2015年7月17日(金)
<落石南方沖合30km=水深200m地点> Byイーグル
今日は久々の休暇。落石NCの予約もなくゆっくりしようかと思いましたが、やはり、暑い陸地にいるのは面白くありません。
海鳥好きの血が騒ぎ、とうとう、落石の若手漁師さん(Kさん)に、普段のクルーズでは行けない沖合の漁場近くへ連れて行ってもらいました。
これが大当たり!
そこには、この世のもの他は思えないような光景が広がっていました。
コアホウドリ・クロアシアホウドリが合計200羽、フルマカモメ1,000羽以上、ヒレアシシギも1,000羽、その他、ウトウ、ハシボソミズナギドリなどがうじゃうじゃ。。。。。感動と驚きの連続。
以下、その一端を写真でご紹介させていただきます。
イカ釣り装備。
格好いい!
テグスとワイヤー。
今はイカ釣りも自動化が進んでいるようです。
これ「たいこ」というそうですが、ワイヤをきれいに巻き直すために、水深200m地点まで行き、重りを垂らし巻き直す必要がある由。今日はその作業の為の出港でした。操業前の必要作業だそうです。
たいこ
いよいよ出航です。
落石岬南方の太平洋上へ向けて全速力で走っています。
フルマカモメが多い。
船に併走中。
すぐにコアホウドリモやってきました。
目的地点に到着。すぐにクロアシアホウドリが寄ってきました。
沖合を行く大型輸送船。
フルマカモメを追いかけるコアホウドリ。
クロアシアホウドリ。
くちばしをくっける動作をよく見かけました。
今日は操業なし。
それでもクロアシは長時間船べりにとどまっていました。
餌もないのに、フルマカモメの群れが船に寄ってきます。
沖合で見るとオオセグロカモメも新鮮に見えます。
フルマカモメの群れ 。
今日は試験運航なので餌になるようなものは出ていません。
それでも、漁船には海鳥が集まってきます。
フルマカモメは少なくとも1000羽以上いました。
フルマカモメの中にクロアシアホウドリがいます。
クロアシアホウドリ。
Black-footed Albatross
写真はまさに「撮り放題」でした。
ローアングルで1枚。
クロアシアホウドリ
とてもリラックスした表情を見ることができました。
クロアシアホウドリ
Black-footed Albatross
翼開長は約2m。近くで見ると迫力が違います。
ローアングルは漁船ならでは。
今年は白フルマが多い。
沿岸性が強いはずですが、沖合でも結構見かけます。
近くで見るクロアシアホウドリ。
美しい!
ハイイロヒレアシシギ
クロアシとコアホウのコラボ。
5月はアホウドリも見かけるそうです。
船に向かってくるクロアシアホウドリが多かった。
ふねをかすめて行くクロアシアホウドリ。
ハイイロヒレアシシギ
ハイイロヒレアシシギ
アカエリヒレアシシギ
ロアシアホウドリの離水。
助走が長い 。
ハイイロヒレアシシギ
ハイイロヒレアシシギ
海から見る落石岬灯台。
現在、運航しています落石ネイチャークルーズの夏季運航は、エトピリカ・ケイマフリ・ウトウなどの観察に重点を置いていますので、沖合に足を延ばす時間はありません。
しかし、この時期にこんなにすごい事が沖合で起こってるとは!
何とかこの光景を一人でも多くの海鳥FANにお見せしたいという気持ちが膨らんできました。
その方法・時期につきましては、今後の検討課題ですが、また一つ根室のオンリーワンの地域資源を見つけることができました。
漁師のKさん、今日はお世話になり、ありがとうございました。
<落石南方沖合30km=水深200m地点> Byイーグル
今日は久々の休暇。落石NCの予約もなくゆっくりしようかと思いましたが、やはり、暑い陸地にいるのは面白くありません。
海鳥好きの血が騒ぎ、とうとう、落石の若手漁師さん(Kさん)に、普段のクルーズでは行けない沖合の漁場近くへ連れて行ってもらいました。
これが大当たり!
そこには、この世のもの他は思えないような光景が広がっていました。
コアホウドリ・クロアシアホウドリが合計200羽、フルマカモメ1,000羽以上、ヒレアシシギも1,000羽、その他、ウトウ、ハシボソミズナギドリなどがうじゃうじゃ。。。。。感動と驚きの連続。
以下、その一端を写真でご紹介させていただきます。
イカ釣り装備。
格好いい!
テグスとワイヤー。
今はイカ釣りも自動化が進んでいるようです。
これ「たいこ」というそうですが、ワイヤをきれいに巻き直すために、水深200m地点まで行き、重りを垂らし巻き直す必要がある由。今日はその作業の為の出港でした。操業前の必要作業だそうです。
たいこ
いよいよ出航です。
落石岬南方の太平洋上へ向けて全速力で走っています。
フルマカモメが多い。
船に併走中。
すぐにコアホウドリモやってきました。
目的地点に到着。すぐにクロアシアホウドリが寄ってきました。
沖合を行く大型輸送船。
フルマカモメを追いかけるコアホウドリ。
クロアシアホウドリ。
くちばしをくっける動作をよく見かけました。
今日は操業なし。
それでもクロアシは長時間船べりにとどまっていました。
餌もないのに、フルマカモメの群れが船に寄ってきます。
沖合で見るとオオセグロカモメも新鮮に見えます。
フルマカモメの群れ 。
今日は試験運航なので餌になるようなものは出ていません。
それでも、漁船には海鳥が集まってきます。
フルマカモメは少なくとも1000羽以上いました。
フルマカモメの中にクロアシアホウドリがいます。
クロアシアホウドリ。
Black-footed Albatross
写真はまさに「撮り放題」でした。
ローアングルで1枚。
クロアシアホウドリ
とてもリラックスした表情を見ることができました。
クロアシアホウドリ
Black-footed Albatross
翼開長は約2m。近くで見ると迫力が違います。
ローアングルは漁船ならでは。
今年は白フルマが多い。
沿岸性が強いはずですが、沖合でも結構見かけます。
近くで見るクロアシアホウドリ。
美しい!
ハイイロヒレアシシギ
クロアシとコアホウのコラボ。
5月はアホウドリも見かけるそうです。
船に向かってくるクロアシアホウドリが多かった。
ふねをかすめて行くクロアシアホウドリ。
ハイイロヒレアシシギ
アカエリヒレアシシギ
ロアシアホウドリの離水。
助走が長い 。
ハイイロヒレアシシギ
ハイイロヒレアシシギ
海から見る落石岬灯台。
現在、運航しています落石ネイチャークルーズの夏季運航は、エトピリカ・ケイマフリ・ウトウなどの観察に重点を置いていますので、沖合に足を延ばす時間はありません。
しかし、この時期にこんなにすごい事が沖合で起こってるとは!
何とかこの光景を一人でも多くの海鳥FANにお見せしたいという気持ちが膨らんできました。
その方法・時期につきましては、今後の検討課題ですが、また一つ根室のオンリーワンの地域資源を見つけることができました。
漁師のKさん、今日はお世話になり、ありがとうございました。