2014年9月10日(水) By イーグル
今日も根室半島の先端部を巡回致しました。曇り、気温15℃。急に吹き付ける風が冷たくなってきました。
<トーサンポロ港>
ベニマシコ(若2)
アオサギ(20+)
ウミウ
ヒメウ
オオセグロカモメ
ウミネコ
カワラヒワ(4)
オオジュリン(若1)
ハクセキレイ(2)
<温根元チャシ・ハイド>
カワラヒワ
ノビタキ(1)
ハクセキレイ(若1)
<温根元漁港>
ウミネコ(500+) *1羽の左足に黄色いリングがあり、「D87」と読めました。
正確な位置は、東経145度47分31秒・北緯43度23分07秒です。
<納沙布岬ハイド>
ハイドの右側=太平洋側の沖合に、ライン上に鳥山が出来ていました。望遠鏡で確認すると、オオミズナギドリの大群でした。ざっと見た所、2000-3000羽は軽く飛んでいました。
望遠鏡の倍率を60倍まで上げてみると、トウゾクカモメがカモメを襲う場面に出くわしました。本当に盗賊行為がうまいものです。カモメを威嚇し、飲み込んだエサを吐き出させていました。
その他、上下面両方とも黒く見える小さめのミズナギドリも時折見られました。飛び方からハシボソミズナギドリの様でした。ハイイロミズナギドリも少数ですが確認出来ました。まだ残っているのですね。
海鳥以外では、カマイルカが少なくとも20頭以上、ミンククジラが1頭観察出来ました。
それから、1羽だけでしたが、ミツユビカモメ(成鳥)がハイドの前を横切りました。10月に向けてミツユビカモメの数がどんどん増えて行くと思います。
ちなみに、10月のミツユビカモメノ観察適地は、温根元漁港です。数千羽の群れに出くわすこともあります。時には、足の赤いミツユビカモメも期待できます。ただし、漁港に行かれる場合は、漁師さんの職場であることを常に忘れず、漁業活動に支障がない様十分ご注意願います。
今日も根室半島の先端部を巡回致しました。曇り、気温15℃。急に吹き付ける風が冷たくなってきました。
<トーサンポロ港>
ベニマシコ(若2)
アオサギ(20+)
ウミウ
ヒメウ
オオセグロカモメ
ウミネコ
カワラヒワ(4)
オオジュリン(若1)
ハクセキレイ(2)
<温根元チャシ・ハイド>
カワラヒワ
ノビタキ(1)
ハクセキレイ(若1)
<温根元漁港>
ウミネコ(500+) *1羽の左足に黄色いリングがあり、「D87」と読めました。
正確な位置は、東経145度47分31秒・北緯43度23分07秒です。
<納沙布岬ハイド>
ハイドの右側=太平洋側の沖合に、ライン上に鳥山が出来ていました。望遠鏡で確認すると、オオミズナギドリの大群でした。ざっと見た所、2000-3000羽は軽く飛んでいました。
望遠鏡の倍率を60倍まで上げてみると、トウゾクカモメがカモメを襲う場面に出くわしました。本当に盗賊行為がうまいものです。カモメを威嚇し、飲み込んだエサを吐き出させていました。
その他、上下面両方とも黒く見える小さめのミズナギドリも時折見られました。飛び方からハシボソミズナギドリの様でした。ハイイロミズナギドリも少数ですが確認出来ました。まだ残っているのですね。
海鳥以外では、カマイルカが少なくとも20頭以上、ミンククジラが1頭観察出来ました。
それから、1羽だけでしたが、ミツユビカモメ(成鳥)がハイドの前を横切りました。10月に向けてミツユビカモメの数がどんどん増えて行くと思います。
ちなみに、10月のミツユビカモメノ観察適地は、温根元漁港です。数千羽の群れに出くわすこともあります。時には、足の赤いミツユビカモメも期待できます。ただし、漁港に行かれる場合は、漁師さんの職場であることを常に忘れず、漁業活動に支障がない様十分ご注意願います。
ベニマシコ(若鳥) |
ベニマシコ。結構渡去するのが遅い。 |
カワラヒワ |
足にリング付きのウミネコ。 |
黄色いリングには「D87」の文字が。 |
綺麗なミツユビカモメ。ハイド前を横切りました。距離200m。 |
ロシアの沿岸警備艇。最近毎日見かけます。 |
今日の貝殻島灯台。 |
今日のモエモシリ島(歯舞群島の一つ) |
ハイドからはヒメウの飛翔を見下ろすことが出来ます。 |
緊張感あふれる海域。ハイドから撮影。 |