2015年7月25日(土)
<エトピリカの観察風景動画> Byイーグル
7月25日の落石ネイチャークルーズAM便。
モユルリ島の外海、屏風岩の南方海上で出会ったエトピリカ。とてもリラックスした様子で、羽づくろいをしたり、水浴びしたりしていました。思いがけない幸運に、満員のお客様は大興奮。船内には笑顔が溢れました。
エトピリカがこちらを恐れる様子はありませんでしたが、お客様には「5分間ルール(1つの個体に5分以上執着しない)」を説明し、3分程度でその場を離れました。
落石ネイチャークルーズではこのような瞬間がよくあります。
繁殖地に近づいてエトピリカを追いかけたりするより、外洋上で休息しているエトピリカを見つけ、一程度の距離を保ちながら観察・撮影していただく。常にこの観察スタイルの確立を目指しています。
海の状況は毎日違います。1日の中でも、気候や魚の状況が刻一刻と変わります。
気温・海水温・風・波・霧・視程・小魚の位置・海流・大型船や昆布船など漁船の動向、
などを如何に正確に把握し、クルーズ船をどのコースに走らせ、観察のための位置取りをするか?
まだまだ、改善点も多く、BESTな海鳥観察クルーズとは言えませんが、「海鳥に対する畏敬の念」「海の恵みに対する感謝の気持ち」「厳しい自然に対する謙虚な姿勢」「的確で楽しくためになるガイディング」を忘れずに、より楽しく有意義なクルーズを目指し、スタッフ一同、努力を続けてゆきたいと思います。
<エトピリカの観察風景動画> Byイーグル
7月25日の落石ネイチャークルーズAM便。
モユルリ島の外海、屏風岩の南方海上で出会ったエトピリカ。とてもリラックスした様子で、羽づくろいをしたり、水浴びしたりしていました。思いがけない幸運に、満員のお客様は大興奮。船内には笑顔が溢れました。
エトピリカがこちらを恐れる様子はありませんでしたが、お客様には「5分間ルール(1つの個体に5分以上執着しない)」を説明し、3分程度でその場を離れました。
落石ネイチャークルーズではこのような瞬間がよくあります。
繁殖地に近づいてエトピリカを追いかけたりするより、外洋上で休息しているエトピリカを見つけ、一程度の距離を保ちながら観察・撮影していただく。常にこの観察スタイルの確立を目指しています。
海の状況は毎日違います。1日の中でも、気候や魚の状況が刻一刻と変わります。
気温・海水温・風・波・霧・視程・小魚の位置・海流・大型船や昆布船など漁船の動向、
などを如何に正確に把握し、クルーズ船をどのコースに走らせ、観察のための位置取りをするか?
まだまだ、改善点も多く、BESTな海鳥観察クルーズとは言えませんが、「海鳥に対する畏敬の念」「海の恵みに対する感謝の気持ち」「厳しい自然に対する謙虚な姿勢」「的確で楽しくためになるガイディング」を忘れずに、より楽しく有意義なクルーズを目指し、スタッフ一同、努力を続けてゆきたいと思います。