2015年8月22日(土)
<野付半島> Byイーグル
<野付半島> Byイーグル
先週、孫と二人で野付半島に行ってきました。その時観察したヘラシギ。
ヘラシギは、私も生涯2回目の観察です。感動しました。
小学校では「野鳥博士」といわれている孫の太陽もさすがに事の重大性に気づいていたようで、車の中で非常に興奮していました。
ヘラシギは、私も生涯2回目の観察です。感動しました。
小学校では「野鳥博士」といわれている孫の太陽もさすがに事の重大性に気づいていたようで、車の中で非常に興奮していました。
ヘラシギは、鳥類の中でも最も絶滅の危機に瀕している種類の一つといわれています。世界で生息数400羽程度のシギの一種で、全長15センチ前後。くちばしの先端がヘラのような形をしているのが特徴。ロシアのシベリア東端で繁殖し、ミャンマーやバングラデシュなどで越冬するそうです。渡りの距離は往復1万5千キロ以上に上ります。
国内では北海道紋別市・コムケ湖や徳島県・吉野川河口、福岡県・博多湾などで飛来の記録がありますが、近年は数が激減しています。
20日の北海道新聞にも記事が出ましたが、今日は確認できなかったそうです。
**なお、本情報は地元の方々の意向および自分自身の判断から、発表のタイミングを調整させていただきました。ヘラシギのような特別(?)な鳥の場合、20日の北海道新聞への掲載のように、公共性の高い報道があった直後に情報発信することに致しております。
ヘラシギ
Spoon-billed Sandpiper
国内では北海道紋別市・コムケ湖や徳島県・吉野川河口、福岡県・博多湾などで飛来の記録がありますが、近年は数が激減しています。
20日の北海道新聞にも記事が出ましたが、今日は確認できなかったそうです。
**なお、本情報は地元の方々の意向および自分自身の判断から、発表のタイミングを調整させていただきました。ヘラシギのような特別(?)な鳥の場合、20日の北海道新聞への掲載のように、公共性の高い報道があった直後に情報発信することに致しております。
ヘラシギ
Spoon-billed Sandpiper