2015年3月5日(木) Byイーグル
今日は根室半島に今年初めて流氷が接岸しました。観測史上4番目に遅い接岸とか。
巡回した温根元、納沙布や歯舞でも流氷の接岸が確認出来ました。
ハイドから見る流氷には格別の趣があります。
温根元ハイドでは流氷をバックにハギマシコを楽しめましたし、納沙布岬ハイドでは1時間くらいの内に、北風に押されて流氷がドンドン岬に近づいて来るのを目の当たりにしました。普段より距離が近くなった流氷の縁にはケイマフリ・ハシブトウミガラス・コウミスズメの姿を見ることが出来ました。流氷に囲まれ行き場を失った海ガモたちも狭くなった海面に集まっていました。普段は広い範囲に散らばっている海鳥たちがコンパクトに集まっている様はやはり圧巻と言わざるを得ませんでした。
密かに狙っていたコケワタガモの群れは発見することが出来ませんでした。
また、歯舞漁港の中には1羽のウミスズメが岸壁近くをうろうろしていました。車の中から写真を撮り拡大してみてわかったのですが、この個体けがをしています。下のクチバシガ折れて垂れ下がっているようでした。あれでは採餌がままならないのでは。かわいそうですが、どうしようもありません。
<温根元ハイド>
ハギマシコ(15)
コクガン(f6) *納沙布岬ハイドから飛翔を遠望。野付半島方面へ移動中の模様。
ウミアイサ
ホオジロガモ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ケイマフリ
ウミバト(アリューシャン型1)
ウミスズメ(6)
ヒメウ
オジロワシ(1)
オオワシ(1)
<納沙布岬>
ハギマシコ
オオワシ
オジロワシ
ヒメウ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
ウミネコ(10+)
コオリガモ
クロガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ
ケイマフリ
ウミバト(チシマ型1、アリューシャン型1)
ウミスズメ
ハシブトウミガラス(1)
コウミスズメ(1)
<歯舞漁港>
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ウミアイサ
ウミスズメ(1) *下のクチバシを怪我している。
ヒメウ
オジロワシ(2)
オオワシ(1)
流氷接岸。
オオワシ
Steller's Sea Eagle
流氷場を飛ぶオオワシ。
納沙布岬ハイドより。
ハギマシコ
Asian Rosy Finch
温根元ハイド前
ゴメ岩にも流氷が接近中。
温根元ハイドより。
流氷上を飛ぶコクガン。
野付半島方面へ。
貝殻島灯台。完全に流氷に囲まれている。
流氷がどんどん近づいて来る。
納沙布岬ハイドより。
布岬ハイド前。
北風により流氷がどんどん近づいてくる。
海面が狭まってくるにつれ、海鳥たちの密度が濃くなって来ています。
ケイマフリ・ウミスズメ・コオリガモ・クロガモ・シノリガモ・ウミアイサ・ヒメウなど。
コケワタガモに期待しましたが、今日は見つけることが出来ませんでした。
今日は根室半島に今年初めて流氷が接岸しました。観測史上4番目に遅い接岸とか。
巡回した温根元、納沙布や歯舞でも流氷の接岸が確認出来ました。
ハイドから見る流氷には格別の趣があります。
温根元ハイドでは流氷をバックにハギマシコを楽しめましたし、納沙布岬ハイドでは1時間くらいの内に、北風に押されて流氷がドンドン岬に近づいて来るのを目の当たりにしました。普段より距離が近くなった流氷の縁にはケイマフリ・ハシブトウミガラス・コウミスズメの姿を見ることが出来ました。流氷に囲まれ行き場を失った海ガモたちも狭くなった海面に集まっていました。普段は広い範囲に散らばっている海鳥たちがコンパクトに集まっている様はやはり圧巻と言わざるを得ませんでした。
密かに狙っていたコケワタガモの群れは発見することが出来ませんでした。
また、歯舞漁港の中には1羽のウミスズメが岸壁近くをうろうろしていました。車の中から写真を撮り拡大してみてわかったのですが、この個体けがをしています。下のクチバシガ折れて垂れ下がっているようでした。あれでは採餌がままならないのでは。かわいそうですが、どうしようもありません。
<温根元ハイド>
ハギマシコ(15)
コクガン(f6) *納沙布岬ハイドから飛翔を遠望。野付半島方面へ移動中の模様。
ウミアイサ
ホオジロガモ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ケイマフリ
ウミバト(アリューシャン型1)
ウミスズメ(6)
ヒメウ
オジロワシ(1)
オオワシ(1)
<納沙布岬>
ハギマシコ
オオワシ
オジロワシ
ヒメウ
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
ウミネコ(10+)
コオリガモ
クロガモ
シノリガモ
ホオジロガモ
ウミアイサ
アカエリカイツブリ
ケイマフリ
ウミバト(チシマ型1、アリューシャン型1)
ウミスズメ
ハシブトウミガラス(1)
コウミスズメ(1)
<歯舞漁港>
オオセグロカモメ
ワシカモメ
シロカモメ
カモメ
クロガモ
シノリガモ
コオリガモ
ウミアイサ
ウミスズメ(1) *下のクチバシを怪我している。
ヒメウ
オジロワシ(2)
オオワシ(1)
r |
オオワシ
Steller's Sea Eagle
流氷場を飛ぶオオワシ。
納沙布岬ハイドより。
ハギマシコ
Asian Rosy Finch
温根元ハイド前
ゴメ岩にも流氷が接近中。
温根元ハイドより。
k |
流氷上を飛ぶコクガン。
野付半島方面へ。
貝殻島灯台。完全に流氷に囲まれている。
流氷がどんどん近づいて来る。
納沙布岬ハイドより。
布岬ハイド前。
北風により流氷がどんどん近づいてくる。
海面が狭まってくるにつれ、海鳥たちの密度が濃くなって来ています。
ケイマフリ・ウミスズメ・コオリガモ・クロガモ・シノリガモ・ウミアイサ・ヒメウなど。
コケワタガモに期待しましたが、今日は見つけることが出来ませんでした。