2015年12月4日(金)
<温根元ハイド> Byイーグル
本日午前、根室半島先端部の温根元ハイドからチシマシギを11羽観察致しました。
11月の初認以来、最大数の確認となりました。
彼らは通常はゴメ岩と呼ばれる岩礁の後ろ側で生活しているようですが、北風が強く、岩礁の裏側に激しい波が吹きつける日に、ハイドから見た「表側」に出てきてくれます。
そのような条件がそろわないと観察がとても難しい鳥ですが、だからこそ貴重でありキーンバードウォッチャーが執念を燃やす手ごわい相手なのかもしれません。
*下記の写真は、Canon Power Shot SX60HSで撮影いたしました。