2015年6月8日(月)
<落石ネイチャークルーズAM便> Byイーグル
晴れ。気温14℃。波はほとんどなし。
今シーズンのベスト・コンディションのクルーズとなりました。
コンブ漁がない日だったこともあり、エトピリカやケイマフリ・ウトウの数が多く、見ごたえのあるクルーズとなりました。
最初はウトウばかりが目立ちましたが、ユルリ島に近づくにつれ、ケイマフリの数がどんどん増えてきました。特にモユルリ島の裏側では、コロニーから30-40羽のケイマフリが飛び出してきて、船の近くに着水。間近でケイマフリの求愛行動や「さえずり」をお客様全員で楽しむことが出来ました。ケイマフリが繁殖期にさえずることをご存じない方もいらっしゃいましたので、皆様とても感動されたご様子でした。
今日のエトピリカはとても活発に飛行を繰り返すという普段とは違う行動をとっていました。
時折、船の様子を窺うように2-3羽の編隊で至近距離を飛んでくれたりしました。おかげで、肉眼でも美しいその姿を堪能することが出来ました。また、3羽で外海に浮かぶ個体にも遭遇。20m位まで近づくことが出来ました。天気が良く波もない。最高のコンディションの中、写真撮影の方々もお望みのショットを沢山お撮りになれたご様子でした。
帰路、モユルリ島近海では1頭のラッコにも出会いました。少し距離はありましたが、久しぶりにそのコミカルで可愛い姿に触れることが出来ました。お客様の中にはラッコファンの方もいらっしゃいましたので、満足していただけたと思います。
その他の海鳥は、ウミスズメ(2)が一度船に並走して飛んだくらいで、特筆すべきものはおりませんでした。
エトピリカ(12羽+)は今シーズンの最多記録ですが、この後7月中旬にかけて、徐々に数が増えてゆくと推察されます。
また、今後、少数ですが毎年定期的に現れる「ツノメドリ」にも期待したいと思います。
≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(2)
ウトウ
エトピリカ(12+)
アマツバメ
**ラッコ(1)
**アザラシsp. (6)
<写真は後刻掲載させていただきます。>
<落石ネイチャークルーズAM便> Byイーグル
晴れ。気温14℃。波はほとんどなし。
今シーズンのベスト・コンディションのクルーズとなりました。
コンブ漁がない日だったこともあり、エトピリカやケイマフリ・ウトウの数が多く、見ごたえのあるクルーズとなりました。
最初はウトウばかりが目立ちましたが、ユルリ島に近づくにつれ、ケイマフリの数がどんどん増えてきました。特にモユルリ島の裏側では、コロニーから30-40羽のケイマフリが飛び出してきて、船の近くに着水。間近でケイマフリの求愛行動や「さえずり」をお客様全員で楽しむことが出来ました。ケイマフリが繁殖期にさえずることをご存じない方もいらっしゃいましたので、皆様とても感動されたご様子でした。
今日のエトピリカはとても活発に飛行を繰り返すという普段とは違う行動をとっていました。
時折、船の様子を窺うように2-3羽の編隊で至近距離を飛んでくれたりしました。おかげで、肉眼でも美しいその姿を堪能することが出来ました。また、3羽で外海に浮かぶ個体にも遭遇。20m位まで近づくことが出来ました。天気が良く波もない。最高のコンディションの中、写真撮影の方々もお望みのショットを沢山お撮りになれたご様子でした。
帰路、モユルリ島近海では1頭のラッコにも出会いました。少し距離はありましたが、久しぶりにそのコミカルで可愛い姿に触れることが出来ました。お客様の中にはラッコファンの方もいらっしゃいましたので、満足していただけたと思います。
その他の海鳥は、ウミスズメ(2)が一度船に並走して飛んだくらいで、特筆すべきものはおりませんでした。
エトピリカ(12羽+)は今シーズンの最多記録ですが、この後7月中旬にかけて、徐々に数が増えてゆくと推察されます。
また、今後、少数ですが毎年定期的に現れる「ツノメドリ」にも期待したいと思います。
≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
シノリガモ
オジロワシ(2)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(100+)
ウミスズメ(2)
ウトウ
エトピリカ(12+)
アマツバメ
**ラッコ(1)
**アザラシsp. (6)
<写真は後刻掲載させていただきます。>