2014年7月20日(日)
<落石ネイチャークルーズAM便> By イーグル
霧もなく晴天でしたが、波うねりが大きく皆様苦労されていました。
晴天の為か海鳥は種類・数共にいつもより少な目でした。
しかし、エトピリカは順調に出てくれました。まず、港を出てすぐに、左舷方向からエトピリカの成鳥と若鳥(1)が編隊を組んで、かなり高い高度を、落石岬に向かって一直線に飛んでゆきました。
昨日まで、私はエトピリカは親子が一緒に行動しないと推測していましたが、間違いでした。
今日の光景はどう見ても親子が一緒に飛んでいました。また、飛んでいった方向には落石岬があります。岬の下の断崖に巣でもあるのでしょうか?でも若鳥が一緒という事は、単に採餌に出かけたと考えるべきでしょうか。ああだこうだと想像を巡らせるのも楽しいものです。
その後、ユルリ島に到着するまでの間、エトピリカの若鳥が12羽も出ました。まるで、ウトウの様に2-4羽がかたまりになって浮いていました。去年までは、1シーズンに1-2羽見かける程度だったエトピリカ若鳥が今年は本当に「ブレイク」状態。我々が毎日走っている航路などは、広い海のごく1部分です。落石近海から十勝の沖合までに、いったいどれくらいの若鳥が浮かんでいるのでしょうか? 想像しただけで、ワクワクぞくぞくしてきます。
エトピリカの成鳥も、ユルリ島近海で合計7羽確認出来ました。波があり、写真撮影は苦労されていましたが、最短10mの個体に遭遇致しました。
≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(4)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(150+)
ウトウ(300+)
エトピリカ(成鳥7+若鳥13羽)
<落石ネイチャークルーズAM便> By イーグル
霧もなく晴天でしたが、波うねりが大きく皆様苦労されていました。
晴天の為か海鳥は種類・数共にいつもより少な目でした。
しかし、エトピリカは順調に出てくれました。まず、港を出てすぐに、左舷方向からエトピリカの成鳥と若鳥(1)が編隊を組んで、かなり高い高度を、落石岬に向かって一直線に飛んでゆきました。
昨日まで、私はエトピリカは親子が一緒に行動しないと推測していましたが、間違いでした。
今日の光景はどう見ても親子が一緒に飛んでいました。また、飛んでいった方向には落石岬があります。岬の下の断崖に巣でもあるのでしょうか?でも若鳥が一緒という事は、単に採餌に出かけたと考えるべきでしょうか。ああだこうだと想像を巡らせるのも楽しいものです。
その後、ユルリ島に到着するまでの間、エトピリカの若鳥が12羽も出ました。まるで、ウトウの様に2-4羽がかたまりになって浮いていました。去年までは、1シーズンに1-2羽見かける程度だったエトピリカ若鳥が今年は本当に「ブレイク」状態。我々が毎日走っている航路などは、広い海のごく1部分です。落石近海から十勝の沖合までに、いったいどれくらいの若鳥が浮かんでいるのでしょうか? 想像しただけで、ワクワクぞくぞくしてきます。
エトピリカの成鳥も、ユルリ島近海で合計7羽確認出来ました。波があり、写真撮影は苦労されていましたが、最短10mの個体に遭遇致しました。
≪確認種≫
ウミウ
ヒメウ
オジロワシ(4)
ウミネコ
オオセグロカモメ
ケイマフリ(150+)
ウトウ(300+)
エトピリカ(成鳥7+若鳥13羽)
エトピリカ若鳥(10:31) |
エトピリカ若鳥(10:32) |
(10:33) |
10:33 |
10:36 |
ユルリ島近海に浮かぶエトピリカ若鳥。 |
次々と本当に良く出てきます。 |
10:40 |
2-4羽で浮いていることも多い。 |
成鳥。 |
うねりが強くなかなか姿を捉えられません。 |
ユルリ・モユルリ島の海峡を飛ぶエトピリカ。高い所を飛ぶ理由は、巣穴が高い所にあるから。 |