日も2種とも達成でした。
その他、ケイマフリ・ウミバト・ウミスズメ・チシマウガラスにも出会いました。

今年は大幅にお客様のがを伸ばすことが出来ました。外国からのお客様も増加しており、落石NC(=ONC)の場合、特に欧州・米州・豪州からのお客様が多いことが特徴です。
年間1、000名様という2015年度の目標もこのままいけば、十分達成可能だと思われます。

【観察種】
アビ(2)
アカエリカイツブリ(2)
ハジロカイツブリ
ヒメウ
チシマウガラス(冬1)
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
オジロワシ
カモメ
オオセグロカモメ
ウミガラス(2)
ハシブトウミガラス(2)
ウミバト(チシマ型1)
ケイマフリ(10+)
ウミスズメ(4)
コウミスズメ(2)

落石漁港内にハシブトウミガラスが入って来ていました。

ハシブトウミガラス
Brunnich's Guillemot

ハシブトウミガラス

ハシブトウミガラス
目を閉じると、笑っているように見えるのが特徴です。

アビを発見!
もう1羽別個体 のハシブトウミガラスに出会いました。
まだ、夏羽が残っている。

アカエリカイツブリ(冬羽)
1年中見ることが出来ます。






 

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